AppliQué 日々のコト vol.18 ー4月の森ノファクトリーよりー
森ノオトが運営する布のアップサイクルブランド「AppliQué(アプリケ)」。
3月は、新型コロナウイルスの脅威で日々不安が広がり活動も制限されるなか、AppliQuéができることはなんだろうと考える時間にもなりました。

3月は、入園入学グッズ製作の追い込みでした。

新生活に間に合うよう、そして新生活を心待ちにする、その時間も楽しんでもらえるようにとスタッフが一生懸命製作に励み、出来上がったものから順次お届けしていきました。

小学校入学の女の子へ。無地の合わせ布は、候補の布を写真で送った中から全部新1年生の娘さんが自分で選んでくれた

 

保育園入園の女の子へ。可愛いお布団カバーとバッグが出来上がり。出来上がってからお礼のメールが届き、お子さんの写真も送ってくれてうれしかったな

 

3歳の男の子へ。お母さんの手描きの仕様書のイラストがとてもうまくてびっくり。きっとご本人もお裁縫得意なのだろうなあと思いながら製作

 

幼稚園入園の女の子へ。お母さんと電話で何度かやりとりしながら進めていった。これを一人で用意するお母さんたちって大変だ……

 

新型コロナウイルスが猛威を振るい、イベントや出店も全て中止や延期となりました。日々刻々と状況が変わり見えないウイルスに怯えるなか、スタッフの中から、「マスクの買い置きがなくなってきた」「ゴムさえあればマスク作れるね」と。

確かに、工房を見渡すと、これまで商品にはあまり使う機会がなかった肌当たりの良いダブルガーゼ生地がたくさんあることに気づきました。

 

そこで、マスクの試作をしながらことあるごとにゴムを探したのですが、なかなか見つけることができませんでした。
ゴムではないけど、伸びるひもが代用できると知り、お試しをしてみたり。

そんな時に、地方に住むスタッフのお母さんが、近所のお店で大量のマスクゴムを見つけてくれて、ようやく商品として販売の準備ができました。

 

AppliQuéで製作しているマスク。表面はリネンやコットン、ガーゼなど様々。裏側の口にあたる部分はダブルガーゼを使い優しい使い心地に

 

 

こちらは、AppliQuéでマスク作っていることを知って、わざわざネットで購入したゴムを寄付してくださったもの。こういう気持ちがとてもうれしい

 

マスクを購入してくださった方からお礼メールが届いたり、洗い替えや家族のためにとリピート買いしてくださる方も。

 

ゴムの市場価格も高騰したまま手に入りにくい状態が続いているため、マスクの販売価格を上げるべきかどうか悩みましたが、生地は寄付していただいた布を有効活用できている状況でもあり、もう少しこの価格で頑張ってみようと思います。

 

今後、さらなる材料費の高騰など、何かあればまた検討するかもしれません。その時には、頑張ったけど難しかったのね、とご容赦いただけたら。

 

在庫のお問い合わせもよくいただきます。

一つひとつ全てスタッフが手作りで作っているので、なかなか量産ができません。

布も、同じものが毎回あるわけではないので、しょっちゅうバリエーションが変わっていますが、そんなところも楽しんでいただけたら。

 

こんなに長引くと、男性用も欲しいよね?と製作。勝手に命名した「男前シリーズ」は、男女問わず人気に

マスクはAppliQuéのオンラインショップで販売しています。
 
子どもたちの新生活スタートも延期となりました。

スタッフも子育て中の母親が多く、今のこの状況で学校に行かせることに不安があったのでホッとする反面、家の中で過ごす時間が延びてしまいどう過ごせばよいのかと、不安にもなります。

 

家にこもりがちで時間があるこの時期を、せっかくなので手作りを楽しむ時間にしてほしい、との思いから、延期や中止でできなくなっていたワークショップの材料をオンラインショップで販売することにしました。

https://applique.official.ec/categories/2276960

 

こちらは、イベントで人気だったオリジナルぬいぐるみやこいのぼりポシェットの製作キット。様々な素材をぎゅっと詰め込んであるので、自分だけのオリジナル作りをおうちでも

 

親子で一緒に作っても楽しい!

 

大人もハマるというのは実証済みなので、ぜひ大人の方もどうぞ


 

世の中非常事態でなかなか落ち着かない日々ですが、手を動かし無心に何かを作る時間は、きっと心を落ち着かせ、豊かな時間になってくれるように思います。

Information

AppliQué

HP:http://applique.morinooto.jp/

ONLINEshop:https://applique.official.ec/

青葉区鴨志田町818-3

齋藤 由美子
この記事を書いた人
齋藤由美子ライター/スタッフ
森ノオトの事務局スタッフとして、主にAppliQuéのディレクションを担当。神々が集う島根県出雲市の田舎町で育ったせいか、土がないところは落ち着かない。家では「シンプルな暮らし」関連本が十数年にわたり増殖中。元アナウンサーで、ナレーターやMCとしての顔も持つ。小1女子の母。
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