岸由二先生のセミナー「子育ては足もとの自然からはじめよう」
11月6日の日曜日、宮前区にある美しの森公園の開園10周年の特別企画として、子どもと自然の関わり方について学ぶイベント行われます。たまプラーザの3丁目カフェにて、NPO法人鶴見川流域ネットワーキングの代表で、慶応大学名誉教授の岸由二先生のお話を、直接聞けるチャンスですよー!

 

美しの森公園は、鶴見川の支流、矢上川の源流域です。たまプラーザの駅から徒歩15分、美しが丘東小学校を過ぎてしばらく坂を登って左に入ったところ、川崎市宮前区犬蔵に位置します。園内には、井戸からくんだ地下水が流れる清流があり、谷戸の風景が残されています。

 

美しの森公園のシンボルツリー、榎の木。悠々とそびえ立ち、公園の一番てっぺんに立っていて、まちを見守ってくれているかのよう

 

犬蔵谷戸を守るために公園がつくられた。今日もこんこんと水が湧き、いきものの住処や、人々の憩いの場所になっている

 

イベントの当日は、美しの森公園に集合して、公園を探索した後に3丁目カフェに移動。大人は岸先生とのランチ&セミナーを楽しみ、子どもたちは別室で、公園で拾ってきた素材を使って工作の時間を過ごします。親子で参加してそれぞれに集中して楽しめる内容になっているのがいいですね! 工作に参加できるのは4歳から。小学生は、工作に参加するもよし、大人に混じって岸先生のお話を聞いてもいいのだそうです。

 

「ランチセミナーという形式でのイベントは初めて」と主催の庄司圭子さんと伊藤隆広さん。「毎月第3土曜の活動日の後は疲れて、どろどろになるので、実はたまプラーザ周辺で遊んだり、住民の方々との交流はあまりないんです」

 

わたくし梅原は、岸先生には、一度お会いしたことがあるのですが、生まれた時から鶴見川流域で遊び、学び、闘ってきた市民運動家であり大学人という、とてもユニークな経歴をお持ちの、貴重な存在です。流域という行政区を超えた目線で、戦略的に自然保護活動を進めていくためには、たくさんの壁があるわけですが、まさに地べたを歩き、いきもののにぎわいを感じて過ごす時間が、知力と体力の源泉となっているのだなあと感じた記憶があります。

 

また、自然保護活動を都市部で行うことにこだわってきたことも、大きな特徴です。生物多様性の破壊や地球温暖化といった問題を生み出す都市部の産業文明を、おおらかに受け入れたうえで、そうではない方向へ変えていくことを目指しているのだな、と感じています。

 

そんな、あたまとからだと両方をつかって実践してきた活動に裏打ちされている岸先生のお話は、自然が大好きな方にとっても、自然と離れているなあと自覚がある方にとっても、示唆に富む内容になるのではないかと思います。

 

主催は矢上川源流美しの森管理会。宮前美しの森公園愛護会と矢上川流域ネットワーク、NPO法人鶴見川流域ネットワーキングが協力団体となり、東急電鉄のみど*リンクアクションの支援を受けて行われます。お申し込みは、NPO法人鶴見川流域ネットワーキング事務局宛にお電話で。

 

お名前、ご連絡先明記の上、FAX、メールでも受け付けます。HPから申し込みフォームのダウンロードもできます。

 

Information

足もとの自然で楽しもう!ワークショップin宮前美しの森公園

2016年11月6日(日)10:00?13:30

集合:10:00 美しの森公園(川崎市宮前区犬蔵2-11-13)

11:30 岸由二先生講演「子育ては足もとの自然から始めよう」ランチ&セミナー&こども工作教室

会場:3丁目カフェ(青葉区美しが丘1−10-1 tel:045-516-8037 )

※雨天時は11:00に3丁目カフェに集合

参加費:おとな1000円、こども(乳幼児から小学校6年生)300円

※工作教室は4歳から参加できます。

※中学生からは大人料金です。

定員:大人25名、こども工作教室15名

お申し込み・詳細お問い合わせ:NPO法人鶴見川流域ネットワーキング事務局

TEL:045-546-4337(平日10:00-17:00)

FAX:045-546-4344

E-mail: utsukushi@tr-net.gr.jp

申し込みフォームダウンロード:http://www.tr-net.gr.jp/archives/8066

梅原 昭子
この記事を書いた人
梅原昭子理事/事務局長/ライター
難しいものをおもしろく、かたいものをやわらかく翻訳し、絵で表現できる編集者。市民電力会社「たまプラーザぶんぶん電力」の社長になってしまうが、エネルギーの世界にも飄々とたゆたう視点で、こんがらがった世界を解きほぐす。アートユニット「WAKUSEI/ワクセイ」として縦横無尽に活動中。

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