森ノオト主催!「マルシェdeウォーク あおばを食べる収穫祭」は大盛況!!
去る11月23日、森ノオト初主催(!)のマルシェイベント「マルシェdeウォーク あおばを食べる収穫祭」が開催されました。当日は、これ以上ない! というくらいのマルシェ日和になり、大勢の方が足を運んでくださいました。秋のやさしい陽の光と、キラキラと輝く笑顔に包まれて、会場は大盛況でした。当日の様子をお届けします。

2013年11月23日。――この日は森ノオトにとって、記念すべき日となりました。そう、森ノオト初主催となるマルシェイベント「マルシェdeウォークあおばを食べる収穫祭」が開催されたのです。

静かな早朝。「Vege&Fork Market」の運営メンバーの協力で、朝5時から会場設営を行った

 

これまで森ノオトでは、森ノオトエリアで盛んに行われている「マルシェ」に着目し、「森のマルシェネットワーク」などを通じて、新しいお買物スタイル、地産地消、人とのつながりなどを提案してきました。そして、生活感度の高い人が多い森ノオトエリアで、マルシェが各地で芽生えているのは、この地に合ったムーブメントといえます。

森ノオトでは、情報発信だけではなく、地域の素敵なヒト・モノ・コトが出会うリアルな場をつくりたいと、NPO初年度の事業としてマルシェを企画しました。横浜市の地産地消推進事業として、森ノオトの取材先で出会った農家や、加工品の生産者たちもっと地域の人達に知ってもらいたい――それがねらいです。

実はこの収穫祭は、藤が丘商店会の協力なしには実現していませんでした。そのご縁を結んでくださったのが地産地消のイタリアンレストラン「ナチュラーレ・ボーノ」や惣菜店「Revive Recipe TENZO」を経営する植木真さんです。

立地に恵まれた藤が丘駅前公園を会場にできたのも、藤が丘商店会さんをはじめ、自治会など、大勢のご理解とご協力があったからです。

もちろん、開催にあたり本当にたくさんの方に協力をいただきました。

 

ボランティアスタッフの協力で、お客様をお迎えする準備は順調にすすんだ

 

収穫祭当日、準備はまだ暗い早朝から始まりました。そこで活躍してくれたのが、森ノオトでもお馴染みの「Vege&Fork Market」の運営メンバーです。なんと、20台のタープを手際よく設営してくれました。

準備の進行と共に、明けてゆく朝―――。小鳥のさえずりが収穫祭のプレ・オープニングのファンファーレのように聞こえ、昇るオレンジ色の太陽は、会場を照らすスポットライトのような眩しさでした。

 

朝10時にはすでににぎわいが感じられる上々の滑り出し

 

午前10時。いよいよ収穫祭が始まりました。すでにお買物を楽しんでいるお客様の姿もあり、会場は活気づいていました。

その後30分……1時間……と時が経つにつれて、会場はどんどん、たくさんのお客様と笑顔で埋め尽くされていきました。

 

会場を見渡すとたくさんのお客様でにぎわっていた

 

今回のマルシェプレイヤーは青葉区を中心に活躍する約20店舗。

地元の新鮮野菜や、カレーやスープ、パッタイなどのフード、ドリンク、手づくりの焼菓子、被災地支援雑貨などバラエティにあふれたラインナップでした。

 

キッチンカーには長い行列ができ、早いうちから完売する盛況ぶりだった

 

新鮮で美味しい野菜の買物はマルシェのたのしみのひとつ

 

森ノオトメンバーによる「森ノオトカフェ&バー」。おしゃれな店舗作りはお手の物♪

 

飲食や物販のほかにも、「木」にちなんだ、森ノオトらしいワークショップもありました。

夫婦で森ノオトのレポーターもしている、「モチダノソノ」による街路樹ウォークでは、会場周辺の身近な木々について学びました。この他にも、minatofurnitureによる間伐材を利用したお箸づくり、自然素材の工務店「ウィズの森」による、テーブルづくりのワークショップも開かれ、トッテンカン!トッテンカン!と軽快な作業音が鳴り響いていました。

 

ジモトを知ればもっと楽しい!をキーワードに藤が丘の街路樹を樹木医の持田さんと歩いた

 

minatofurnitureによる道志村の間伐材を使ったお箸づくり

 

お子さんと一緒に、お父さんもお母さんもテーブル作りを楽しんだ

 

さらに会場のステージでは、さまざまなイベントも行いました。

藤が丘商店会の企画FCC(藤・カルチャー・カフェ)で、NPO法人ココロのバリアフリーの池田君江さんをお迎えし、車いす体験と、体が不自由な方への介助体験が行われました。

藤が丘商店会では、体に障害がある方に「お手伝いしましょうか」と声掛けのできる町づくりに取り組んでいます。

 

わたしたちにとってはどうってことないたった3センチの段差も、車いす利用者とっては大きなハードルであることを体験した

 

続いて、鉄町の自然農法の農家・近藤勇機さんと、青葉区の野菜直売所MAP作成の発起人で、「環境保全型農業を推進するネットワーク」代表齋藤静子さんをお迎えしてトークセッションを行いました。

MCは、はまふぅどコンシェルジュである、小池が務めさせていただきました。

 

近藤さん、齋藤さんは旧知の仲。お二人が大好きな小池とともに、トークは大盛り上がり!

 

近藤さんは、「皮も根っこも全部食べてこそ、野菜の価値になる」と話しました。そして里芋の皮は天ぷら、葱の根はきんぴらにと、「一物全体食」のヒントを教えてくれました。

齋藤さんは、野菜は農家さんが手塩にかけて作っているから、間違いなく美味しい。その野菜を美味しく頂くためにも、新鮮な野菜が買える、近所の直売所に通って欲しい、と話してくれました。

 

山とケの明るく元気なサウンドに、大人はもちろん子どもたちも魅了された

 

いよいよ収穫祭も、終盤に差し掛かり、ステージでは「namaoto」ライブが会場を盛り上げました。出演アーティストは、被災地をはじめ、青葉区内での活動も目覚ましい音楽ユニット「山とケ」。彼らの明るいサウンドに、子どもと大人もリズムを感じ、自然とカラダを動かしていました。ライブ→生音→namaotoは、ひとのココロをどこかバリアフリーにしてくれる、不思議な魅力があると改めて感じました。

 

Waveよこはまさんの全面協力で、大きな混乱もなく、リユース食器の貸し出しと返却が行われた

 

収穫祭では、ゴミが出ないイベントを目指し、マイ箸・マイ皿・マイカップの持参や、リユース食器の利用を推進しました。しかし実際にどの程度、マルシェプレイヤーやお客様に理解を得られるのか不安もあり、森ノオト内でも何度も話し合いをしました。

ふたを開けてみると心配は杞憂で、お蔭様で、たくさんの理解を得ることができ、大きな混乱もなくリユース食器の使用が進みました。収穫祭終了時に回収したゴミの量は、わたしたちの想像をはるかに超える少ないものでした。

 

最終的に集まったゴミ。数千人が集まったイベントとは思えない量に感動!

 

お客様、マルシェプレイヤー、ボランティア、藤が丘商店会など、たくさんのひとたちの、笑顔と協力とアイディアと経験をいただき、天気も味方にした「マルシェdeウォーク あおばを食べる収穫祭」は無事終了することができました。

終了直後から「次はいつやるの?」といったお言葉をいただいています。

森ノオトのテーマでもある「サステイナビリティ(持続可能性)」を実現するためにも、良かった点、反省すべき点を今後に活かし、みんながハッピーになれる、次回のマルシェ開催を目差して行きたいと思います。

【hitomi’s point 】 

個人的なことをお話しますと、森ノオト代表・北原まどかとレポーター小池一美に出会いを生んだのは「マルシェ」でした。当時職場でマルシェを企画(しかも場所は藤が丘でした!)することになった小池は、とても自然な形で北原まどかと初対面をしたのです。その後、青葉区をこよなく愛するふたりは「いつか青葉区で私たちのマルシェを開催しよう!」と思いを語るようになりました。そしてついに、その思いは現実のものになりました。今後も青葉区(森ノオトエリア)のマルシェのムーブメントに明かりをともしていきたいと思います。

小池 一美
この記事を書いた人
小池一美ライター
横浜市青葉区出身。森ノオトのリポーター、走る!ロコキッチン「コマデリ」、焼き菓子販売「トミーヤミー」の3本柱で地元と関わりながら暮らしている。AGRUの小川穣さんとのユニット「labo2(ラボラボ)」では、食の素材と地域を楽しむ活動を展開中。
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