パーマカルチャーのカリスマが青葉台に!? エコDIY住まいラボ8-9月の講座の申し込みが始まっています!
2016年度のエコDIY住まいラボでは、8月24日(水)、9月11日(日)、9月25日(日)と、素敵な講師とともに愉しくて深い学びの時間を提供します。自然に学び、持続可能な住まいやまちを「自らつくる」暮らし方へシフトする、はじめの一歩を踏み出そう!

 

8月24日(水)の講座3と9月25日(日)の講座5の講師は、森ノオトのリポーターの山川紋さん。こどもの教育にもともと関心があり、4月にはたまプラーザでこどもたちの建築ワークショップを開催しています。6月のポートランドの旅でも北原まどか編集長と船本由佳さん、子連れママたちをサポートして大活躍だったという紋さんの講座。太陽や風の動きに注目して、架空のまちの地図と土台を元に、家から学校までの道のりをエコな工夫でいっぱいのまちにするのが課題です。

 

8/24(水)13:00-16:00 夏休みこども企画「理想の暮らしとまち」。ウィズの森を会場に、建築家とともに、まちを考え工作する時間

 

「建築は国語、算数、理科、社会、学校でバラバラに習うお勉強をつなげてくれるもの。すべての要素が入っているから面白い」と紋さんは言います。

 

当日は、簡単な講義のあとに、一人一つ何を作るのかを決め、用意されたさまざまなパーツを組み合わせてイメージを形にしていきます。ウィズハウスプランニングの玉置哲也さんや学生さんもサポートしてくれるので、一人では難しそう……と戸惑ってしまう子も、思い切って参加してみてくださいね。

 

最後に、それぞれつくったものを集めて配置して、工夫した点を発表しあい、自分で作った分は持ち帰ることができます。また、「こども建築家」なる素敵な参加証ももらえます(現在端材を利用して制作中です!)。

 

 

 

講座5は、一転して大人向けの講座。

 

桜台ビレジ外観。緑と住宅の一体感が美しい(撮影:ショセット建築設計室)

 

ショセット建築設計室事務所もある有名建築、桜台ビレジ内のご自宅をリノベーションした様子をあれこれ見学。もともとの美しい佇まいに加え、住宅としては珍しいリノリウムの床、漆喰、ベランダミストの設置など、お宅訪問ツアーの気分で楽しめて、住まいに手を入れるさまざまなアイディアやヒントを得ることができる内容になっています。紋さんと旦那さんはおそらくどんな質問にもこたえてくれるはず! もしかしたら、エコな建築素材を扱うメーカーさんがゲストに来るかもしれません。おうちや空き家に手を入れたいと切実に悩んでいる方にも、ただただ建築大好きな方も、どうぞお早めにお申し込みください!

 

 

 

そして、9月11日(日)講座4のゲスト講師はパーマカルチャーデザイナーとして全国でご活躍中の四井真治さん! 八ヶ岳南麓の一軒家で、人が暮らすことでその場の自然環境・生態系がより豊かになるという生き方を自ら実践しています。

 

3月に行われた八ヶ岳のご自宅にて行われたイベントにて。台所排水をろ過する装置の説明をする四井さん。中には浄化をた助けてくれるミミズがいっぱいいました

 

「パーマカルチャー」とは、パーマネント(永続的な)と、農業(アグリカルチャー)そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続的な文化、即ち、人と自然がともに豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です(パーマカルチャーセンタージャパンHP参照)。

 

これは、森ノオトの理念とも親和性のある考え方。

 

実は「四井さんの土の講座がとっても面白いんです!」という、紋さんからの提案があって今回の講座が実現しました。

 

今年完成した『地球のくらしの絵本』全5冊シリーズは、四井さんのご家族をモデルにした素朴な人形が可愛らしい本です。生きるために必要なたくさんの知恵がぎゅっと詰まっていて、すぐあれこれ試したくなる! 当日会場でも販売予定

 

当日は、四井さんが関わった各地のコミュニティガーデンのお取り組みについて、また、コンポストを軸にして、土の世界の奥深いお話をお聞きします。午前の部の会場は、寺家ふるさと村にある「四季の家」の研修室。午後の部は人数を絞って、森ノオウチを会場により実践的な土との関わり方を学びます。

 

信州の森で暮らすかっこいい大人のふるまいや、考え方に触れる時間はとても有意義なものになるでしょう。ここはぜひご家族で参加して愉しんでもらえたらと思います。

Information

event@morinooto.jp宛に、件名:エコ住まいラボ 本文に希望する講座の番号(複数回一緒に申し込みもOK)、お名前(ご家族で参加される場合は全員のお名前、お子さんがいる場合は年齢も)、ご住所、電話番号を記入して、お申し込みください。受け付けは先着順です。参加費には保険代、資料代が含まれています。

講座3

8月24日(水) 夏休みこども企画「理想の暮らしとまち」

時間:13:00-16:00  参加費3000円 定員:親子10組(小学3年生以上、お子様が二人の場合は、お一人は半額になります。2組分で3000円+1500円。また、お子さんだけの参加も可能です。お申し込み時にご相談ください)。

持ち物:カッター、ペン、筆記用具

場所:ウィズの森(横浜市青葉区さつきが丘5−1)

講座4

9月11日(日)ソイルデザイン・四井真治さんにきく土の世界」

時間:午前の部 10:00-12:00・午後の部13:30-15:30

定員・参加費:午前の部のみ30組(1組3500円 森のなかま会員4000円)

午前・午後の部両方参加10組(1組4500円 森のなかま会員4000円)

会場:午前の部「四季の家」研修室1・2(青葉区地家町414)

午後の部「森ノオウチ」(青葉区鴨志田町818−3)

持ち物:筆記用具 午後の部参加者はお弁当・飲み物・タオルか手ぬぐい。

※午前午後とも参加される方は会場の移動がありますので、お昼をご持参ください。近隣でお食事することもできます。会場間の移動は歩いて15分ほど。森ノオウチは駐車台数が限られるので当日スタッフの指示に従ってください。

また、午後の部のみの参加のご用意はしておりません。

講座5

9月25日(日)桜台ビレジの「住まいの温熱対策」

時間:10:00-13:00 参加費3000円

定員:6組

会場:桜台ビレジ(詳細はお申し込みされた方に個別にお知らせいたします。田園都市線青葉台駅から徒歩15分・バスは「桜台ビレジ前」下車)。

このあとの講座は……

講座6

10月9日(日)KUMIKIprojectと学ぶ「基本の道具の使い方」

場所:森ノオウチ

参加費:3500円 森のなかま会員は3000円

土の講座を経て、秋は木材を使ってDIYするための基本的な道具の使い方を、再生可能な日用品を作りながら学びます。電動工具やノコギリ、釘打ち、失敗しながら学びましょう。

講座7

11月6日(日)「冬の断熱効率アップの基本」

場所:森ノオウチ

参加費:3500円 森のなかま会員は3000円

昨年、森ノオウチの一階の掃き出し窓に、木枠の内窓をつくりました。今年はもう少し規模の小さな窓や、玄関他の隙間風を防ぐ対策など、規模を小さくしつつ、効果の高い冬の断熱DIYについて、富士ソーラーハウスの大澤正美さんに再び学びます。道具の使い方のおさらいにもなる、講座です。

講座8

12月10日(土)「まちづくりの過去現在未来」

場所:たまプラーザ共創スペース(予定)

参加費:2500円 森のなかま会員は2000円

不動産ディベロッパーとして、日本や世界の家や、まちの盛衰を見聞きしてきた、株式会社リストの相澤毅さんを講師に、現在進行形のまちづくりについてお聞きします。エコロジーは「生態学」、語源は、ギリシャ語で、オイコス(家、すみか)+ロギアー(論、語ること)といわれています。今年のラボの成果を振り返りながら、みんなでエコロジーする時間です。

※エコDIY住まいラボは地球環境基金の助成を受けて開催しています。

梅原 昭子
この記事を書いた人
梅原昭子理事/事務局長/ライター
難しいものをおもしろく、かたいものをやわらかく翻訳し、絵で表現できる編集者。市民電力会社「たまプラーザぶんぶん電力」の社長になってしまうが、エネルギーの世界にも飄々とたゆたう視点で、こんがらがった世界を解きほぐす。アートユニット「WAKUSEI/ワクセイ」として縦横無尽に活動中。
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