AppliQué 日々のコト vol.12 ー10月の森ノファクトリーよりー
森ノオトが運営する布のアップサイクルブランド「AppliQué(アプリケ)」。9月からは秋のイベントシーズン準備や冬物の制作に追われています。にぎやかな工房でのものづくりの様子をお届けします。

夏が終わるとAppliQuéの工房も気忙しくなります。

布の整理をしながら、夏の間にしまい込まれていたコーデュロイやニット生地を引っ張り出します。9月と言っても暑いので、これはクーラーをかけながらの作業。

夏のカラフルな遊び心のある生地感も好きなのですが、この秋のしっとりした雰囲気も大好き

9月のお裁縫講座は三徳袋を作りました。

参加者は少なかったのですが、まったりのんびりと制作できました。

三徳袋は手縫い部分が多いので、座卓に座っておしゃべりしながらのんびりチクチク。繕い物の楽しさを感じられる時間

実は、私もひそかにこの三徳袋作りにハマり。家にあった布や革のハギレを使ってノートパソコンサイズの大判三徳袋を作りました。見るも無残な姿になっていた市販のパソコンケースのボロボロ加減が気になっていましたが、可愛く変身。お気に入りの相棒になりました。

紐部分は革でアレンジ。自分で作ると好きなようにアレンジできるのも良いところ

8月はお休みだったかもしだ小さなマーケット。春に植えつけた芝がフサフサと生えそろいとても気持ちの良い空間でのマーケットでした。

この日は絵本の読み聞かせも!

 

この日ふらりといらした塾講師をしている方が自分で染めたという糸やストールを持ってきてくれて、みんな興味津々!

このかもしだ小さなマーケットに出店してくれているあざみ野の人気ベーグル屋「TRE FLIP BAGEL&BREADS」 さんと話が盛り上がり。ついに、AppliQué制作のTRE FLIPオリジナルエコバッグが出来上がりました。

製作中、ずっと見つめあっていたら、いつの間にやら彼らの愛らしさの虜に。ベーグル坊やとマフィン坊や……ラブ

今や、安く大量生産されたエコバッグがたくさんある中で、「地元の顔の見えるつながりで」「できる範囲でエコなことを」と、AppliQuéに制作を依頼してくれたTRE FLIPさん。11月23日(土)のあおばを食べる収穫祭2019にも出店予定です。

 
これからのイベントシーズンに向けて、ワークショップの準備も進んでいます。

ぬいぐるみたちが増殖中

 

お魚ポシェットも準備万端。肩紐にはリボンが大活躍

10月のお裁縫講座は、undöse(ウントエーゼ)の革のポシェット作りです。

毎年出店しているほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)での販売ではすぐに売り切れてしまうという人気の革作家undöseのお二人に直接手ほどきを受けながら、お財布もすっぽり入る革のポシェットをつくります。

残席わずか!

自分で作ったバッグが日々のお供に!

革はたくさんの色の中から好きなものを選んで作れますよ。

残席はわずかなのでご希望の方はお早めにお申し込みください。

https://morinooto.jp/2019/08/20/applique_10/

■undöse HP http://www.g-p-l.com/undose/

■以前森ノオトで取材させていただきました。

https://morinooto.jp/2016/05/05/undoes/

 

■AppliQué 10月の出店予定

○かもしだ小さなマーケット

日時:10月18日(金) 10:30-14:00

場所:森ノオウチ(森ノオト事務所) 青葉区鴨志田町818-3

https://morinooto.jp/2019/08/10/20191018kamoshidamarket/

 

○ARTS & Crafts Garden in 都筑民家園

日時:10月26日(土) 11:00-15:00

場所:都筑民家園 横浜市都筑区大棚西2番

http://tminkaen.org/events/event_2107?mc_id=2185

 

○アートフォーラムフェスティバル2019

日時:10月27日(日) 10:00-16:00

場所:アートフォーラムあざみ野

https://artazamino.jp/event/eventartforum-festival-2019/

Information

AppliQué

HP:http://applique.morinooto.jp/

ONLINEshop:https://applique.official.ec/

工房open:月・木 10:00~15:00

青葉区鴨志田町818-3

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この記事を書いた人
齋藤由美子AppliQué事業部マネージャー/ライター
森ノオトの事務局スタッフとして、主にAppliQuéのディレクションを担当。神々が集う島根県出雲市の田舎町で育ったせいか、土がないところは落ち着かない。家では「シンプルな暮らし」関連本が十数年にわたり増殖中。元アナウンサーで、ナレーターやMCとしての顔も持つ。小3女子の母。
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