【求人】食と環境で子どもの未来を支える!もあなキッズの調理、保育スタッフ募集!
都筑区の緑道や公園をフィールドに、まち全体で育ち合うーー。「森のようちえん」スタイルで子どもたちの生きる力を育むNPO法人もあなキッズ自然楽校では、現在、調理と保育を担うスタッフを募集しています。「100年先を見つめる保育園プロジェクト」を掲げ、持続可能な保育環境を創造している理事長の関山隆一さんに、今の取り組みについて聞きました。(写真提供:NPO法人もあなキッズ自然楽校)

「私たちは、未来を生きる子どもたちのために、どのような保育環境をつくれるのか?」

 

そんな問いを掲げて、横浜市都筑区で3園の保育園(認可保育所、横浜保育室、認可外保育園)と横浜市放課後児童クラブ、小学生の自然体験プログラムを運営し、さらに神奈川県の西湘エリアで3園の保育園を経営しているNPO法人もあなキッズ自然楽校では、子どもたちを育む保育環境について常に向き合ってきました。

 

園舎は、地元・神奈川県の木材を活用し、子どもたちは木に囲まれ、木にふれて過ごす。

給食には、地元の健康な大地から生まれた無農薬の野菜と、無添加の調味料を使う。

電力も再生可能なエネルギーを、地元の電力会社から。

 

「子どもたちが日々過ごす保育園自体を、地球に負荷をかけず、自然と調和した環境にしたいんです」

理事長の関山隆一さんは、力強く語ります。

都市型の「森のようちえん」スタイルを貫く。都筑区の豊かな緑道と公園が子どもたちの遊びのフィールド

2020年以降、保育に携わる人たちは、大きな渦にのみこまれてきました。ふれあい遊び、楽しい給食、大きな声でのおしゃべり……本来ならば当たり前に享受できるはずのことに対して、距離を保つ、黙食といった、子どもらしくあることを制限しなければいけない状況に、苦悩や葛藤を抱える保育現場は今でも少なくないはずです。

 

「もあなキッズでは、コロナ時代の保育についての方針のお手紙を速やかに家庭に出しました。本人やご家族に発熱や体調不良の症状のある方は、保育園をお休みしていただきます。でも、登園できる元気な子に制限をかけることはせず、いつも通りの保育をします、と。給食では、アクリル板を設置することも、黙食も、もあなではありません。登園している子たちは、元気なのですから、ありのままの姿でいることに制限をかける必要はないと判断しました」

 

もあなキッズに今来ている子たちは、元気で、これまでと何も変わらない。具合が悪ければ自宅で休む。この明快な方針で、もあなでの保育は子どもが子どもらしくいられる環境を維持することができました。

 

「おいしいごはんを、楽しく食べること。そんな当たり前のことをどう守っていくのか。子どもらしい笑顔を奪わないために私たちは何ができるのか。その後も続く子どもの人生のために、人間らしい営みをどう維持していくのかについて、覚悟をもって向き合っていました」と、関山さんは続けます。

木の食卓を囲み、笑顔で「おいしい!」と給食を頬張る子どもたち。友達の笑顔を見ながら食べるごはんは、おいしさも増す

大人は健康維持も含めた感染対策をしっかりして、子どもは変わらず、子どもらしく。

体と心の全部を使って、おいしい!楽しい!を表現できるように。

そのためには、日々の食材にもこだわります。

 

給食の食材は、地元・横浜の「青葉グリーンファーム」から仕入れています。青葉グリーンファームは神奈川県域の農家とのネットワークがあり、健康な農地で育った無農薬の野菜を扱っています。代表の内藤泉さんが軽トラを運転して採れたての野菜を毎週届けてくれます。内藤さん自身も「子どもたちの未来のために」という強い思いを持っていて、もあなキッズとはお互いに見つめる先の世界を共有しています。

 

安全で新鮮な地元の野菜を中心に献立を考えて、日々調理をするのが、調理スタッフです。

給食の栄養計算はもちろん大切ですが、重視しているのは「本物の調味料を使って、野菜やお米のおいしさをどう子どもに伝えていくか」という、調理に向き合う姿勢です。

健康食品会社から、アミノ酸などの添加物の入らない、国産材料を使った調味料を仕入れているのも、「本物の味」にこだわっているから。時間と手間をかけて発酵した醤油や味噌、自然のミネラルを含んだ塩など、本物の調味料を使うことで、敏感な味覚をもった子どもの食に対する感性を育むことができます。

給食用の木の器。無垢材の温もりを感じられる素朴さと、食洗機にかけられる機能性を両立

給食のメイン食材には、豚肉、鶏肉、魚をバランスよく取り入れ、週に1回は「ベジの日」を設けています。

「現代は動物性タンパク質が過多になりがちなことと、野菜そのもののおいしさを味わってほしいので。野菜をしっかり噛んで食べて、食物繊維を取り入れることで腸内環境をよくすることにもつながります」(関山さん)

主食はお米がメインですが、時々パンの日も設け、主に県内産の小麦を使った天然酵母パンを特別に地元のパン屋に焼いてもらっているそう。

水たまりで遊んで濡れる子どもたちの姿はもあなキッズの名物。泥んこマークは子どもたちの勲章です

給食の器も、木の器に順次入れ替えをしています。

「小田原の木工会社に、県産の木材で給食用の器を作ってもらっています。箱根の寄木細工の技術を応用し、木材の無駄が出ないエコな作り方なんです。ナノセルロースファイバーという自然由来の接着剤を使い、食洗機にも対応しているんですよ」

 

もあなキッズでは、無垢材、自然素材の建築に加えて、子どもたちの机や椅子も県産木材を使っています。そこにさらに器も加わり、トータルでの「木育」が完成しつつあります。

 

自然の素材に囲まれ、やわらかい床で安心して遊べる。

机や椅子の温かみ、木目を身近に感じて多様な触感を育める。

木の器のもつ温かみ、唇にふれる感覚で、鋭敏な感性を養う。

 

そんな環境で育つ子どもたちの笑顔を、最も身近で見られる保育や調理スタッフは、子ども好きならば天職と言えるかもしれませんね。

めーぷるキッズでは、週に1回保護者に「おむすび」をつくってもらい、野外で昼ごはんを食べる

そんなもあなキッズの「100年先を見つめる保育園プロジェクト」に全国から関心が寄せられ、相次ぐ視察受け入れや講演活動、時に大学で教鞭をとりながら後進の育成に飛び回っている関山さん。「子どもたちの未来」をつくることに一切の妥協をせず、理想的な保育を追求する姿勢に共鳴し、毎月開催しているリクルーティングセッションには、年間100名を超す参加者が来ているそうです。

 

「子どもにとって最善の環境は何か。食も環境も遊びも、首尾一貫してサスティナブルであることを大切にしています。子どもは誰もが区別なく尊重されるべきである。認可、認可外という区別で受けられる支援が異なることなど、行政の子育て施策に対して提言することもあります」と、常に未来を見据えて行動する関山さん。この「もあなスピリット」に共感した仲間の輪が、全国に広がっています。

何より、もあなの保育の現場でその価値を実感していくことが、子どもの未来を創造することに直結するはずです。もあなの保育に関心のある方は、この機会にぜひ、リクルーティングセッションに参加してみませんか。

常に未来を見据えて行動する、理事長の関山隆一さん。子どもや保護者からは「せっきー」と呼ばれて親しまれている

 

もあなキッズ自然楽校で一緒に子どもたちの未来をつくりませんか?

NPO法人もあなキッズ自然楽校 リクルーティングセッション(入職説明会)

http://moanakids.org/rectuite/recruite_session/

 

2023年1月10日(火) 9:30~12:00

2023年2月7日(火)  9:30~12:00

2023年3月7日(火)  9:30~12:00

 

<<募集職種>>

★調理スタッフ★

正職員は要栄養士資格(学生の方は見込みでも可)乳幼児集団調理経験者歓迎。

【正職員】要栄養士資格保持者

給与:月給18万円〜、賞与あり 試用期間中は時給1,090円

勤務時間:8時間勤務(1時間休憩)

【パートタイム】

給与:時給1,080円

勤務時間:8:30〜17:30のうち4時間~(シフト制)

 

★保育者★

正職員は要保育士資格。学生の方は見込でも可。その他は保育士資格問わず。あれば尚可。

【正職員】

給与:月給18万円 賞与あり 試用期間中は時給1,090円

勤務時間:7:00〜20:00のうち8時間(休憩1時間)

【フルタイムパートタイム(契約職員)】

給与:時給1,090円 勤務時間:7:00〜20:00のうち8時間(休憩1時間)

【パートタイム】

給与:時給1,080円 勤務時間:7:00〜20:00のうち3~8時間(シフト制)週1日~5日

 

★事務★

【パートタイム】

給与:時給1,080円 勤務時間:週3日~5日 9:00〜18:00のうち1日6時間以上

 

★共通★

応募資格:法人理念に共感できる方、成長意欲のある方

勤務地:いずれも横浜市都筑区中川中央 または都筑区北山田

※保育者正職員については、西湘・湘南エリアへの配属もあり

勤務日:月~土曜の中でのシフト制 行事、研修により土曜日曜祝日勤務もあり

交通費支給

社会保険完備(福利厚生要件を満たす方)

住宅補助あり(条件の合う方)

社宅あり

正職員登用あり

 

お申し込み・お問合せは……

NPO法人もあなキッズ自然楽校(担当:池田)

〒224-0003

横浜市都筑区中川中央1-39-11

TEL: 045-342-8389(平日9:00~18:00)

メール:info@moanakids.org

まずはお電話又はE-mailでお問い合わせください。

 

毎月、リクルーティングセッション(入職説明会)を開催しておりますので、入職を希望される方はご参加ください。詳細は、法人HPにてご確認ください。

Information

NPO法人もあなキッズ自然楽校横浜市都筑区中川中央1-39-11

TEL: 045-342-8389(平日9:00~18:00)

URL: http://moanakids.org/

 

3分でわかるもあなキッズ

(プロボノによる動画がわかりやすく素敵です!)

http://moanakids.org/about/3minute/

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この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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