青葉台から地域へ、世界へ発信!大盛況♪第1回「鴨志田カモーンマーケット」
急に寒くなり、コートとマフラーを慌てて出しました。いつもなら自転車で行く道を、幼稚園の息子と歩いていきました。ぽかぽか体も暖まるし、「冬になるとこんな野菜が沢山実るね」とか「雪合戦できるよう、お天道様にお願いしてみよう」と、いつもと違って会話が弾みました。冬の醍醐味=雪合戦や焚き火などをまもなく体験できると思うかと、私自身も子どもにもどった気分でワクワクします。みなさんはどんな冬を過ごされますか?さて、今日は、先日27日の小春日和に開催された、第1回「鴨志田カモーンマーケットのご報告です。急遽、私もやさしいおやつと主人の木のおもちゃで出店してきました。
(text:末吉真由華)

会場は、先日森ノオトでレポートした、青葉台から寺家へ向かう途中にある「フラメシ」(※現ウルチカ)というカフェの入口一帯です。私も7組の出店者とともに、大切なひとときを過ごすことができました。

主催は、フラメシ(※現ウルチカ)のオーナーで、カフェのすぐそばのブタがいるガソリンスタンド「金子石油店」社長で、リユース食器&食器洗浄車貸し出しNPOの「Waveよこはま」、青葉区発・被災地支援の定期便「パッションあおばプロジェクト」を率いる金子拓也さん、そしてカフェシェフの小池一美さんです。

 

 

「鴨志田を始めとした青葉区を、おもしろい地域にしたい。地域の人が、地域でものをつくったり、買ったり、笑顔になったり、そんな場所をつくるのが自分の使命」という、地域「LOVE」の熱い気持ちが、今回、ひとつの形となって実を結びました。

出店者のスカウト担当は、森ノオトではおなじみのフラメシシェフ&トミーヤミーの小池一美さん。「以前出店していたマーケットで出会った青葉台周辺の作家さんたちを見て、直感で声をかけさせてもらいました」と笑顔です。

出店の方もそれぞれ、初対面の多い中でも不思議と「あ・うん」の呼吸でマーケットを盛り上げてくれました。人だけでなく、エネルギッシュな野菜や作品たちを通しても、出店者の地域への愛着が強いことが伺われます。

 

こちらは榎が丘からの出店「Eichel(アイヘル)」さんです

長野県の飯綱高原にある「こどもの森幼稚園」の卒園時のお母さんたちによる手づくりユニットで、今年から本格的に活動を始めました。ドライフラワーの紫陽花や木の実を使ったクラフト飾りなど、手間隙かけてつくられた作品からは、つくり手の思いがひしひしと伝わってきます。

Eichelプランナーの築谷貴子さんは、「手仕事でひとつひとつ愛情込めてつくった作品が、顔の見える関係で旅立っていく様子を見守ることができて幸せです」とおっしゃっていました。売り上げの一部は東日本大震災の被災地へ寄付をしているそうです。

 

 

こちらは新石川から出店の「UN-Triangle」さん。

アロマセラピスト10年のキャリアを持つ長谷部さんと、布小物製作の大住さんのユニットです。2人とも子育てと創作・癒しの活動との両立を楽しんでいらっしゃいます。習い事がきっかけで出会ったお2人は、それぞれの特技を持ち寄り4年前から活動を開始しました。今後も楽しみの気持ちを忘れずに活動をしていきたいとお話してくださいました。

http://ashineko.cocolog-nifty.com/blog/

 

 

こちらは若草台で活動を続ける花野果(Hanayaca)さん。

元気よい表情を見せる野菜たちは、すべて青葉区で育った安心・安全で味のある有機栽培の野菜ばかり。思わず生でかぶりつきたい衝動にかられました。

代表で生産者の笹原六氣さんは、「仕事で体を壊したが命だけは助かった。その命を野菜たち=命あるものに注いで一生を送りたい」という思いでこの活動を始めたそうです。フィールドの鉄町では畑組と田んぼ組に分かれて定期的に勉強会を続ける「農楽塾」も同時に運営しており、マーケットを通じての今後の活動に意欲を燃やしていました。

他の出店者も、熱い方々ばかりです。

 

 

はやし農園さん。彼の作るお米は、化学肥料や農薬は一切使わず手作業で雑草を取り除き、天日干しで愛情込めて一粒一粒お米づくりしています。いただいたお餅は、味わい深く、いつまでも噛みしめていたい気持ちになりました。そして50種類の野菜もおひとりで手がけていらっしゃいます。林さんのこだわり野菜やお米は、フラメシでいただくことができるそうです。

林さんのブログ→http://blogs.dion.ne.jp/norolog/

 

藤が丘からの出店「mikurie(ミクリエ)」さん。代表の島田さんは1歳の子どもを持つお母さん。パン製造キャリア10年の腕前で、国産小麦と天然酵母、オーガニックにこだわる島田さんの気持ちがパンの表情からもしっかりうかがえました。この日は、はやし農園さんの玄米とコラボレーションした新しい商品開発の話で盛り上がっていました。こういう横のつながりが生まれるのもこのイベントの成果です。

小池さんプロデューズのトミーヤミー with BOOKs。人気の“ばななぶれっど”はあっという間に完売していました。

 

 

青葉区で活躍するママさん癒しユニット「gomoku+」のフットリフレソロジーコーナーは、リラックスをしてゆるんだ顔のお客さんが途絶えることはありませんでした。

http://ameblo.jp./team-gomoku/

 

地元鴨志田からの出店「Spin Pf」の池田さんは、キャリア30年の手つむぎ羊毛作家。羊毛を洗い、染色した毛を梳き、紡いで……と糸づくりの行程だけでもすごい手間隙をかけ、さらに編みこんだ色とりどりのマフラーがとても印象的でした。終始笑顔でお客様を迎えていた池田さんの、手づくりへのこだわりを強く感じました。

マーケット当日は、最高のお天気に恵まれたおかげで、お散歩ついでに立ち寄ってくれる地元の方々で終日人だかりが途絶えませんでした。主催の金子さん、小池さんも、想像以上の反響におどろいていました。鴨志田でマーケットをやることの意義を改めて強く感じたそうです。来年からは毎月のペースで、「人・もの・地域がつながってハッピーなれるマルシェ」を手がけていきたいと意気込んでいました。

森ノオトでも来年からは「森のマルシェネットワーク」としてマルシェ情報を集約して情報発信していきます。近隣地域が手と手をつなぎ、マルシェネットを構築していくというビジョンを掲げています。

もし、同日開催で鴨志田や寺家エリアでマルシェやフリーマーケットが開催されるようになれば、マルシェをはしごして丸1日地元青葉台を楽しむことができます。自分の地域をより深く知り、それが「タノシムチカラ」につながるきっかけになれば、更なる青葉台への愛着につながり、「イキルチカラ」につながるのではないかな、と強く感じました。

これからの青葉台、ますます楽しくなりそうです。

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