森ノオトで6月6日に「ミツバチの羽音と地球の回転上映会＆鎌仲ひとみ監督トークショー」の告知をして早3週間。最初5000枚刷ったチラシはあっという間になくなり、追加した3000枚も「あざみ野からエネルギーシフトを！」のメッセージとともに飛び立ってしまいました。

映画祭を企画・運営している「あざみ野ぶんぶんプロジェクト」。メンバーの横顔をここでちょっとご紹介します。

5人の実行委員のメンバーは、オーガニックカフェ・ソワ［礎・波］で毎週会議を重ね、それぞれの得意分野を生かしながらぶんぶん羽音を響かせています。

森ノオトからの参加は3人。

編集長のキタハラマドカは、今までお世話になった地域のコアの方々に告知を広め、持ち前の好奇心と行動力で、映画の舞台でもある山口県上関町・祝島まで取材に行ってきました。

中島美穂はあざみ野ガイアシンフォニー上映実行委員会の実績とマネージャー経験を生かし、公共施設への電話攻勢、地元店舗への告知依頼、当日スタッフの配置、行動シミュレーションなど、八面六臂の大活躍。

新リポーター松山ちかこは、事務作業裏方作業が大得意。「子どもがいるけれども映画を観たい」というママのために、一時預かり保育施設の情報をまとめたり（http://azaminobunbun.blogspot.com/2011/06/blog-post_15.html）、日々変動するチケットの売り上げ枚数をチェックしたりと、コツコツ頼れる仕事ぶりです。

実行委員長の岩崎玲子さんは、オーガニックカフェ・ソワ［礎・波］を営業する傍ら、毎日ジャンジャン鳴る電話での応対、店舗に来たお客様への販売など、さすが店舗経営者ならではのトップセールスです。

そしてあざみ野ぶんぶんが強力なのはこの人がいるから！　グラフィックデザイナーのヨシムラユウキさん。こんなものをつくりたい……その思いを素敵なデザインで形にしてくれます。当日のメッセージボード、パンフレットなど、とても素敵です。ご来場の皆さん、お楽しみに！

そして、森ノオトエリアでこんなに多くのお店が、映画の告知にご協力くださっています。

http://azaminobunbun.blogspot.com/2011/05/blog-post_29.html

森ノオトでレポーターの小川倫環子さんが紹介して反響が大きい、自然育児のシッティングサービス「ピグミー育成社」代表のたっちゃんが、「あざぶん応援プラン」として、ママへの時間と映画チケットプレゼントを企画してくれました。

http://azaminobunbun.blogspot.com/2011/06/blog-post_24.html

地域の中での「自主上映会」という形で、人と人がつながり、地域と結びついていく。地域を大切にする、それは足下、地球に「ダウンシフト」していくということ。そこにメディアとしての「森ノオト」が介在する意味……。日々、その役割の大きさを感じながら、地域をぶんぶん飛び回っている私たちです。

6月30日（木）・7月1日（金）、あざみ野から何かが始まります！　あなたもぜひ、ぶんぶんの輪に入りませんか？