人とまちをつむいでくれる、セレクトショップ&カフェ「pongee」in荏田南
閑静な住宅街の中にある「pongee(ポンジー)」は、2014年の秋にオープンしたばかり。毎日のお散歩の途中に、ついふらりと寄りたくなってしまうような、かわいいお店です。こだわりの雑貨や食料品、おすすめのカフェメニューなどをご紹介します!

「pongee(ポンジー)」は、東急田園都市線の江田駅からバスで5分、「荏田南」停留所から徒歩3分ほどのところにあります。横浜市営地下鉄線グリーンラインの「都筑ふれあいの丘駅」からは徒歩10分。駐車場も3台あり、予約ができるのは、とてもうれしいサービスです。

 

1階がセレクトショップ、2階にカフェスペースがある(写真:持田三貴子)

 

ポンジーの前の道を仕事に向かう道のりでよく通っていて、いつも気になってたの! という森ノオトリポーターの持田三貴子さんと一緒に取材に行きました。森ノオトでコラムも連載している植木屋ユニット、“モチダノソノ”でもおなじみの持田さんですが、母体となる“庭乃持田園”が緑の管理をしているマンションが、ポンジーの目の前にあるマンションで、20年も前から植栽を手がけているそうなのです。目の前には荏田南小学校、荏田南中学校、少し歩くと荏田南幼稚園もあります。

お店の場所は「気持ちがいいかどうかで決めたのですよ」とにこやかに話してくれた、オーナーさん。

これからの自分を楽しみたい! という気持ちが湧いてから、思い立って実現するまでの期間が1年くらいというお話を聞いて、驚きました。そんなオーナーさんと話していると、やわらかくて優しい雰囲気の中に、想いをかたちに変えていくエネルギーがあふれていて、元気をもらえます。きっと、ポンジーに足を運ぶお客さんたちも、同じなんだろうなと思いました。

1階のセレクトショップには、オーナーさんのこだわりのものが置いてあります。ポンジーのコンセプトである「美・食・住」にまつわるいろんなモノがあって、見ているだけで楽しくなってしまいます。

セレクトされたモノは、オーナーさん自身が使ったことのあるもの、食べたことのあるもので、自信をもって薦められる良品ばかり。買う立場としても、納得できるお買い物になりますね。

 

売れ行きNo.1は「金沢のピクルス」。保存料や添加物は使用されていないので安心。いろんな素材があって、あれこれ食べてみたくなる(写真:持田三貴子)

 

 

トイレのフレグランススプレー。水面にスプレーをすると、エッセンシャルオイルが膜を張ってニオイを封じ込めてくれるというすぐれもの。ナチュラルな成分でできている

 

さて、次は2階のカフェに行ってみましょう!

この日のランチメニューには、彩り野菜とチキンのグリーンカレー、自家製フォカッチャと季節のスープ、豚肩ロースのマッシュポテト添え・バルサミコソースがありました。

今回は試食をさせていただけるということで、グリーンカレーと、デザートにりんごのタルトを用意してもらいました。使用している食器は、お店に置いてあるもので、実際に使ってみることによって、使い心地がわかるのです。

中には品切れになってしまい、残念なことに入荷予定のないものもあるんだとか。

スイーツメニューの中には、ポーリッシュポタリーのマグカップを焼き型にしたケーキもあって、とっても気になります!

 

彩りのきれいな野菜がたっぷりとのっていて、辛すぎずマイルドな、オリジナルのグリーンカレー。宮前区にあるタイ料理やさん「イムイェム」のペーストを使っている。1100円(写真:持田三貴子)

 

 

リンゴのタルトは、甘すぎずボリュームもしっかりある! ポーリッシュポタリーのマグカップには、Teej(ティージュ)の香り高い紅茶が入っている。飲み口のカーブが心地よい。リンゴのタルト単品500円、セット800円(写真:持田三貴子)

 

子どもが遊べるスペースやおむつかえコーナー、授乳スペースもあります。こちらではトイレフレグランススプレーや、おむつ替えの時に使うスプレーもお試しで使えるようになっています。子連れでもゆっくりランチタイムを楽しめそうです!

 

 

絵本やお絵描きセットがあって、とってもかわいい空間

 

ポンジーには朝のメニューもあります。グラノーラ・チーズ・フルーツ・サラダにショットスムージーがセットになった「あさポンジー」は600円。子どもが幼稚園に行った後に寄って、「あさポンジー」しながらおしゃべりを楽しむママたちもいるそうです。気がついたらお昼になって、ランチも食べて行こうかな……なんていう流れになることもあったり!

お散歩の途中に立ち寄ってお茶を飲んでいかれる老夫婦、ちょっと手みやげを買いにと、お出かけの前に寄っていく方、いろんな人とのコミュニケーションが、ポンジーで生まれています。

 

「あさポンジー」は1階の奥のテーブルで。窓からの日差しが気持ちいい

 

「地域のみなさんとのつながりを大切にしたい、もっとポンジーのことを知ってもらいたい」、という思いから、昨年11月から毎月1回、マルシェを開催しています。マルシェではいつものメニューの中から、ハーフサイズにしたものを食べることができます。毎回内容は違うのですが、第1回目の時に出したミコト屋さんの自然栽培でつくられた安納いもの焼き芋は、大好評だったそうです。

次回の第5回目のマルシェは4/11(土)、12(日)の予定です。桜を見ながらゆっくり楽しめそう♪

お灸のワークショップ、バレンタインレッスン、メンズクッキーレッスン、などなど、これまでにいろんなワークショップも開催されていて、中でも人気なのは『おかしのくに』著者のイトウユカさんのアイスボックスクッキーのワークショップ。遠方から足を運んでいらっしゃった方もいたそうです。

「お客さんからパンを置いてほしいというリクエストをもらって、準備を進めているんですよ〜」という新しい情報も! ポンジーをまるごと貸しきっての中学校の謝恩会のパーティーでは、1階のものは全部倉庫にしまって、会場にしたそうです。みんなの願いを受けとめてくれるオーナーさんの柔軟さと、これからの動きがまた楽しみです。ホームページにあるFacebookをのぞいてみて下さい! 「つむぎ」「つむぎ織り」という意味のポンジー。みんなで育てていくポンジーは、この街に無くてはならない場所につむがれていくのですね。

Information

・住所 :横浜市都筑区荏田南2-4-5

・電話:045-532-5188

・営業時間: 9:00-19:00

・定休日 : 木曜日

http://pon-gee.com

升本 理央
この記事を書いた人
升本理央ライター
福岡県出身のバイオリン奏者。森ノオトの音楽レポートは、音が弾み流れるように、すーっとカラダに入ってくる。健康オタクだった祖父と、手芸好きな祖母の影響を受け、好きなことは 編み物、 手芸、冷えとりと多岐にわたる。母になって手がけた「森の音楽会」は、多くの親子の心をとらえた。
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