「あおばを食べる収穫祭2014」のお楽しみレポート!
マドカ編集長のエコレポートに続いて、「あおばを食べる収穫祭2014」の第2弾レポートは「お楽しみ編♪」です。青葉区の美味しいものが藤が丘公園に大集合。子どもも大人も夢中になってしまうワークショップは、どれも魅力がいっぱい。さあ、どんな様子だったのでしょう……!

2014年11月23日(日)のお天気は快晴で、絶好の「マルシェ日和」でした。わたくし・リポーター升本は1歳8カ月の息子と一緒に「あおばを食べる収穫祭」に行きました。会場となる藤が丘公園は、たくさんの人で賑わっていて、活気にあふれていました。

 

いちょう並木が太陽の光を浴びてキラキラしていた。フラッグをよく見ると、いろんな種類の生地でつくられていて可愛い♪

 

お昼を少し過ぎたくらいにのんびりと出かけて行ったのですが、なんともう、完売しているお店がいくつかありました。10時のオープンをめがけて来てくださった方も大勢いて、人気のお店は長蛇の列。でも、気持ちのよい公園で、並んで待っている時間もゆったり気分で過ごせるのがうれしいですね!

 

お昼には全商品売り切れていたkinacoのお菓子。魔女さんがポツンとお店番をしていた。食べたかった〜!

 

「あおばを食べる収穫祭」という名前の通り、青葉区の美味しいものが大集合しているので、お昼ご飯は何を食べようかと真剣に悩んだ人は、私だけじゃないはずです! じっくりと見て回ってもなかなか決められない……。ちょっと贅沢な悩みです。

 

あれもこれも美味しそうで、食べてみたいものがたくさん。どうして胃袋ってひとつしかないのだろう……と思ってしまった

 

ようやく私が決めたお昼ごはんは、森ノオトでも取材をした江田にある「maaru」の海南炒飯です。持参したお気に入りのマイ食器に盛りつけてもらい、子どもと一緒にペロリといただきました。「あおばを食べる収穫祭2014」のテーマは、「横浜を代表するエコフェスに!」ということで、ごみを減らすためにすべてのお店でリユース食器を使い、「マイ食器持参」の呼びかけをしていました。

マイ食器を使うともらえる地域通貨は、どんぐりのシルエットが可愛くて、うれしい気分になりました!

 

マイ食器で食べると美味しさ倍増。このタレはごはんがどんどん進んでしまう美味しさ! お皿の奥にチラリと見えているのが、マイ食器で1食食べるごとにもらえる10円分の地域通貨

 

お昼ごはんを食べてから散策を開始すると、たまプラーザぶんぶん電力のブースのソーラークッカーを使って焼いたお芋を食べている、息子の幼なじみに会いました!

 

パパのお膝につかまって、とっても美味しそうにお芋を食べていた♪

 

マルシェではいろんな出会いがあるのも楽しみの一つです。仲良しの友人同士の井戸端会議のようなシーンもありました。思わぬ所で知り合いとのつながりがわかって話に花が咲いたり、新しい出会いも広がって、楽しい時間が過ぎていきます。

1歳8カ月の息子は動きたい盛りで、子どもたちが楽しそうに走り回っているところに合流しては駆け出してしまい、私はもっともっとじっくりお店を見たいのに、なかなか思うようにはいきません。

個人的に楽しみにしていたnu:uさんのお店も、ゆっくり見られず……すごく残念でした。マルシェはやっぱり、家族みんなで来て楽しむのが一番ですね。パパがいてくれたらな……! と何度も思いました。

たまプラーザぶんぶん電力では、ライブの音源等もソーラー発電でまかない、力を発揮していました。

私は初めてソーラークッカーを目にしたのですが、使い方や折りたたみ方をくわしく教えてもらい、難しそうなエネルギーも実は気軽に使えるんだと実感しました。ここで自然エネルギーを初めて知る人もたくさんいたと思いますが、イベントの場で実物にふれながら伝わっていくことは、素敵だなあと思いました。

 

たまプラーザぶんぶん電力のブース。気軽にいろんな質問が出来て、会話もはずんでいる♪ 電球モチーフのアクセサリーがとてもキュート!

 

さて、次に向かったのはワークショップのブースです。子どもたちが夢中になってものづくりをしている姿がとても微笑ましく映りました。

大人も一緒になって工作に没頭している姿もチラホラ。大人も子どもも、時間を忘れて楽しんでしまうワークショップ。全部やりたい! という気持ちでいっぱいでしたが、どう考えても時間が足りません。でも、みなさんの作っている姿を見ているだけでも、十分に楽しい気分を味わえました!

ウィズハウスプランニングのワークショップでは、クリスマスツリーや黒板、時計、動物ストラップづくりを無垢材でつくって楽しめます。時節柄、一番人気は「クリスマスツリーづくり」だったそうです。ウィズの森のワークショップでは、無垢の木の味わい、手作りでの自由な創造、家族で楽しめることを大切にしているとのことで、ウィズの森の玉置哲也さんは、「毎回子どもたちの発想に感心して、自然の木やどんぐりなどで素晴らしいアートが出来ると、本当に楽しくなります」と話してくれました。

 

小さな子どもでもトンカチを上手に使っていたり、ママに手伝ってもらいながらがんばっている子も。思い思いの作品づくりに集中!

 

庭乃持田園(モチダノソノ)のブースでは、「プラントハンガーつくり」のワークショップがおこなわれていました。森ノオトリポーターでもある持田三貴子ちゃんの作品がぶらさがっていて、植木もこんなにキュートに飾れるんだなあと感心しました。「意外と簡単なんだよ」と言われて、ますますやりたくなってしまったのですが、息子との参加は難しく……ただ、みなさんの選ぶ色とりどりの毛糸をうっとり眺めていました。

 

選ぶ毛糸によって印象が変わってくる。ぶらさがっている素敵な植木鉢を見ているだけでも楽しい♪

 

毛糸の色の組み合わせは、それぞれの個性が出ておもしろい。子どもたちに優しくていねいに教えているみっこちゃん

 

青空保育のぺんぺんぐさのワークショップは、リースづくりです。ぺんぺんぐさは、外遊びを中心とした自主保育のグループ。活動中にみんなでせっせと集めたどんぐりやまつぼっくり等の木の実をパーツにします。色鮮やかな木の実は鮮度を考えて、直前に集めるという工夫も! ぺんぺんぐさの母親たちが用意した芋がらのリースを土台に、何と50種類もある木の実を選んで、思い思いの飾りつけをします。

 

ぺんぺんぐさのブース。「地域の人たちと直接交流が持てて、貴重な機会だなと思った」と、森ノオトリポーターでもある秋山貴子さんが語ってくれた

 

マルシェへの出店にあたり、ぺんぺんぐさキッズは「お店屋さんをするんだ!」といって張り切っていて、当日も看板を持って会場内を練り歩いたりして、一日中満喫していたそうです。子ども達にとっても忘れられない、素敵な思い出になったかもしれません。

 

「十人十色の作品の数々が出来上がり、素敵だった〜♪」と、たーこさん。リースの土台作りは、芋がらをひたすら巻き巻きして、大変だったそう!

 

ミナトファニチャーのワークショップは、楽器づくりでした。これならきっと息子も喜んで遊んでくれそうだなと思い、閉会の時間も差し迫っている中、急いで参加しました!

数種類の豆や種を好きな組み合わせで入れて、木の箱に入れて音色を変えていきます。それぞれの豆の分量は、なんとなく自分なりにイメージして入れてみました! 最後に入れた木の実で音がまろやかになったぞ♪ なんて思いながら、ウッドシェイカーが完成。湊哲一さんにふたをしっかり閉じてもらい、角をやすりにかけて、デコレーションをします。

 

つい、音色の違いを追求したくなってしまった! 堅さや重さ、入れる量などでいろんな音になる♪

 

夕日に包まれていく中、仕上げのやすりがけ。どんな音になったのかな〜?

 

リユースブースでは、黙々と仕事をこなしていた森ノオトキッズの小学生が大活躍していました。食器を戻しにきた大人たちに、古布で食器をふくなど的確に指示を出し、みんなにっこり笑顔で応じていました。一人ひとりの意識と協力があってこそ、このような大きなイベントでごみを減らす。本当にすごいことです。

 

リユース食器を戻しにきた人にテキパキと対応していた頼もしい男の子。彼の活躍に意識が変わった人も多いはず

最終的に藤が丘駅前公園に残ったごみ袋は、家庭用のごみ袋(45ℓ)たったひと袋ぶん。リユース食器やマイ食器使用の成果もありますが、実は出店者のみなさんがそれぞれで出たごみを持ち帰ってくれたことも大きかったそうです。キタハラマドカ編集長によると、出店者へは回収を要求したわけではないそうですが、みなさんがあおばを食べる収穫祭の趣旨を理解し、自発的に行動してくださったことに感激したとのこと。

 

日が暮れてきても、イベントの余韻を楽しむ人たちがたくさん佇んでいた藤が丘公園。こちらがいろんな人に写真を撮られていたごみ袋!

 

楽しいばかりじゃない! 環境のこと、未来のこと、自然との共生や地域活性化……いろんなメッセージを伝えてくれる「あおばを食べる収穫祭」は、青葉区にいつまでも根付くイベントであり続けてほしいです! そして、今から次回の開催が待ち遠しいです。

升本 理央
この記事を書いた人
升本理央ライター卒業生
福岡県出身のバイオリン奏者。森ノオトの音楽レポートは、音が弾み流れるように、すーっとカラダに入ってくる。健康オタクだった祖父と、手芸好きな祖母の影響を受け、好きなことは 編み物、 手芸、冷えとりと多岐にわたる。母になって手がけた「森の音楽会」は、多くの親子の心をとらえた。
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