- 庭乃持田園有限会社
- 代表:持田智彦さん
森ノオトがNPOを設立した年から法人正会員としてサポートし、森ノオトライターだった妻と一緒に「植木屋夫婦の植物コラム」を連載していました。名刺に森ノオトの法人正会員であることを記しており、お客様に「森ノオトみていますよ」と話題になることも。地域と環境に根ざした植木屋としての誇りを感じます。
森ノオトは、心がうごくメディアをつくっています。
伝えたい思いをもった生活者が書き手となり、広告に頼らず寄付を募り
嘘のない、正直に語れるメディアの運営を続けています。
ハレの日ではなく、あえて地域のふだんの営みに光を当て、
記事を読んでいつもの風景がちょっと違って見えたり、
暮らしが変わったり。そんな瞬間を大事にしています。
森ノオトが生まれたのは2009年。
創刊者がたったひとりで始めたメディアが、
地域にくらすお母さんたちを編集部に誘って、少しずつその輪を広げてきました。
ウェブメディアを飛び出して、地域でマルシェイベントや講座、子育てツアー、
布のリサイクルマーケット「めぐる布市」など、循環するまちづくりの活動へと発展してきました。
メディアが人と人、人とまち、人とものとの新しいつながりを育んできました。
ひとりの暮らしのいつかの瞬間に、あたたかな光をともすために、
これからも、生活者による正直な情報発信を続けていきます。
わたしたちは、森ノオトを寄付で応援してくださる仲間を
「森ノオトサポーター」と呼んでいます。
ともに未来をつくる仲間として、森ノオトへの寄付を募っています。
『森ノオト』は、さまざまなバックグラウンドをもった生活者が書き手となり、
暮らしの中で見つけた伝えたいことを、等身大の言葉で綴っています。
そこに暮らす生活者の感性で取材し、言葉にして届ける。
そのプロセスの裏側には、書き手と伴走する編集者がいます。
どうしたら、森ノオトらしく読者に届けられるだろう。
記事を通して伝えたいことはなに?
本当に思ったことを伝えられている?
そんなやりとりを根気強く続けながら、1本の記事を送り出しています。
森ノオトを読んで、他にはない “何か” を感じられるとしたら
取材者と書き手、書き手と読み手とで交わす、心のやりとりの部分なのかもしれません。
他にはない、森ノオトらしい編集を続けていくために、森ノオトのつくり方に共感してくださる方の寄付を募っています。
森ノオトのライターになるには、森ノオトライター養成講座の修了が条件となります。取材や記事を書く技術を学ぶではなく、書き手自身が暮らしの中から見つけた記事を送り出せるように、相互に学び合い、編集者が伴走し、自分の言葉を引き出す体験を重ねます。
この講座で、初めての取材を体験する人も多く、修了後に市民ライターとして活躍しています。
森ノオトは、毎月編集会議を開き、取材ネタを相談したり、特集テーマや切り口について意見交換しながら記事づくりをしています。執筆や取材の悩みを分かち合ったり、仲間のライターの記事の感想を伝え合う場でもあります。編集部コミュニティが、安心して書ける、話せる場であることを大事にしています。
生活者であるライターが、地域に出て取材し、取材相手の話を深く聞くことで、自分が暮らすまちへの親密さが増し、つながりが増えていきます。ライターの等身大の言葉、その人らしい視点で書かれたメッセージが、だれかの一歩を後押しする。森ノオトならではの記事づくりを続けています。
読んでくれる人と、取材させてもらった人や場所の魅力を分かち合うことができたらうれしいな、と思いながら書いています。いつも取材で人の魅力やパワーをたくさん感じていて、少しでも文章で伝えられたらと思っています。
暮らしのすぐ傍にあるちょっとした楽しさを見つけたり、当たり前と思っていたことをふと立ち止まって考えてみたり。そのきっかけになる記事が作れたらいいですね。記事を読んでその場を訪ねてくれた人がいたり、何気なくすれ違っていた人たちが記事を通して会話をしてくれたりすると、とてもうれしいです。
取材を通して私が感じた取材相手の方の魅力を、そのまま読者の方に伝えたいと、ラブレターを書くように思いを込めて書いています。
「自分たちが暮らす地域に、こんなに魅力的な人がいるんだ!」と記事で知り、受け入れ合い、心地よくつながる、そんな豊かさがある地域になったらいいなと思っています。取材を通して、近くに暮らす魅力的な人たちに出会い、私や子どもたちの視野(世界)が広がった時に喜びを感じます。記事を読んだ取材相手の方からの「ありがとう」の言葉にも、他の何にも代えがたい喜びを感じます。
森ノオトは毎月の寄付をしてくださるサポーターのみなさんの支援で活動を続けています。
世代とエリアを超えて、多くの方々に支援していただいています。
森ノオトの魅力は「人」に尽きます。まちづくり活動の中で森ノオトの人たちとつながりました。個性のあるスタッフやライターが集い、たくさんの議論をしながら根気強くチームとして活動していることが伝わってきます。属性にとらわれずに、地域での暮らしを楽しむ仲間という気持ちで、ずっと応援しています。
80年代ごろから自分が暮らしていたアメリカでは環境問題、地産地消ということが話題になっていましたが、気がつけば、今暮らす足元の地域で、森ノオトが地に足をつけて実践してることに驚きました。地域を編集するという概念に興味を持ち、自分たちの娘世代のみなさんを応援したいとサポーターになっています。
子どもが不登校になり、これからどうしようかと悩んでいる時に、近所の私設図書館「ぷらに」を紹介した森ノオトの記事に出会い、そこはいつしか子どもの小さな居場所になっていました。この出会いに何度励まされたかわかりません。森ノオトの地域に根ざした活動、生き生きとした記事のファンとして応援しています。
私自身が地域の中で子どもの居場所を作る活動を始めたころ、同じような思いで活動している団体を探していた時に森ノオトに出会いました。取材を通してたくさんの人や活動を応援している森ノオトの記事からは、あたたかな体温のようなものを感じます。私が共同代表を務める「みんなの放課後クラブ」も取材していただき、活動の後押しになっています。
毎月一定額を継続してご寄付いただく仕組みです。月々のご寄付の金額をお選びいただけます。クレジット決済、あるいは銀行振り込みでのマンスリーの寄付はこちらよりお願いいたします。
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もしくは以下の口座にお振込みください。
郵便振替口座 00230-8-101322
(ゆうちょ銀行 〇二九支店 当座 0101322)
口座名称:認定特定非営利活動法人森ノオト
横浜信用金庫 青葉台支店 普通 0219526
口座名義人:特定非営利活動法人森ノオト
法人さまからのご寄付は、任意の金額で受け付けています。一定額をご寄付いただくと、お名前を森ノオトの年度末の記事にてご紹介します。
ご支援いただける場合は、お申し込みフォームに法人名や連絡先、寄付をご検討いただいている金額等をご記入ください。担当者よりご連絡いたします。
森ノオトがNPOを設立した年から法人正会員としてサポートし、森ノオトライターだった妻と一緒に「植木屋夫婦の植物コラム」を連載していました。名刺に森ノオトの法人正会員であることを記しており、お客様に「森ノオトみていますよ」と話題になることも。地域と環境に根ざした植木屋としての誇りを感じます。
名称 | 特定非営利活動法人森ノオト |
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設立 | 2013年(平成25年)1月7日 |
所在地 | 〒227-0033 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町818-3 アクセス |
連絡先 | TEL 045-532-6941 |
代表者 | 理事長 北原まどか |
役員 | 理事 島原愛子 相澤毅 鎌田淳 監事 野尻久美 若林秀樹 |
森ノオトの理想と使命 | 理想:地域や自然と調和した社会と、その担い手を育てる。 使命:暮らしの足元から地域を編集し、一歩を踏み出すきっかけをつくる。 |
事業内容 | (1)環境や社会活動の普及・啓発事業 (2)農体験、里山保全、環境教育などを通じた地域交流事業 (3)地産地消を推進する事業 (4)自然エネルギーを普及する事業 (5)男女共同参画を推進する事業 (6)その他目的を達成するために必要な事業 <参考資料> 定款 |