田植えびと大集合! 大人も子どもも、仕事しました!
天気はよいけれども陽射しは少なく、絶好の田植え日和だった5月20日(日)。寺家ふるさと村の「たんぽぽ農園」で、ウィズの森の田んぼの田植えがありました。2枚の田んぼを約1時間かけて、おおぜいで苗を植え、その後はみんなでお弁当を広げました。田んぼの泥は少し冷やっこくて心地よく、子どもたちは泥にまみれて楽しそう! 充実した一日でした。(写真:北原まどか&松山ちかこ)

この日のたんぽぽ農園は、「ここは渋谷か原宿か?」というくらいの賑わい。田んぼファッションに身を固めたお父さんお母さん子どもたち、男性も女性も、期待に胸ふくらませた表情です。

Facebookでも「田植えびと募集!」と呼びかけがあったので、数えきれないくらい(50人以上100人未満?)の人がたんぽぽ農園に集まり、寺家ふるさと村散策の人も「あら、今日は何があるのかしら?」と興味津々の様子。そう、田植えですよー!

 

田んぼの端から端まで1列になり、30センチ間隔で苗を植えていきます。

 

 

さっそく列から脱線した人です。

 

 

あーあー、この満面の笑み! お尻から入ると、もう、快感でしょう。

 

 

大人だって、入りたいのよ。でも、現実的に色々あるから……ねえ、大人は膝までで我慢して、真面目に田植えしているのよ。

 

「大人の仕事が田植えなら、子どもの仕事は泥遊びよ!」

 

天晴、頭から泥をかぶっています。青葉台っ子の天分を発揮しています。

 

ウィズの田んぼは、これから除草が2、3回ほどあり、秋には収穫祭も予定しています。

こうやって、子どもが土とふれあう場を用意し、準備してくださるウィズの森の皆さん、そしてNPO法人農に学ぶ環境教育ネットワークの皆さんに感謝!

 

(農に学ぶ。の田植えもそろそろですよー)

http://www.nounimanabu.net/

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この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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