2025年も大盛況に終わった「あおばを食べる収穫祭」は、森ノオトが毎年11月23日に藤が丘駅前公園で行っているマルシェイベントです。今年で11回目を迎えたこのイベントは、森ノオトが取材などを通しつながった青葉区のおすすめの店や団体が一堂に会し、地域の魅力を堪能できるイベントとして年々盛り上がりを見せています。

2025年開催の様子。今年も2000人を超える来場者がいらっしゃいました（売上金額から推定）

その会場に華を添えているのがステージ音響。音楽クリエイターの藤木和人さんが地域の個性派DJたちと毎年心地よい音楽で来場者をおもてなししてくれています。

そんなステージでは去年からミニライブをスタート！きっかけは森ノオトライターバンドの結成でした。あおばを食べる収穫祭で演奏し、メンバーの個性あふれる温かい音楽がなんともいい感じで盛り上げてくれました。

そして今年は「森ノオトライターバンド」に加え、「鴨志田ジャグバンド」も出演しました。「鴨志田ジャグバンド」は結成2年目、自然保育園どろん子という寺家町の保育園に子どもを通わせているお父さんたち4人で結成したバンドです。はじめは保育園のイベントなどで演奏を披露していたのですが、評判が評判を呼び、寺家・鴨志田エリアを中心にあちこちのイベントから声がかかるようになり、このたびご縁があってあおばを食べる収穫祭にも出演していただきました。

おかげさまで今年の収穫祭ステージも大いに盛り上がり、たくさんの来場者が足を止めて聴いてくれて、キッズたちも歌ったり踊ったり、ライブっていいな、あおばっていいなと感じるひとときでした。

森ノオトライターバンドのみなさん。それぞれ多忙な中、早朝に集まったりして練習を重ねステキな演奏を披露してくれました

鴨志田ジャグバンドのみなさん。本当はメンバー4名ですが、都合によりこの日は3名で出演。12月26日は全員揃う予定なので、さらに盛り上がるはず

楽しかったあおばを食べる収穫祭でしたが、今年はそれで終わらず、藤木さんが「また一緒にやりたい」と両バンドに声をかけ、急遽交流LIVEが決定！たまプラーザのコミュニティカフェ「３丁目カフェ」で再び集うことになりました。

当日はまあまあいいことや大切なこと、少しくだらないことを歌ったり喋ったりプチお芝居をしたりするユニット＆ロックバンド「音楽寸劇ラブ＆ピンフ」も出演します。

料金は大人ワンドリンク付き、高校生以下は無料です！

「関わる」「つながる」「行動が生まれる」ローカルメディアを目指す森ノオトにとって、あおばを食べる収穫祭で出会った仲間たちがこのように一緒にイベントを行うことが何よりうれしく「やっててよかった」と報われた気持ちでした。藤木さんも「ここをきっかけにまた新しい出会いやつながりが出来たらうれしい、そしてそこに当たり前に音楽があってほしい」と語ってくれました。

だれでもウェルカム、お子様歓迎のなんとも懐の深いライブイベント。家族やお友達と、忘年会にいかがですか。参加者も一緒に「Happy Xmas（War Is Over）」を歌うそうですよ。今年一年の締めくくりに、歌って笑って、一緒に盛り上がりましょう。