森では、いろいろな生き物が共生しています。
木、草花、虫、鳥、小動物、そして土の中の微生物。
太陽の恵み、大地の慈愛、水のぬくもりを享受しながら、
あらゆるいのちが調和し、ほどよい環境を保っています。
わたしたちの暮らす社会も、実は、森のようなものではないでしょうか。
今は、便利さや快適性、そしてお金と引きかえに、
さまざまな環境問題や貧困、格差などが生じ、
時に生きにくさを感じる時代でもあります。
だからこそ、人と自然が共生する社会を取り戻し、
新しい生き方をつくりあげようとする機運が、全国のあちこちで高まってきています。
さあ、「森の音」に耳を傾けてみましょう。
虫や鳥たちのささやき、風の声、若葉の芽吹き、静寂……
森から聞こえてくるさまざまな音に、生きる知恵を学ぶことはできないでしょうか。
森の音に気づきを得たら、ぜひ「森ノート」に書き留めてください。
日々、よりよく生きることの積み重ねが、未来を持続可能なものに変えてゆきます。
まずは、自分の身近なところから。
鍬を持たなくとも、足下の土を耕すことはできます。
地域に出て、人とつながり、想いあるモノを選び、
新しい楽しいコトが毎日のように生まれるまち。
大都市・横浜から発信する、身近な森、土、水、そして人のお話。
「森ノオト」をあなたのブックマークにしてください。
地域で「エコの種」を見つけ、育てる暮らしを始めませんか。
名称 | 認定特定非営利活動法人森ノオト |
---|---|
設立 | 2013年(平成25年)1月7日 |
所在地 | 〒227-0033 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町818-3 アクセス |
連絡先 | TEL 045-532-6941 / FAX 045-985-9945 |
代表者 | 理事長 北原まどか |
役員 |
理事 島原愛子 相澤毅 鎌田淳 監事 若林秀樹 薄井智洋 顧問 野尻久美 |
森ノオトの理想と使命 | 理想:地域や自然と調和した社会と、その担い手を育てる。 使命:暮らしの足元から地域を編集し、一歩を踏み出すきっかけをつくる。 |
事業内容 | (1)環境や社会活動の普及・啓発事業 (2)農体験、里山保全、環境教育などを通じた地域交流事業 (3)地産地消を推進する事業 (4)自然エネルギーを普及する事業 (5)男女共同参画を推進する事業 (6)その他目的を達成するために必要な事業<参考資料> 定款 |
11月20日、北原まどかが地域工務店の支援を受け、「青葉台発・地元のエコ発見メディア 森ノオト」を創刊。
8月に、「森ノリポーター」をスタート。子育て世代の女性が取材・発信するスタイルに。
3月11日の東日本大震災を機に、北原まどかが仲間とともに生活者目線でエネルギーを考える市民団体「あざみ野ぶんぶんプロジェクト」を立ち上げ、上映会や勉強会をおこなう。
あざみ野ぶんぶんプロジェクトで『お母さん版エネルギー基本計画』を上梓、当時の国家戦略担当大臣に直接政策提言をおこなう。この年、梅原昭子が生活者の感性を生かした独立型ソーラーシステムのワークショップを展開する。
1月7日、森ノオトをNPO法人として登記。森ノオトリポーター養成講座を初開催し、情報発信だけでなく、地球温暖化を学ぶ講座「あおばECOアカデミー」や、地産地消マルシェ「あおばを食べる収穫祭」などを展開。
横浜市と東急電鉄による「次世代郊外まちづくり 住民創発プロジェクト」に参加し、9月に非営利型株式会社たまプラーザぶんぶん電力を設立、10月に『たまプラーザの100人』を出版。
事務局を立ち上げ、梅原昭子が事務局長に就任。日立財団環境NPO助成を受けて「エコDIYまちづくり」プロジェクトが始動。
セブン-イレブン記念財団の「NPO基盤強化助成」が決まり、布の3Rを目指す「森ノファクトリー」を立ち上げる。
神奈川県ボランタリー活動補助金を得て、地域密着型広報事業をスタート。ウェブサイトを「地域で見つけるエコの種 森ノオト」としてリニューアルし、特集展開や地域コラボを始めることに。森ノファクトリーを『AppliQué』としてリリース。
ウェブメディア「森ノオト」での情報発信を通じて、地球温暖化問題の解決に向けた取り組みや、循環型社会の形成、自然エネルギーの普及に取り組んでいます。行政・企業・団体とのコラボレーションも始まっています。
アップサイクル工房「AppliQué」によるワークショップや布小物の企画・制作、エコクッキング、講演会、地産地消講座などのイベントの企画や、チラシ・小冊子・書籍などのクリエイティブ制作もおこなっています。
委託事業を通して得た収益は、持続可能な地域づくりのための情報発信のために充てています。森ノオトへの仕事依頼が、NPO支援=住みやすい環境・未来づくりに直結する、新しいワークスタイルを提案しています。
古い戸建て住宅をエコDIYで断熱リノベーション!
「森ノファクトリー」や「Yoga in 森ノオウチ」、月に1回「持ち寄り畑」やエコDIYワークショップなど、さまざまなイベントをおこなっています。
〒227-0033 横浜市青葉区鴨志田町818-3
東急田園都市線青葉台駅よりバス10分、徒歩3分
青葉台31系統「鴨志田団地」行き、または30系統「寺家町循環」にのり、「鴨志田町」下車徒歩3分。
バス停を降りたらバスの進行方向に進み、「ツクイ」のデイサービスの曲がり角を左折、坂をのぼりきる手前右手に見える、駐車場の広い一戸建てです。左手前方に小さな公園があります。事務所は2階なので、玄関で呼び鈴を押してください。