森の伝言板

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北原 まどかwritten by

子どもが、子どもらしくいられる健やかな環境づくり。NPO法人もあなキッズ自然楽校の事業は、毎日の保育園運営に加え、「森のようちえん」や子どもの未来を創る人を育成しネットワークしていく、新しい領域に広がりを見せています。日々の子どもの育ちを支え、新領域をつくり伸ばしていく、NPOの土台とも言える事務局を徹底リポートします。

 

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【PR:もあな通信】NPOで働くということ。保育者も、事務局も、子どもも、素敵な未来に向かって一緒に走る!

子どもの健やかな笑顔と、保育士のイキイキとした働く環境をつくる、もあなの事務局スタッフの務めは大きいです!

子どもの健やかな笑顔と、保育士のイキイキとした働く環境をつくる、もあなの事務局スタッフの務めは大きいです!

 

港北ニュータウンのど真ん中、オフィスや商業施設に囲まれたビルの一角で、自然素材のナチュラルな空間が魅力のNPO法人もあなキッズ自然楽校の保育園。都市部には珍しいニュースタイルの「森のようちえん」は、都市に点在する緑道や公園が子どもたちの園庭! 現在、NPO法人もあなキッズ自然楽校が運営するセンター北の3園には、130人以上の子どもが通い、子どもの育ちを支える保育者と事務局スタッフは80名近くいます。ほかにも、放課後の学童保育に通ったり、海山での自然体験に参加する小学生にとっても、都会で自然に親しめるもあなは、まさに子どもの楽園です。

 

突然始まった草笛大会。どうやるの? 不思議な音に、子どもたちは興味津々!

突然始まった草笛大会。どうやるの? 不思議な音に、子どもたちは興味津々!

 

都市型の「森のようちえん」として全国から注目を集め、今年はデンマークへスタディツアーに行くなど、発信力と影響力をもって保育業界をリードするNPO法人もあなキッズ自然楽校では、現在、事務局のスタッフを募集しています。

 

子どもという自然そのものを生かし、育ちに寄り添う保育の現場を支えるには、事務局スタッフのきめ細やかなサポートが必要です。そもそも、保育園を運営する一方で、公益法人としてもあなは何を目指しているのか? 元ニュージーランドの国立公園のガイドで、アウトドア教育や森のようちえんの牽引役である理事長の関山隆一さんと、事務局スタッフで事業推進担当の内原英理子さんに、「NPOの事務局」で働く意義について、話をうかがいました。

 

虫さんを見つけて座り込む子どもたち。何見てるの? みんな集まってきた

虫さんを見つけて座り込む子どもたち。何見てるの? みんな集まってきた

 

NPO法人もあなキッズ自然楽校が保育園の運営を始めたのは、2009年のこと。ニュージーランドから帰国してすでに子ども向けのアウトドア体験のプログラムを提供していた関山さんは、ある日、小学生の放課後の居場所が「学校の中にある」ことに気づいて衝撃を受けます。子ども自身が自分らしくいられて、大人の都合に左右されない環境をつくりたい。その一心で、2007年にもあなキッズ自然楽校を立ち上げ、2009年にNPO法人化。同時に、すでにセンター北にあった2歳児までの横浜保育室「めーぷる」と合同で新たに保育事業を立ち上げ、認可外保育施設「めーぷるキッズ」の運営を開始します。

 

近くにある自然を園庭とし、子どもの心の赴くままに屋外で身体を使い、自然とふれあいながら遊んで過ごす「森のようちえん」のスタイルを都市部に持ち込み、注目を集めてきたころ、法人設立3年目の2011年に「もあな保育園」を開所します。国産の無垢材を始めとする、天然素材の内装に、木育をコンセプトにした家具やおもちゃなど、自然派のファミリーに支持を受け、入園希望者が殺到するようになります。

 

「2011年は東日本大震災もあり、本来外でのびのびと遊ぶべき子どもの動きが制限される風潮がありました。そんななかで、地域や、自然に目を向ける人が増え、社会の雰囲気が一気に変わってきた年に、もあなの人気が一気に高まってきました」(関山さん)

 

 思い切り走り回った後の休憩タイムでは、ちょっと落ち着いて絵本を読みます。この後はお茶を飲んでもうひと遊び

思い切り走り回った後の休憩タイムでは、ちょっと落ち着いて絵本を読みます。この後はお茶を飲んでもうひと遊び

 

2014年には、3-5歳児向けの認可外保育園「めーぷるキッズ」を、神奈川県産材を主に使った心地よい内装の施設に移転。2015年には神奈川県大磯町に認可小規模保育施設「もあな こびとのこや」を開所。放課後学童保育の「もあなのいえ」、小学生向けのアウトドア体験「海山キッズ」「冒険キャンプ」を含めると、今や未就学児130名超、小学生70名超(2016年9月1日現在)を抱える大所帯になっています。

乳児(0-2歳児)、幼児(3-5歳児)、小学生(6-12歳児)まで、子どもたちの成長を一貫した方針で見守り続ける長期的なサポート体制を築き、さらに保護者同士もつながりともに育ち合える環境づくりに力を注いでいます。

 

「保育から小学生までの一貫した子どもの育成をサポートする“子ども健全育成事業”と、さらに、未来をつくる子どもたちを育てていく指導者育成、大人を対象とした子どもの育ちを学ぶ機会の提供など、“子ども環境デザイン事業”を新機軸に据えました。法人全体で、未来をつくる子どもたちの健全な育成環境を守る、そんな社会をつくっていくためのビジョン、ミッションを共有し、日々の保育や子どもの育ちに向き合う保育を円滑に回していくことが、とても大切なのです」(関山さん)

 

草やお花をいっぱい集めて、この後、ぱあっと飛ばしました

草やお花をいっぱい集めて、この後、ぱあっと飛ばしました

 

今年、事業推進担当として関山さんの動きをサポートする役割として、内原さんが新たに事務局に加わりました。「もあなの事業全体を俯瞰して、相対的に見ながら、もあなのスタッフがイキイキと働き成長できる環境をつくるのが彼女の大切な仕事」と、関山さんは全幅の信頼を寄せます。内原さんは「3年後、5年後を見据えながら、理事長の見る夢に向かって、日々の現実をどう到達させていくのかについての資金計画や、人材育成の戦略を練っていきたい」と意欲を語ります。

 

日々、子どもと接する花形の保育士に比べて、事務局の仕事は一見、とても地味に見えます。しかし、二人は「事務局こそが法人の要!」と口を揃えます。

「経理の仕事はお金の流れそのもの。法人の未来をつくるための大切な情報であり、事業推進のための守り神のような存在です。広報は、法人の活動を効果的かつ魅力的に見せるためにとても重要で、日々現場からあがってくる子どもたちの笑顔や食の風景を取りまとめ、Webで公開したり、チラシをつくって活動の周知拡大に貢献します。専門的な事務作業をこなすかたわらで、子どもや保護者の対応や、イベント参加者の受付をするなどマルチな動きが求められます。全員が子育てしながら、フルタイム、パートタイムとそれぞれの働き方でフットワーク軽く集中して仕事を進めるのが、もあなの事務局のすごいところですね」(内原さん)

 

「NPOの仕事は、待遇面など大手企業にはかなわない面はありますが、法人の理念に共感して、さらに自分の持っている力や提案を活かしながら、ともに理想とする環境をつくっていくスピード感のある働き方ができます。保育に対して理想をもって働く個々の保育者に法人の理念を浸透させて、一方で現場の声を法人運営に組み込んでいく、事務局はとても大切な役割ですよ」(関山さん)

 

今、飛ぶ鳥を落とす勢いで、都市型の「森のようちえん」の理念やあり方を伝えているNPO法人。子どもの未来を一緒に切り拓きたい、創りたい! そんな意欲のある方は、もあなキッズ自然楽校の扉をノックしてみては。きっと新しい世界が広がるはずです。

 

<もあなで働く保育士にスポットを当てた「PVプロボノ」による動画も好評です!>

 

<募集内容>

★保育スタッフ★

※保育資格者優先(取得中の方やこれから取得予定者もOK)

【パートタイム 時給930円】

勤務日 月 – 土曜の中でのシフト制

勤務時間

(1) 7:30 – 10:00(朝の準備兼務、保育資格なしでもOK)

(2) 9:00 – 14:00(保育資格者)

(3) 15:30 – 20:00(清掃兼保育スタッフ)

 

★事務スタッフ★

  • 労務・総務の経験がある方

【パートタイム 時給930円】

勤務時間

平日 9:00 – 18:00 時間・日数応相談

 

★共通★

勤務地:いずれも横浜市都筑区中川中央

交通費支給

 

お申し込み・お問合せは……

NPO法人もあなキッズ自然楽校(担当:内原)

〒224-0003

横浜市都筑区中川中央1-38-11 ヴィラノルド1F

TEL: 045-342-8389

メール: info@moanakids.org

まずはお電話又はE-mailでお問い合わせください。委細面談、履歴書要。

インフォメーション

【PR:もあな通信】NPOで働くということ。保育者も、事務局も、子どもも、素敵な未来に向かって一緒に走る!

NPO法人もあなキッズ自然楽校

横浜市都筑区中川中央1-38-11 ヴィラノルド1F

TEL: 045-342-8389

URL: http://www.moanakids.org

ライター紹介

北原 まどか

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山形出身で月山から名前を受ける。2004年より青葉台暮らし。地域新聞記者・エコ住宅雑誌の編集部を経てフリーに。地球温暖化対策専門メディアの取材班、生協の広報、地域情報雑誌の編集など、暮らし・食・子育て・地球環境・エネルギーをテーマに執筆活動を行う。2009年に長女を出産後、地域で仕事をつくり、つなごう!と、『森ノオト』をスタート。3.11を機に足下からのエネルギーシフトを目指す市民団体「あざみ野ぶんぶんプロジェクト」を立ち上げ、活動は市民電力会社「たまプラーザ電力」へと続く。著書に『暮らし目線のエネルギーシフト』(コモンズ刊・2012年)がある。  ■オフィシャルサイト「http://tecology.strikingly.com

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