夏物はもう揃った? 6/30はリユースサロン!
子ども服のフリーマーケットとしてスタートしたリユースサロン。今や、古着の他に手作り品の出店も多く、ワークショップや読み聞かせなど、親子でたっぷり楽しめます。6/30(金)は、ワクワクを見つけに青葉台フォーラムへ

「毎回ここで子ども服揃えてます!」

なんて嬉しい声も聞こえるほど定着してきた〝子ども服リユースサロン@青葉台フォーラム。オープン前のベビーカー渋滞も、子どもフリマならではと、毎回微笑ましく感じます。

青葉台駅から徒歩2分という好立地に加え、ホテルの宴会場というゆったりとした室内空間なので、お天気の心配もなく、子連れでも安心して参加しやすいフリーマーケットです。そして、毎回、シーズン前に開催することで、本当に必要な時期に必要な人に届けたいと、今回は、夏物の子ども服や雑貨、おもちゃなどが中心の品揃えです。

 

出店者も子育て世代が多く、会話が弾みやすいのもこのリユースサロンの特徴。出品物に時々つけられている手書きのメッセージタグは、出店者とお客さんの心をつなぐ、まるで当たりクジのよう? そのモノとの思い出が綴られていたり、仕様がわかりにくいものに使い方が書いてあるなど、役にも立つし心が温まる仕掛けです。

このリユースサロンが、ただ古着が安く買えるだけでなく、人やモノとの出会いの場になってほしい、という思いで初回から継続しています。

これまでの出店者の方からも「書くことで手放すための気持ちの整理がついた」「会話が弾んだり、大切なモノを気持ちよく使ってもらえそうで安心した」との声も。

ぜひ、メッセージタグを見つけたら、出店者さんとお話してみてくださいね。

 

そして、このリユースサロン出店を機に、作家として、仕事としての活動を始めた人も次々出てくるなど、手作り品のクオリティの高さも魅力です。

今回も、個性あふれるお店が勢ぞろい! 当日は、大きめのエコバックを忘れずに!

 

それでは、出店者の皆さんを紹介します。

 

undöse(ウントエーゼ)】

 

 

普段はFusako KisoYoshiko Kisoのふたりで革製品を製作するundose。以前森ノオトでも取材しましたが、とても素敵な革製品を作る作家姉妹です。(https://morinooto.jp/2016/05/05/undoes/

普段は、不定期で展示販売を行ったり、ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)で期間限定販売していて、今回リユースサロンは初参加です。男女の子ども服や小物(80100cmくらい)のほか、端革で作った小物も少し販売予定です。

ワークショップ「オリジナルブローチ作り」

今回、革で作ったブローチに、好きな色の革を貼って色を足して、オリジナルのブローチを作るワークショップ(2,000)も開催予定です。

以前森ノオウチで開催した革小物のワークショップは告知と同時に定員に達してしまうほど大人気! ぜひ、この機会に自分だけの一点ものブローチを作ってくださいね!

HP:http://www.g-p-l.com/undose/index.html

 

【きのしたや】

 

リユースサロンをきっかけに結成されたママ友ユニット「きのしたや」さん。

メンバーの1人は、原毛から厳選し紡いだ毛糸で帽子や小物などを作り、普段からmudcakeという屋号でマーケットやオンラインショップで活動しています。今では、「きのしたや」さんを目指して来るお客さんもいるほど、固定ファンをがっちりつかみ、リユースサロン以外でもじわじわとユニット活動の幅を広げています。今回は、子どもとママの古着、雑貨、古本、手編みニット小物を出品予定です。

ワークショップ「エコたわし」

アクリル毛糸を使ったエコたわし作り。編み物初心者も気軽に楽しめるワークショップです。

mudcake :http://www.digimash.com

 

【メガミドリーケ】

 

出店を機に二人とも手作りの楽しさに目覚め、メンバーの一人、西村加奈子さんは現在、「rolypolycookies」として撮影小物を製作販売する作家として活躍しています! 伊藤さんは、森のファクトリーメンバーとしても活動しつつ、リユースサロンにも出店。愛らしい手づくり小物は毎回大人気! 今回は、サイズアウトした子ども服やクラウンを中心に、子ども用の撮影小物や、そのほか手作り品を出店予定。

rolypolycookies

「こどもの写真撮影に写真映えのする、[かぶりもの]をデザイン・製作しています。インスタグラムで人気の[グラこころ おうち写真館]の商品撮影使用をはじめ、昨年末は渋谷ロフトで行われたタレントの千秋さんプロデュースの[ハローサーカス]に出店。

HP https://roly-poly-cookies.stores.jp

Instagram @rolypolycookies

 

Rinashop

 

ベビー&キッズ用布小物から大人向けのものまで幅広く手作りしているRinashopさん。いつも、「こんなのあったらいいな」というアイデア満載の手作り小物が並び、物色するのがとても楽しいお店です。今回は、子ども服などのリユース品と、ハンドメイド品が並びます。

ブログ:http://ameblo.jp/rinashopmemory

FBhttps://m.facebook.com/rinashop.risa.2525/

 

Ko’a

 

今回初参加のKo’aさん。普段は、リボンやアクセサリー作りをメインにminne等のインターネットサイトでの販売や、リボン作りワークショップなどを開催しています。今回は、親子向けのヘアリボンや子ども向けリボン、ハーブ雑貨などのハンドメイド商品のほか、子ども服やおもちゃのリユース品が並びます。

minnehttps://minne.com/koa-items

【専用HPhttp://koaitems.thebase.in

Facebook https://www.facebook.com/Koa-1713426575599391/?ref=ts&fref=ts

instagram:koa_items

 

shop miomio

 

お子さん(女の子と男の子)着用の子ども服や靴、おもちゃ、絵本、雑貨などを顔の見える場で次使ってもらえる人にぜひ譲りたい、と、今回3回目の参加です。毎回ブースには、大切に使っていたんだなと、お子さんへの愛情を感じられる洋服や雑貨などが並びます。

 

【_ku_ko

 

世田谷から出店の3人のユニット「__ku_ko」。できるだけ地球にも人にも優しくいられるようにと、使う素材などもできる限りナチュラルなもので作っているという__ku_koさんの商品は、とてもおしゃれ。

「ものがあふれている時代になって、代わりがいくらでもある世の中だからこそ、資源を無駄にせず、今あるものをできる限り活用する。いつまでも大切にできるものに出会えるようにお手伝いしたい」——そんな思いで製作された商品です。今回も、子ども服の古着のほか、__ku_koオリジナルの小物がならびます。
FBhttps://m.facebook.com/kukonomi2005/

 

【のむぎ保幼部「どろん子」】

 

寺家ふるさと村にある小さな幼保園「どろん子」。リユースサロン出店も3回目になりました! どろん子ちゃんたちのおさがり文化をおすそ分け。ラフに着られるどろん子服からたまのオシャレ着まで揃っています。七五三用の子ども着物も出品。父母で作ったオリジナル給食レシピ本も販売します。


HP: http://www.doron-ko.net/wp/

FB: https://www.facebook.com/nomugi.doronko/

 

【*chizu*】

 

現在2人の女の子の子育てに奮闘中、この春からは森ノオトのライターデビューをした末田千鶴さん。出産前はカバン作家としても活動していましたが、今は、子育ての合間を縫って、手作り小物を製作。色と柄を楽しく組み合わせて、遊び心のある雑貨を作っています。今回は、日々の暮らしの中から生まれた小物や雑貨を販売します。

 

amie(あみ)】

 

幼稚園のママ友チームで初参加。お友達なのでそのままの意味で「amie(あみ)」というグループ名に。

「今回出店にあたり、改めて、子どもたちがあっという間にサイズアウトしてしまった服、いつの間にか遊ばなくなったおもちゃ、手に取らなくなった絵本をそれぞれの家から集めました。出店品を集めながら、子どもの成長をしみじみ感じたり、お互いに思い出を話したり、良い機会になりました。ママの文化祭! のようなノリで、わいわい楽しい時間をお客さんと自分たち自身も過ごせたらいいねと話しています」と話してくれました。出品物は、子ども服や絵本、お弁当レシピ本や育児本、おもちゃなど。

 

AppliQué(アプリケ)】

 

今年5月に新しく誕生した森ノオトのアップサイクルブランド「AppliQué」。遊び心のある繕いや色合わせを生かしつつ愛着を持って持ち続けられる商品を一つひとつ丁寧に作っています。今回は、リユースサロンに合わせ、子ども向けの布小物や子ども服など、新しい商品が並びます。

https://morinooto.jp/2017/05/17/appliquevfm/

 

【森ノファクトリー】

 

森ノオトのファクトリーチームからもぜひ出店したい! と、フリマに参戦します。手作り大好きメンバーがせっせと作る我が子のための服は、ブランド名こそついていませんが、着心地がよくおしゃれなものが多いので、サイズアウト品が出ていたらめっけモノ!

使わなくなった生地の提供も受け付けています。おうちに布ものがある方は、ぜひお持ちいただけたら嬉しいです。

そして、今回も、読み聞かせがありますよ!

 

【おはなしひなたボッコ】

 

青葉区の本の家(青葉台地区センター)を中心に活動するおはなしひなたぼっこさん。毎回、親子で楽しめると大人気です。

おはなし会の様子は、先日森ノオトでも取材させていただきました。近日中に記事がアップされますのでお楽しみに! 今回は、11時からと12時からの2回開催です。

時間:11:0011:30 / 12:0012:30

 

Information

【青葉台フォーラム&森ノオトpresents こども服「リユースサロン」】

日時:2017630()10:00-13:00 入場無料

会場:青葉台フォーラム

227-0062 横浜市青葉区青葉台1-5-8
東急田園都市線「青葉台」駅より徒歩2

http://www.hotel-aobadai-forum.com/access.html

【お問い合わせ】

森ノオト

event@morinooto.jp(担当:齋藤)

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この記事を書いた人
齋藤由美子ファクトリー事業部マネージャー/ライター
森ノオトの事務局スタッフとして、主にAppliQuéのディレクションを担当。神々が集う島根県出雲市の田舎町で育ったせいか、土がないところは落ち着かない。家では「シンプルな暮らし」関連本が十数年にわたり増殖中。元アナウンサーで、ナレーターやMCとしての顔も持つ。小6女子の母。
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