


(文・写真/湊光代)
麻生不動だるま市は、麻生区下麻生の麻生不動院で毎年1月28日に開催されます。「関東の納めのだるま市」とされ、毎年多くの人で賑わいます。本堂周辺の道には約500店舗の露店が並び、植木や干物、B級グルメなど、見て食べて歩くだけでも楽しめます。
我が家は混雑を避けるため、今年は早めに出発。そのおかげで空いているなあ、と思っていたのですが、坂を上って不動院入り口が見える頃には人混みのなか。おかげで全く寒くない(笑)。
境内近くでやっとダルマさんを発見! 小さいものから大きなものまでサイズもイロイロあります。よく見ると眉毛や髭の形がお店によって違って顔もイロイロです。
境内にはいると四方八方から大きな声がきこえてきます。
「よ~お、よよよい、よよよい、よよよい、よい!!」
だるまが売れるごとに「よよよい、よよよい……」と三三七拍子のような威勢良いかけ声と火打で、だるまに魂を吹き込んでくれます。そしてこちらも自然と笑顔になります。
我が家も直感で、ここの紺色の法被がカッコいいお店でだるまを購入。
だるまに向かって1年間の無事をお祈りすると、翌年もう一回り大きいだるまを購入して新たな1年の祈願をするということで、まずはひかえめに一番小さい4号サイズを購入しました。

だるまさんの顔まねをする息子3歳、お調子者
麻生不動で売られているだるまは「相州目無しだるま」呼ばれ、平塚方面から伝わったものだそうです。我が家のだるまさんも相州だるまの元祖である平塚の長嶋家の4代目、長嶋隆夫さんによるものでした。
また不動尊は「火伏せの不動」といわれ、多くの方が「だるま」と「火伏せのおふだ」を手にしていました。

我が家を守ってくれるだるまさん、火伏せのお札、文久銭
だるまさんをお招きしたら、まずは左目から描き入れるそうそうです。これから家族揃って全員の健康を祈りながら目を描きたいと思っています。
七転八起のだるまさん、我が家をよろしくね!

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