森ノオト主催事業

新着エコニュース

梅原 昭子written by

昨年度、日立財団環境NPO助成を受けて実施したエコDIYまちづくりプロジェクトを土台にした、新たな講座がスタートします。電気やガスになるべく頼らず、自然の力を最大限に生かして暮らしたい。そんな想いを、プロの知恵となかまの力を持ち寄って実現していくプログラムです。

 

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2016年の新講座1・森ノオトの「暮らしの学校・エコDIY住まいラボ」。おうちやまちを、エコでジャック!

2016度にスタートする「エコDIY住まいラボ」は、地球環境基金の助成を得て、5月からの年間8回の講座を予定しています。プログラムは以下の通り。ここで得られた学びが、個々人のなかに閉じられるのではなく、様々に展開し、拡張してまちが変わっていくような、愉しい循環がはじまることを願って企画しました。

まだ、日時が仮決定のところもあるので、まずは5月、6月の参加者募集を開始します。

 

今年は土、水、木、といった自然の素材から学びなおすのがテーマ

今年は土、水、木、といった自然の素材から学びなおすのがテーマ

 

講座1

5月21日(土)「パッションフルーツ棚をつくる」

10:00-15:00 (昼休憩あり・お昼は各自持参・苗のおみやげつき)

場所:森ノオウチ

定員10組

参加費3,000円(森のなかま会員は200円引き、2,800円)

昨年のグリーンカーテンづくりの様子

昨年のグリーンカーテンづくりの様子

昨年、土不足により、グリーンカーテンづくりが失敗に終わった経験から、今年は地植えと鉢の成長くらべの実験を兼ねて、森ノオウチバルコニー部分にパッションフルーツの棚をつくります。パッションフルーツが店内に生い繁る、とあるおしゃれなお店の内装に影響されて、素敵なイメージばかりが先に膨らんでいますが、果たして成功するでしょうか。庭乃持田園、持田智彦さんとともに再び挑みます。緑の蒸散効果で体に優しく、目や心、お腹にも嬉しい、地域に開かれた空間づくりに参加しませんか?

昨年の講座で好評だった、シュロ縄の編み方や、土や木との付き合い方など、樹木医でもある造園家の持田さんのお話もとても面白いです。昨年つくった竹の棚にはゴーヤも植えます。

 

講座2

6月25日(土)「土間パネルをつくる」

10:00-15:00 (昼休憩あり・お昼各自持参・ミニ土間パネルのおみやげつき)

場所:森ノオウチ

定員:10組

参加費3,000円

土間を自分でつくっちゃうなんて!?

土間を自分でつくっちゃうなんて!?

キタハラ家のベランダづくりで、持田さんが考案したオリジナルミニ三和土(たたき)。木枠をつくり、土と石灰とにがりなど3種を調合して流し入れ、ひたすらみんなで叩きます! お子さんでもできる作業で、ストレス解消にも役立つかもしれません。少し時間をおいて、できあがったパネルで、森ノオウチの玄関と、玄関アプローチを、ちょっと変身させてみます。水を撒くと蒸散効果が得られるので、夏場高温になるベランダに敷いたり、室内に置いて、植物をおく台座としても使えたりと活用範囲は広そうです。合間の時間には、雨水利用のタンク設置も行う予定です。

 

この後の予定は、日時変更の可能性があるので、改めて告知していきます。

 

講座3

9月11日(日)予定 「ソイルデザイン、四井真治さんにきく土の世界」

パーマカルチャーデザイナーで、八ヶ岳のご自宅にて循環する暮らしを体現している四井真治さんをゲストに、土の世界や暮らしの知恵を学びます。各地のコミュニティガーデンの取り組みについてお聞きして、まち全体をエコにしていく方法を考えます。森ノオウチの周辺も、四井さんの目で見るとどう見えるのか、楽しみです。

 

エコ住まいラボと並行して、持ち寄りで庭+畑をつくる、ボランタリーな実験も始める予定

エコ住まいラボと並行して、持ち寄りで庭+畑をつくる、ボランタリーな実験も始める予定

 

講座4

8月24日(水)予定 夏休みこども企画「理想の暮らしとまち」

場所:ウィズの森

森ノオトリポーターでショセット建築事務所の山川紋さんを講師に、ウィズの森で、教育+アートなワークショップを開催予定。ウィズハウスプランニングの玉置哲也さんにもサポートしていただきながら、誰とどんなふうに、暮らそうかを考える……。未来のまちの模型をみんなで作りあげるような内容になると思います。

 

講座5

9月25日(日)桜台ビレジの「ベランダの温熱対策」

この夏にリノベーション予定の山川紋ちゃんの住む桜台ビレジ。とにかく夏場の暑さ、ベランダに集まる熱量をどうにかしたいと、グリーンカーテンに土間に、その他に何か工夫できることは? と、計画中。建築家ならではのアイデアが出てくるでしょうか。もしかしたら簡易な太陽熱温水器やソーラーオーブンをつくるかもしれません。

 

講座6

10月9日(日)KUMIKIprojectと学ぶ「基本の道具の使い方」

場所:森ノオウチ

土の講座を経て、秋は木材を使ってDIYするための基本的な道具の使い方を、再生可能な日用品を作りながら学びます。電動工具やノコギリ、釘打ち、失敗しながら学びましょう。KUMIKIさんの床貼りキットもみられます。そして、ここから新たなものづくりプロジェクトもはじまるかもしれません。

 

講座7

11月6日(日)「冬の断熱効率アップの基本」

昨年、森ノオウチの一階の掃き出し窓に、木枠の内窓をつくりましたが、さすがにこれはDIYのハードルが高いと感じたので、今年はもう少し規模の小さな窓や、玄関他の隙間風を防ぐ対策など、規模を小さくしつつ、効果の高い冬の断熱DIYについて、富士ソーラーハウスの大澤正美さんに再び学びます。

道具の使い方のおさらいにもなる、講座です。

 

講座8

12月10日(土)予定 「まちづくりの過去現在未来」

不動産ディベロッパーとして、日本や世界の家や、まちの盛衰を見聞きしてきた、株式会社リストの相澤毅さんを講師に、現在進行形のまちづくりについてお聞きする予定です。

エコロジーは「生態学」、語源はギリシャ語でオイコス(家、すみか)+ロギアー(論、語ること)といわれています。今年のラボの成果を振り返りながら、みんなでエコロジーする時間です。

 

インフォメーション

2016年の新講座1・森ノオトの「暮らしの学校・エコDIY住まいラボ」。おうちやまちを、エコでジャック!

講座1「パッションフルーツの棚をつくる」と

講座2「土間パネルをつくる」の予約をメールにて受け付けます。

event@morinooto.jp宛に、件名:エコ住まいラボ、本文には希望する講座の番号(両方一緒に申し込みも可)、お名前(ご家族で参加される場合は全員のお名前、お子さんがいる場合は生年月日も)、ご住所、電話番号を記入して、お申し込みください。受け付けは先着順です。

両講座とも、持ち物は軍手、飲み物、食べ物。よごれてもいい服装でお越しください。虫除け対策も各自でお願いします。

参加費には保険代、資料代が含まれています。

ライター紹介

梅原 昭子

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川崎市麻生区在住のキリエ作家。雑誌の表紙や挿画などを切り絵で手がける。2011年よりあざみ野ぶんぶんプロジェクトに参加、実行委員。芸術的才能を生かし、電気を文学的に表現。愛を込めて「エレキ」と呼び、エネルギーを身近にする「エレキ女史」。独立型ソーラーシステム講座(エレキラボ)を担当している。ほかにもアートユニット「wakusei」として縦横無尽に活動中。          ■ホームページ「WAKUSEI」

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