2月3日は節分。古くは1年の始まりとされていた立春の前日であるこの日に、その年の恵方(幸運を招く方角のこと)を向いて巻き寿司を食べると幸運が巡ってくるといわれています。この恵方には、歳徳神(としとくじん)というその年の福徳を司っている神様がいるとのこと。
では、今年の恵方は……? 「西南西」です。
昨年、森ノオトでは、地産地消のお弁当やお総菜製造・販売のコマデリとのコラボで、地域のお米や野菜を使用したアイデアあふれる恵方巻きを予約販売しました。その数は150本! いかに、地域の皆さんが“恵方巻き”という季節行事に、そして、地元に密着したモノづくりに関心が高いことが伺えました。
今年は、この古くからの習わしをこれからも各家庭で受け継いでいってほしいとの願いを込めて、ワークショップ形式の恵方巻きづくりを開催します(ちなみに地産地消恵方巻きの販売は、今年もコマデリがおこないます。こちらも詳細は明日の記事でご紹介します)。“つくる”ということの楽しさを共有し、そして、市販のものとはひと味もふた味も違う恵方巻きのつくり方を習得した後は、ご家庭に戻り、家族でゆっくりと作っていただけたらと思います。もちろん、豆まきもお忘れなく!
さて、その気になる今年の森ノオト恵方巻きは……
ワークショップでお伝えするレシピでは、高野豆腐をアレンジしたもの、切り干し大根などをメインに、味や食感で変化をつけながら、食べた時に楽しくなりそうな具材を考案中です。材料は家庭で気軽に用意することができるもので、各家庭オリジナル恵方巻きづくりのヒントとなるようなレシピを提供できればと思います。
会場は、緑豊かな敷地の中に佇む、畳のお部屋もあってほっとするスペースです。もちろん、お子様連れでの参加もOK。子どもを預けて集中したい! という方には、ワークショップの間、森ノオトの乳母ことリポーター・松山ちかこさんが保育担当をしてくれます。“まんまる育児”実践中の2児の母であり、これまでに数々の赤ちゃんを抱っこでお預かりしてきた経験もあり、安心してワークショップに参加できますよ〜。ただし、こちらは先着3名様まで(内1名様抱っこでのお預かり可)。ご希望の方はお早めに!
お申し込み締め切りは、1月23日(金)まで。
「森ノ恵方巻きづくりワークショップ」
日時:2015年1月30日(金)10:00-12:00
会場:田園都市線青葉台駅より徒歩3分
*お申し込み後に詳細をお知らせします。
参加費:3500円(実習、試食、恵方巻きのお土産&オリジナルレシピ付き)
*森のなかま会員は200円引き
定員:先着12名(最低遂行人数に達しない場合、開催されないこともあります)
※子連れ参加OK。託児は、先着3名様まで(内1名様、抱っこでのお預かり可)。託児料金は、おひとり300円になります。
お申し込み/お問合せは、info@morinooto.jp まで。
(氏名、住所、電話番号、E-mailアドレス、託児希望の方はお子様の氏名/年齢をご記入ください)
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