兄と弟の絵本棚『ぎょうれつぎょうれつ』
季節は秋になり、我が家の弟くんも2歳になりました。うれしいことに、これまで紹介してきた絵本がほんとうに大好き。本棚から自分で選んで、見ています。
見つからないと、「あれ?『がたごとがたごと』は?」と探したり。とってもかわいい姿と、ことば遣いです。
今月紹介する絵本は、「ぎょうれつぎょうれつ」です。

家庭の本棚の絵本には、いろいろな絵本があると思います。

夫婦で選んで買った本。

プレゼントの絵本。

譲ってもらった絵本。

こどものお気に入りの絵本。

みんなが好きな絵本。

お出かけ先で買った絵本。

思い出いっぱいの絵本。

そして、今月紹介する絵本は、母のお気に入りの絵本です。

 

 

1歳の弟くんは、ミニカーを好きになってからは、毎日のようにミニカーを並べていました。ちょうどこの絵本で男の子が並べるように。

ぎょうれつぎょうれつ。

家のいたるところに作られる行列がとってもかわいいのです。

弟くんが2歳になる少し前からは、行列を作ることが少なくなり、2歳の今ではほとんどしない日の方が増えてきました。

実は、この並べる、ということ、お兄ちゃんはしなかったので、とっても新鮮でした!

『ぎょうれつぎょうれつ』に出てくる男の子は、もう大きいのですが、ママに呼ばれて、ママのところまでぎょうれつをつくろう! と思いついたようです。

つみきで遊ぼうとしていたので、まずは自分の部屋から、つみきでぎょうれつはスタート。

それから、お風呂のおもちゃを使ったり、靴を使ったり。

ようやくママのキッチンまでたどり着くのですが、あと一歩で足りなくなる。

その時彼が使ったものは!?

お昼ごはんを作って待っているママが、男の子と交わす会話も素敵です。

忙しいママたちは、ずっと待っていたら、

「早く!」

ってことばが出てしまいそうですが。

この絵本のように受け止めてくれるママがいたらこどもは幸せですね。

子育ても、兄弟それぞれが1歳ずつ成長して、私にとっても、また新しい1年になります。

ここからまた、1年がんばりたいと思います。

東海林 更央莉
この記事を書いた人
東海林更央莉ライター卒業生
山形出身で、元日本語教師、3児の母。森ノオトでは2011年より兄弟の成長と重ねた絵本の連載を続け、妹が増えた今は女子らしい視点が加わり多くの母親の心をつかんでいる。家族の趣味は旅行、食べ歩き、自然のなかで過ごすこと。編集長の中学校時代の同級生でもある。
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