

晴れ渡った空。まさに秋晴れだった10/8(土)にどんぐり農園の定例作業に参加してきました。
(写真・文/松山ちかこ)

周辺の田んぼはすっかり丸裸に
前回は黒米の稲刈りでしたが、今回は赤米を刈る作業でした。足場がぬかるんでいるところと、だいぶ固まっていて楽に作業ができるところとを見ながらそれぞれができる作業を進めていきます。

1歳児も4歳児もそれぞれの参加スタイルで
隣の栄光の田んぼの方では別の作業をしている方がいらっしゃいました。

案山子の「学くん」が見守るのは栄光の田んぼ
「何をされているんですか?」とたずねると、「稲に発生しているカビを一つひとつ取り除いているんだよ」と教えてくれました。

稲についた黒カビ
写真では見えにくいかもしれませんが、よく見ると稲に黒いカビがついているのがわかります。種籾の状態の時にカビ菌がすでに付着していたのではないかと考えられるとのこと。稲の種籾が病気の原因となるカビや細菌に汚染される可能性があるため、慣行農法では、種まきの前に農薬やお湯を使って種子を消毒するそうです。自然農法を行っている農に学ぶ。では薬を使いません。
「薬を使わずにお米を育てるのは本当に大変なんですよね」との言葉に、普段当たり前のように口にしている食事について、改めて考えさせられました。

稲刈りをしていると脱皮したばかりのバッタに遭遇

休憩中の子どもたちとのやりとりはみんなを和ませてくれます
作業の合間にはいろんな会話が飛び交います。地下足袋と田靴について、放射能の問題について、太陽光パネルの設置について、家の内装材として使われるビニールクロスの健康への影響について、子育てについて……などなど。みなさん関心事は似通っているだけに、話もはずみます。
それに、どんぐり農園のすばらしい環境に囲まれながらの作業だからこそ気持ちも体もオープンになって、会話もはずむし、カラダもよく動くのではないでしょうか。また季節が移り変わるごとのどんぐり農園の変化が楽しみです。次はどんな発見と出逢いがあるのでしょう。
| 森のリポーター:松山ちかこ(まつやま・ちかこ) | |
2歳のおてんば娘に助けられながら「育自中」の母親1年生。学生時代にドイツ・スウェーデンを訪れたことから本格的に環境問題へ興味を持つ。卒業後は地方の環境学習施設にてボランティアコーディネーターを務める。ナチュラルでここち良い暮らしと育児を目指している。ママ・チョイスの骨盤ケア教室スタッフ。かながわ母乳の会世話人。あざみ野ぶんぶんプロジェクト実行委員。
ちかちゃこの毎日 骨盤教室お世話係のちかこのブログ http://ameblo.jp/tokochan-kotsuban/ かながわ母乳の会 あざみ野ぶんぶんプロジェクト |
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