【満員御礼!】フリマで楽しく断捨離を! 10/2(月)リユースサロン出店者募集!
子ども服のフリーマーケットとして定着してきた”リユースサロン”。いつもはお買い物に行くリユースサロンに、今度はママ友やお仲間と一緒に出店してみませんか? 準備から出店まで、みんなでワイワイ楽しく作業しながら、気づけばお家の断捨離も!

東急田園都市線青葉台駅から徒歩2分のホテル、青葉台フォーラムで「子ども服リユースサロン」としてフリーマーケットをスタートして、10月2日で5回目(別会場を含めると6回目)となります。初回からたくさんの方にご来場いただき、その後も回を重ねるうちにリピーターも増えました。
「あの時、お腹の中だった赤ちゃんが大きくなって!」「前回抱っこでお母さん大変そうだったのに、今回は一緒に歩いて来てる!」なんて、まるで親戚のおばちゃんよろしくシーズンごとの再会を密かに楽しんでいます。

開店の10時は怒涛のように人が押し寄せる。この時ばかりはみんな必死!

出店者も、みんな子育て世代なので、子連れでお店を出している方も多く、アットホームな雰囲気です。こんなにゆったりできるのも、室内フリマの醍醐味。ホテルの宴会場という、絨毯敷きのお部屋は、小さなお子さんにもとても優しい会場です。

リユースサロンの元々のコンセプトは、”大切なものを、顔の見えるやりとりで次に使ってくれる人に譲りたい”、”地域ぐるみでママ目線の循環型社会を作っていきたい”というもの。地元・青葉台の瀟洒なホテル「青葉台フォーラム」さんが私たちの思いを汲み、地域貢献のために会場を提供してくださるおかげで、なんとも贅沢な空間でクオリティの高いイベントを実現できています。当初は、着なくなった子ども服やおもちゃ、絵本や子育てグッズ、お母さん向けの服の他、一度しか着ていないような冠婚葬祭用の服や、季節限定ですぐにサイズアウトしてしまうスキーウエアやスノーブーツなど、子どもや子育てに特化した室内フリーマーケットでした。

しかし、回を重ね、良い意味で変化をし、今では、フリマ品の他にハンドメイド品も数多く並びます。
毎回お店ごとに工夫が凝らされ、シーズンごとの開催に合わせ、その時期欲しいもの、本当にいま子どもや子育てママに必要なものが吟味されているのが感じられます。既にお店ごとに固定ファンができているところも。

そして、嬉しいことに、リピーターの参加者からは、リユースサロン出店をきっかけに活動の幅を広げた人もいます。

ニットのターバンや帽子のほか、おしゃれな小物も揃う。ディスプレイも素敵

きのしたやの3人は、同じ幼稚園に通うママ友で、その中の一人小宮山ゆみこさんは編み物作家として既に活動をし、リユースサロンでもフリマ出店と一緒に糸紡ぎワークショップをしていました。ここへの出店をきっかけに、ディスプレイが得意なメンバーとおかし作りが得意なメンバー、そして糸紡ぎワークショップをしたメンバーで、空間からプロデュースし、糸紡ぎの後は美味しいお菓子付きという、なんとも居心地の良い糸紡ぎワークショップ開催へと繋がりました。
この糸紡ぎワークショップも大人気で、毎回すぐに定員に達してしまいます。

クオリティの高い撮影用のグッズのほか、ポップで可愛い手作り小物が人気

ここに参加してハンドメイドの楽しさを知り、プロになった人も。
メガミドリーケとして地元の同級生同士で参加していた西村加奈子さんは、出店を機に、元々好きだったものの子育てに追われ忘れていた手作りの楽しさを再認識したとのこと。そして、今では、rolypolycookiesというブランドを立ち上げクラウンやヘアアクセサリーなどの子どもの撮影小物をデザイン・製作して、スタジオに納品したり、イベント出店したりと精力的に活動しています。

幼稚園のママ友と初参加。普段使いできるたくさんの商品にお客さんが殺到した

その他、元々ブランドを立ち上げ活動している作家さんもいれば、幼稚園仲間と一緒に参加している人もいます。この、毎回ある種雑多な出店者の共通点が、みんな”お母さん”であるということ。
だから、それぞれのお店が個性を発揮しつつ、子育てママに必要なものが揃う楽しい空間が出来上がっているのです。
お客さんとお店の間で、幼稚園のことや子育てのことなど、話が弾み、気づくと商品とは関係のないところまで行っていることもしばしば。
その関係の中で旅立っていく子どもとの思い出の服やおもちゃは、ただアウトレットショップで現金に変えるというのとは違い、手間はかかりますが、価格に関わらず安心して気持ちよく手放せます。

いつもはお客さんで来ていた方も、ぜひ、一度出店者として参加してみませんか?
同じ場所を別の角度から見ることで、新たな発見や、新しい出会いがありますよ。

Information

青葉台フォーラム&森ノオトpresentsこども服ハンドメイドマルシェ「リユースサロン」

【出店案内】

出品物:秋冬の子ども服、シーズン用品、育児グッズ、おもちゃ、絵本、マタニティ用品・服、ワークショップなど

出店料:1,000円(事前振込)+売り上げの2割(当日精算・上限5000円)

時間:搬入9:00~ / 搬出13:00~

スペース:長テーブル(1500×600)1台 ※什器等持ち込み可

無料駐車場あり:※車高が155㎝未満しか入庫できません

【出店方法】

代表者氏名/住所/電話番号/メールアドレス/グループ名/主な出品物/団体のブログやホームページ(あれば)をご記入のうえ、event@morinooto.jp までお申し込みください。

※先着14組です。

【開催日時】

日時:2017年10月2日(月)10:00-13:00 ※入場無料

会場:青葉台フォーラム

〒227-0062 横浜市青葉区青葉台1-5-8
※東急田園都市線「青葉台」駅より徒歩2分

http://www.hotel-aobadai-forum.com/access.html

【お問い合わせ】

その他わからないことがあれば遠慮なくお問い合わせください。

森ノオト

event@morinooto.jp(担当:齋藤)

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この記事を書いた人
齋藤由美子AppliQué事業部マネージャー/ライター
森ノオトの事務局スタッフとして、主にAppliQuéのディレクションを担当。神々が集う島根県出雲市の田舎町で育ったせいか、土がないところは落ち着かない。家では「シンプルな暮らし」関連本が十数年にわたり増殖中。元アナウンサーで、ナレーターやMCとしての顔も持つ。小3女子の母。
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