ズボンの繕い・お直し、学びませんか? 7/4布の始末のよい暮らし裁縫講座第2回
4月から3回シリーズで始まった、布の始末のよい暮らしを学ぶ裁縫講座。初回は、使わなくなった衣類を持ち寄り、お片づけバッグをつくりました! プロの作家から日々の裁縫に役立つ知恵を教わり、目からウロコの連続。次回は7月4日(火)、ズボンの繕いとお直しを学びます。

初回のテーマは「お片づけバッグ」。布をまあるく裁断して裏表を縫い合わせ、取っ手とボタンを付けて、小物の収納やお片づけに便利な小さなバッグをつくりました。素材は、着なくなったシャツや、小さなしみのついたハンカチなど、なかなか捨てられないけど、使わない布たちです。そんな布たちが、どんなふうに生まれ変わったのでしょうか。

 

「裁縫をしたいけどなかなか時間が取れなくて……」参加者からはそんな声が。講座は裁縫と仲良くなるチャンス!

3回を通して、「sonor」のブランド名で活躍している作家の園田明子さんに講師をお願いしています。裁縫で大切な作業のひとつが、「裁断」。布をきれいな円形に裁断するのって、型紙がなくてはできなさそうですよね。あるいは、大きなコンパスを使って線を引く?? 園田流は違うんです。

布を4つに折ったら、角から同じ長さを測り、印を付けていきます。点と点を結ぶように、ジョキ、ジョキ、ジョキとハサミで切っていきます。これで、まんまるの布が出来上がり! この方法だと、型紙がなくても、定規とペンひとつで簡単に裁断ができました。

チャコペンで印を付け、円形に裁断。まるで魔法のよう!

 

これなら、大雑把な私でもできそう! そんなふうに思わせてくれる、ちょっとした工夫とアイデアにあふれる講座でした。そして、園田さんのデモンストレーションの所作の美しさに、目が釘付けに。作家や職人さんの仕事は、見ていて心地よいもの。自分は何もしていないのに、こちらも上達した気分に……。参加した森ノオトライター坂本カオルさんも「手際のよさにはほれぼれしました。プロに細かいことをすぐに聞けるのもありがたい」と感想を寄せてくれました。

 

生地にハサミを入れる、まち針を打つ。園田さんの何気ない所作に見とれてしまう

 

2時間半の講座は、デモンストレーションと実践の繰り返しで、あっという間に終了の時間に。さてさて、どんな作品が完成したのでしょう。

 

しみのついたハンカチを素材に使った、カオルちゃんの作品をご紹介します。アップリケも、園田さんに教わってつくりました。

 

左がハンカチを使った面。シミの部分を切り取って見事に再生! 右は無地の布に手製のアップリケがアクセントになってかわいらしい

 

次回は、ズボンのお直しがテーマです。穴の空いたズボンにアップリケをほどこしたり、丈の合わない長ズボンを半ズボンにつくり替えたりと、お気に入りの洋服を長く大切に着続けるための知恵をお伝えします。参加希望の方は、お直ししたいズボンを当日お持ちください。楽しい、うれしいがつまった裁縫講座。繕い仲間として、ご参加お待ちしています。

 

Information

sonorさんに学ぶ裁縫のきほん

~布の始末のよい暮らし~

開催日とテーマ:

第2回 7月4日(火)「お直しのきほん」

第3回 9月26日(火)「リメイクのわざ」

時間:10:00~12:30

料金:各回 2,000円(単発受講可)

持ち物:裁ちばさみ、糸切りばさみ

*このほか、テーマに沿った洋服をお持ちください。

会場:アートフォーラムあざみ野 3階生活工房

(横浜市青葉区あざみ野南1-17-3)

東急田園都市線、横浜市営地下鉄あざみ野駅より徒歩5分

*できるだけ公共交通機関をご利用ください。

*駐車場は予約制(有料、電話045-914-5910)です。

申し込み方法:

氏名、生年月日、住所、電話番号、E-mailアドレス、希望の回、参加動機を記入の上、

event@morinooto.jpまでご応募ください。

保育は要予約、先着順。有料。4日前の17時まで受付。森ノオトに参加申し込み後、各自で「子どもの部屋」まで直接お申し込みください。

<子どもの部屋:電話045-910-5724>

主催:特定非営利活動法人 森ノオト

〒227-0033 横浜市青葉区鴨志田町818-3

電話045-532-6941/FAX045-985-9945

共催:アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横浜北)

梶田 亜由美
この記事を書いた人
梶田亜由美ライター/スタッフ
地元・富山の新聞記者、ウェブやがん啓発関係の仕事を経て、出産後にライティングの仕事を再開。2016年から森ノオトの事務局スタッフとして編集部とファクトリーを担当。布小物とメディアを融合させた新しいものづくりに挑戦中。読書好きで、親子でくつろげるまちの古本屋さんを開くのが夢。
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