オーブンいらずの「フライパン・パン」レシピ!
相模大野にある一軒家のパン教室「toiro」を主宰する幸栄さんから、オーブンを使わなくてもつくることのできる、「フライパン・パン」のレシピが届きました。エネルギーをあんまり使いたくない。そんな時に、気軽にさっとつくれるちょっぴりイーストのやさしいパン、いかがですか?

##本文

<材料(10個分)>

強力粉        270g

全粒強力粉    30g

インスタントドライイースト 2g

水(40℃)    5g

塩            5g

砂糖(洗双糖) 20g

水            180g

なたね油      15g

 

つくりかた

(1) 40℃の水にイーストを入れ混ぜる。粉、砂糖、塩をよく混ぜたら、水とイーストを入れまとまるまでこねあげる。パン生地をカードで8等分に切り、ボウルへ戻す。

 

(2) なたね油を入れてもみながら油を混ぜ込み、再び生地を板に出し油がなじむまでこねる。ボウルに薄く油を塗り、丸めた生地を入れ、ぬれ布巾をかける。

 

(3) 25℃の室温で3時間程度、生地が2倍から2.5倍にふくらむまで発酵させる。

※パン生地は乾燥大敵。一次発酵がきちんとできていることが美味しいパンづくりのポイント!

 

(4) カードを使い、生地を10等分する(1個あたり約50g)。軽くまとめて並べる。

 

(5) ぬれ布巾をかけて、20分生地を休ませる。

 

(6) パンを成型する。生地をまるめて、後ろは肉まんのイメージできゅっきゅっとつまみ閉じる。

 

(7) 強力粉をはたいたクッキングシートに生地をのせて、25℃で約50分間、二次発酵させる。だいたい生地が1.5倍から2倍になり、ほどよく表面が乾いてふかふかしたころが完了の目安。

 

(8) ふた付きのフライパンになたね油をひき、ごく弱火にかけふたをして、片面10分ずつ焼く。

 

Information

toiro

 

相模大野にある一軒家のパン屋さん。プロのパンとおうちのパンの真ん中くらい、十人十色のパンづくりの教室。国産の小麦、洗双糖、自然塩、ちょっぴりイーストを使用。主宰する幸栄さんは元モデルという異色の経歴の持ち主。現在『天然生活』など各種メディアで活躍中。

http://toiro2009.web.fc2.com/

この記事を書いた人
寄稿者寄稿者
未来をはぐくむ人の
生活マガジン
「森ノオト」

月額500円の寄付で、
あなたのローカルライフが豊かになる

森のなかま募集中!

寄付についてもっと知る

カテゴリー

森ノオトのつくり方

森ノオトは寄付で運営する
メディアを目指しています。
発信を続けていくために、
応援よろしくお願いします。

もっと詳しく