【事業部紹介】コミュニティデザイン事業部 2024年度活動報告
地域に密着したまちづくり活動を通して市民自治を支援していく事業(コミュニティデザイン事業)部の2024年度の活動報告です。

「誰も取り残さないまち」を福祉ビジョンに掲げる中里北部連合町内会の福祉ネットワーク「気づきの和連絡会」では、広報誌「ごきげん」の発行を担当し、地域の心あたたまるエピソードをポストに投函して集めるプロジェクトを継続実施。認知拡大のため、地元の建具職人とコラボし地域の名物となるようなポストをリニューアルしました。 

 

地域コミュニティを多世代につなぐマルシェ「いいかも市」を年3回実施。10回目となった「あおばを食べる収穫祭」では3,000人を超える来場者で青葉区の食の魅力を広めただけでなく、初回開催から継続しているリユース食器を使い、ゴミの出ないサステイナブルなマルシェ運営を実現。マルシェ運営を通して、地域経済圏の活性化に貢献しました。 

 

青葉区区政推進課からは青葉区の「農」と「花と緑」の2つの事業の委託を受け、2つの事業のそれぞれの側面からまちの魅力を引き出すための小学生向け教育コンテンツの制作、SNSや広報誌等での発信業務を担当。暮らしやすいまちの土台を支えている地域の農家や花と緑の活動者らに光をあて、未来の担い手づくりの種まきとなりました。 

 

事業部創設から4年が経過。地域企業からのイベント運営のサポート委託やパッケージデザイン依頼、商店会からパンフレット制作依頼など、依頼内容も多岐にわたり、「まちの事務局的機能」を発揮。2024年度は行政、地縁組織、市民団体、企業との協働が深まった1年となりました。 

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