ガーランドでおうち時間を楽しく彩ろう。
新型コロナウイルスの影響で外出が難しい今の時期、インテリアやベランダガーデン、庭仕事を楽しむ方が増えているのではないでしょうか。“捨てるとつくるを楽しくつなぐ”AppliQuéの手仕事シリーズ、今回はおうちのウチソトを彩るガーランドをご紹介します。

新緑がまぶしい季節になりましたね。4月から、休校や幼稚園・保育園の登園自粛要請が続き、子どもと過ごす時間が増えるこのごろ。友人からは、親子で楽しめることをさまざまな工夫をしていると聞きます。巣ごもり時間を楽しんでもらいたいと、AppliQuéのワークショップで人気のアイテムがキットとして登場しました。今回は、ガーランド編をお届けします。

ガーランドのキット(1点税込1,100円)。1点ずつAppliQuéのスタッフが布を選んでセットに。全く同じ商品はないので、好みの柄を選んで

 

AppliQuéのガーランドキットは、アウトドアで見かけるような一般的なサイズより、やや小ぶりなのが特徴です。「室内でも飾りやすいように」との思いで企画され、インテリアに使いやすい大きさです。

 

ワークショップでは、好みの柄を選んでつないでいく。柄の並びで印象が変わるので、キットも布合わせを楽しめる

キットの中には、作り方と型紙がセットになっています。キットの布で完成させたら、その後は、自宅にある古着やハギレを切って、自分たちで一からガーランドを作る楽しみもありますよ。フラッグを型紙通りにきれいに裁断していくのは、意外と難しいもの。私も実際に作ってみて、AppliQuéのキットの美しさにあらためて感じ入りました。

家の中の古着やハギレを集めてみて。小さな布地も、暮らしを彩るアイテムに。“捨てるとつくるを楽しくつなぐ”が体感できるはず

 

手作りのガーランドは、どんなふうに飾りましょう。森ノオトの記事(https://morinooto.jp/2017/03/28/mugihome/)にも登場した、AppliQuéスタッフのむぎちゃん家をオンラインで訪ねてみました。

記事の冒頭の写真は、天井から吊るしてみたそうです。こいのぼりの飾りとぴったりですね。「余白のある暮らし」上手のむぎちゃん家に映えますね。

壁に飾ったパターンも紹介してくれました。小ぶりなサイズなので、小さな壁面にも飾りやすいですね。自分で作ったガーランドがあると、子どもたちがそれぞれに「自分の空間」と感じられ、より心地よく過ごせるのではないでしょうか。

 

絵本の棚の上に飾ると、空間が区切られて”コーナー感”が出る

もちろん、庭先に飾っても楽しいですよ。 キットには麻ひもが入っているので、ナチュラルな雰囲気に空間がまとまります。

 

コロナ情勢が落ち着いたらキャンプにも持っていきたい。これはキットより少し大きめの別バージョンですが、飾り方のの参考に

 

小さな子どもとできる手仕事で、おうち時間に彩りを。自分たちの手を動かしたもので空間が彩られると、暮らしがぐっと楽しくなりそうです。

Information

<ガーランド手作りキット>

AppliQuéのオンラインストアで購入できます。1点1100円(税込)

https://admin.thebase.in/shop_admin/items/edit/28198061

手作りキット一覧はこちらから。

https://applique.official.ec/categories/2276960

特集:捨てるとつくるを楽しくつなぐ

捨てるとつくるを楽しくつなぐ

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この記事を書いた人
梶田亜由美編集長/ライター
2016年から森ノオト事務局に加わり、AppliQuéの立ち上げに携わる。産休、育休を経て復帰し、森ノオトやAppliQuéの広報、編集業務を担当。富山出身の元新聞記者。素朴な自然と本のある場所が好き。一男一女の母。
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