アップサイクルブランド「AppliQué」デビュー!
森ノオトが取り組んでいるアップサイクルの布小物が、「AppliQué」(アプリケ)のブランド名で5月20日(土)、21日(日)に麻生環境センターで開かれる「Vege&Fork Market」でデビューします。(photo:高橋エイジ)

ちょっと懐かしい響きがするアプリケ。穴のあいた衣類を補修するアップリケから発想を得て、ブランド名ができました。遊び心のある繕い、色合わせの楽しみを表現したいと思っています。そして、使い手によっていくつもの用途に広がっていく、アプリケーションのようなアイテムがつくっていけたら面白いな、という思いを込めて、この名前が生まれました。

 

大きなあずま袋型のアプリケバッグ。Vege&Fork Marketでのお買い物はこれひとつにばさっとまとめて

 

ファッションのトレンドがめまぐるしく変わり、ファッションビルへ行けば、シーズンごとに次から次へと商品が入れ替わります。安くても見栄えのよい洋服が手軽に買える時代なので、衣類が消耗品のように扱われています。

昨年、神奈川県秦野市にある衣類の回収業者を視察に行った際には、販売されて数週間で「ごみ」として出される洋服も多いのだと聞きました。

 

森ノオトでは、セブン-イレブン記念財団の助成を受け、2016年から衣類3Rをめざした取り組みを始めました。どんどん短くなる衣類のサイクルを、アップサイクルのものづくりを通して、少しでも変えていきたいと思っています。

 

AppliQuéで展開していくアイテムは、数は多くはありません。

 

ビニールバッグをやめてみようかな。

お箸を持ち歩いてみようかな。

近くの公園でピクニックをしようかな。

この洋服、何かにつくり変えてみようかな。

ピクニックシーンにもぴったりのお箸包みやクロスもおすすめ

そんなふうに、商品を通して、暮らし方の視点を少し変えられるようなものづくりをしていきます。一つの商品でも、いろんな使い方ができること。いったんその命を終えても、別のものに生まれ変わらせることができることを伝えながら、愛着を持って持ち続けられる商品を、一つひとつ丁寧につくっていきます。

 

アプリケバッグは、使うほどに味が出るリネンやデニムをベースに、スカートなどの衣類や回収した未使用布をパッチワークしてできている。すべて1点もの

初夏のVege&Fork Market、今回も素敵な出展者のみなさんが勢ぞろいです。お友達や家族でゆったりと過ごしながら、さまざまな出会いをお楽しみください。

 

Vege&Fork Marketは「今日はいつもと少しだけ、ちがうものを。」というコンセプトの野外マルシェ。こだわりの食、メッセージ性のある雑貨が並ぶ

Information

Vege&Fork Market vol.14

2017年5月20日(土)、21日(日)10:00~16:00
会場:麻生環境センター(川崎市麻生区上麻生6-15-1)

小田急線柿生駅より徒歩約10分、無料駐車場あり

http://vegeforkmarket.com/

梶田 亜由美
この記事を書いた人
梶田亜由美ライター/スタッフ
地元・富山の新聞記者、ウェブやがん啓発関係の仕事を経て、出産後にライティングの仕事を再開。2016年から森ノオトの事務局スタッフとして編集部とファクトリーを担当。布小物とメディアを融合させた新しいものづくりに挑戦中。読書好きで、親子でくつろげるまちの古本屋さんを開くのが夢。
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