「ほっ」と一息。team gomoku による「おやこのゆるみじかん」に参加してきました!
3.11の東日本大震災からもうすぐ3カ月。いまだ原発事故による深刻な問題も頭から離れません。様々な不安からカラダが緊張して、いつもと違うところに疲れが出ているお母さんも多いのだとか。そんなお母さんたちへ向けて、心もカラダも「ほっ」とゆるまるイベントが開催されました。(Text:松山ちかこ)

このイベントを主催したのは「team gomoku」というグループ。小さな子どもを持つお母さんたちでありながら、リフレクソロジー、整体やアロマなど、それぞれの特技をお持ちのみなさんの集まりです。そんなteam gomokuがアートフォーラムあざみ野で「おやこのゆるみじかん」というチャリティーイベントを開催するということで、さっそく2歳の娘と参加してきました。

 

 

会場に着いてみると、開場前にもかかわらず既に長蛇の列ができており、間もなくしてたくさんの親子であふれ返りました。スタッフの方々にとっても、予想以上の大盛況。この日はリフレクソロジーと整体、そしてプチアロマ講座も開かれました。

 

 

普段、こどもを預けて(泣かせて)まで自分のケアをするということに罪悪感を覚えるお母さんも少なくありません。今回は子どもと一緒に参加できて、しかも予約も不要だったこともあり、みなさん気軽に足を運ぶことができたようです。

 

それに、子どもたちが泣いてもぐずっても、team gomokuの皆さんは慣れっこです。その親子の状況に応じて臨機応変に対応しながらケアをしてくれるのは、先輩ママだからこそでしょうか。このように「自分と子どもの全てを受け入れてくれる場」というのは本当に貴重です。

 

 

team gomokuの皆さんは、足の裏の状態をみると、微妙な変化などもすぐに読み取れるのだそうです。今は少し落ち着いてきたものの、震災の直後は不安やストレスで肩がガチガチになっていたり、過食に走ったりしたお母さんたちも多かったとか。そんな状況をみて、「これは何とかしなくちゃ!」とteam gomoku代表の藤好あやさんは強く思ったのだそうです。お母さんたちに「ほっ」と一息ついてゆるんでほしい、そんな思いから今回のイベントが企画されました。

 

会場には0〜1歳児が多く、お母さんと離れることにまだ慣れていないような赤ちゃんが多くみられました。少しの間も離れることができない、自分の時間を全く持つことができない。そんな時期にこそ、このような機会はありがたいですよね。ケアを受けながら、お顔がパーッと明るく、スッキリと変わっていくお母さんの様子が印象的でした。

 

 

プチアロマの講座でも、お母さんたちは抱っこしながら、立ちながらとそれぞれの形で参加。みなさんとても熱心に質問されていました。「心とカラダのバランスが大切です」と先生。

 

 

リフレクソロジーは椅子に座って足の裏をほぐしてもらうため、おっぱいを与えながら、抱っこしながら受けられて、ママたちに大好評。私も娘をヒザに乗せながら体験させてもらいました。隣に座っていたお母さんは「離乳食をあまり食べなくて、体重が全然増えなくて……」と悩みをポロリ。スタッフの方から「必ず食べるようになるから!」とアドバイスを受けてにっこり笑顔になりました。先輩ママからの経験に基づく一言は気持ちを楽にしてくれます。こんな風に、このイベントでは「心とカラダのバランス」が整えられるシーンがたくさん見られました。

 

今回のチャリティーで集まった売り上げは、他のイベントでの売り上げと合わせて全額「ハタチ基金」を通じて被災孤児、及び被災地のこどもの心のケアのための支援に充てられるそうです。team gomokuではその他にも「ハガキのちから」プロジェクトに参加し、主催イベントを通じて支援活動を行っています。

 

この日のteam gomokuのみなさんはお子さんを預けての完全ボランティア。とにかく「お母さんたちを元気にしたい!」という気持ちがみなさんから溢れ出ていました。いろんな場所に出没するアクティブなteam gomokuの活動に、今後も注目です。

 

 

Information

team gomokuのブログ

「team gomoku」http://ameblo.jp/team-gomoku/

 

team gomokuではこんなイベントも開催しました。

http://morinooto.jp/morijoho/dengonban/post-152.html

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