【しごと】次世代郊外まちづくり家庭の節電プロジェクト啓発事業
担当:梅原昭子、北原まどか
内容:動画制作、撮影パネル制作
クライアント:次世代郊外まちづくり様

2012年より横浜市と東急電鉄が協働で行っているたまプラーザでの「次世代郊外まちづくり」。民間の立場でこの事業をリードする東急電鉄都市開発事業本部企画開発部統括部長の東浦亮典氏の目に留まったのが、森ノオトで好評連載中の「琥珀の子 〜電気のお話」だ。電気に魅せられ、電気を解明し商用発展してきた物語を、科学者など歴史上の人物に焦点を当てながら文学的に解きほぐす梅原昭子氏の連載は、原発事故でダークなイメージがまとわりついていた電気というエネルギーにさわやかな風を運んでいる。

 

次世代郊外まちづくりで進めている「家庭の節電プロジェクト」の啓発の一環として、この連載のコンテンツを活用できないかという東浦氏のアイデアから生まれたこの企画。第一弾として、たまプラーザの夏祭りで啓発のためのブースを設ける事から、森ノオトのメンバー内で議論し、観光地にある顔抜きパネルで客足を止め、パンフレットを配ることを提案した。また、小中学生向けに「電気のおはなし」のショートムービーを作成し、節電やエネルギーに関心を持ってもらうコンテンツを用意した。ショートムービーは吉村友希氏と梅原が担当した。

 

7/27、7/28の両日とも、北原と梅原、北原健がスタッフとしてブースに立ち、偉人について説明した。このコンテンツは、その他の節電関連のイベントでも再活用されているという。

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