「団地de手前味噌」作り、おいしい味噌になあれ!
昨年に引き続き、2回目となる手前味噌作りを青葉台団地で行いました。今回は13家族、40名とたくさんの方が参加。飛び入り参加もあり大盛況でした。みんなでわいわいと仕込んだそのご様子をお伝えします。

大豆を洗うところから味噌作りのスタートです。
子供たちもお手伝い。

たっぷりの水に一晩ひたしておきます。
水をすって、翌日には約3倍にふくらみます。

大豆は屋外でやわらかくなるまでゆでます。

親指と薬指で簡単につぶせる固さになったらゆであがり。

ゆであがった大豆はなんともいい香り。ついついつまみ食い。たくさん食べすぎると味噌がへっちゃいますよ。

大豆は山形県産無農薬タチユタカ、麹は山形県はえぬき、塩は海水塩を使いました。

まず麹と塩を合わせて塩きり麹を作ります。麹は力を入れすぎず、やさしく拝むようにほぐします。

ここに水を加えて一週間たてば塩麹もできます。

すりこぎでつぶす。手でつぶす。足でふむ。・・・とそれぞれの方法で大豆をつぶしていきます。

なめらかになるまでつぶすのは大変。でもみんな笑顔で作業。おんぶのお母さんも頑張っていました。

塩きり麹と大豆を合わせてから、ソフトボール大に丸めた味噌玉を甕にぽんと投げ入れます。

 

空気が入らないように手でおしながら、詰めていきます。

最後に塩をふって、ラップをしき、重しの塩をおいてふたをしました。一年たったら手前味噌のできあがりです。

味噌作り後は昨年仕込んだ味噌や料理をもちより交流会もしました。
味噌に使った同じ麹で作った甘酒を飲みつつ、味噌談義。

同じ材料を使っているのにまろやかさ、つぶつぶ具合がちがい、そこも発酵のおもしろさですね。

 

持ち寄りごはんとタイガーのケータリング、味噌づくりで使った糀の甘酒で、わいわいみんなで交流しました。

はじめて参加した家族からは、味噌は買うものだったけど思ったよりも簡単に作れるんだねという声もありました。
見える材料でのものづくりはもちろん安心ですが、味噌ってこうやって作るんだと知ることだってとても大切なことに思います。

大豆と麹と塩とシンプルな材料からできる味噌。そこに時間とみんなの手の愛情と常在菌(発酵によい菌)が加わり、ますますおいしい味噌になっていきます。
味噌仲間がご近所でふえていくのがうれしいかぎり。日本の代表的な調味料の味噌、毎年手作りできたらよいですね。

手前味噌をもちよっての味噌づくりができたらいいなと、一年後のお楽しみができました。

大西 香織
この記事を書いた人
大西香織フードコーディネーター
料理と写真とアウトドアが大好き。カフェやデリの立ち上げ、料理研究家のアシスタントなど、食に関する様々な経験を積み、出産後は子育てに没頭。ていねいで端正な食卓が評判を呼び、森ノオトの立ち上げ期からレシピ記事を手がけ、料理講師やフードコーディネーターとして活躍。2人の男の子のお母さん。
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