兄と弟の絵本棚 Vol. 40『くんちゃんのはじめてのがっこう』
くんちゃんの本は、シリーズになっています。我が家にも数冊。 くんちゃんと一緒に1年を送るのも、きっと楽しいよ
4月になりました。そわそわ、ウキウキ、新学期ですね。新しい環境ってわくわくしますね。幼稚園や小学校に入学するみんな、おめでとう! 今月の絵本は『くんちゃんのはじめてのがっこう』です。

この春、次男はとうとう年長さんになります。森ノオトで絵本を紹介しはじめたころは、2歳前。子どもの成長って早いですね。こちらは歳をとるわけです……。

 

さてさて、寒暖の差の激しい冬はいつの間にか越えて、桜が満開の春。あっという間に春を迎えた気がして、本棚に取り残されていた冬の絵本を数冊、慌てて片付けました。

雪、冬、てぶくろ、などの冬の絵本はしばらく本棚から取りのぞき、お休みです

雪、冬、てぶくろ、などの冬の絵本はしばらく本棚から取りのぞき、お休みです

今月の絵本の主人公は、新入生のくまちゃん。

 

くんちゃんは、おとうさんおかあさんと暮らすくまの男の子。この春から学校に通います。ウキウキと森の中を通学してきたくんちゃん。ちょっぴり自慢げなのがかわいらしい。
通り道通り道、くんちゃんは得意げに登校しますが、いざ学校に着いて、計算、読み書きをする上級生の姿を見て、すっかり小さくなってしまう……。そして、自分の番になったら、つい教室から逃げ出してしまいます!
(くんちゃんの気持ちはよくわかります)

 

でも、そんなくんちゃんをよそに、先生は自分の名前で始まることばをみんなに考えさせます。その様子を見ていたくんちゃんは、ぼくも知ってる! と、気が付きます。すぐに教室に戻り今度は張り切って課題をこなします。

くんちゃんの教室。新しい部屋、仲間、先生。どれも春ならではの新しい出会い

くんちゃんの教室。新しい部屋、仲間、先生。どれも春ならではの新しい出会い

 

我が家でも、ひらがなを覚えてからはお手紙ブームがあり、ひらがなをすっかりマスターしてからは、男の子ならではでしょうか、漢字ブームもありました。(当時はまだ年中さんでしたけど……)。地図を作り、漢字を使い……書くことにもずいぶん興味を持った一年でした。

 

新しい1年がもう始まります。
今年も、大人も子どもも、いろいろなことに出会ったり、興味を持ったり、いまから楽しみです!

東海林 更央莉
この記事を書いた人
東海林更央莉ライター
山形出身で、元日本語教師、3児の母。森ノオトでは2011年より兄弟の成長と重ねた絵本の連載を続け、妹が増えた今は女子らしい視点が加わり多くの母親の心をつかんでいる。家族の趣味は旅行、食べ歩き、自然のなかで過ごすこと。編集長の中学校時代の同級生でもある。
カテゴリー

まだデータがありません。