青葉区は農業がさかん! 青葉みらい農くらぶシンポジウム
青葉区の農業の現状を伝え、地域の緑を残す活動をみんなで考える「青葉みらい農くらぶ」のシンポジウムが12月6日(日)に開催されました。農や環境分野のジャーナリストで、出版社「コモンズ」代表の大江正章氏が「地域の力 〜食・農・まちづくり〜」をテーマに基調講演を行いました。

渋谷や横浜など都心へのアクセスのよさと、高級住宅街のイメージで人気の高い青葉区ですが、実は横浜18区の中でも緑が多く、農業が盛んなまちなのです。水稲の作付面積と市民農園の数は横浜一、稲や栗、梨、柿の作付面積が多く、寺家ふるさと村や保木農業専用地区、田奈恵みの里など、都市農業のモデルエリアが存在します。

 

青葉区の農業の現状を伝え、地域の緑を残す活動をみんなで考える「青葉みらい農くらぶ」のシンポジウムが12月6日(日)に開催されました。農や環境分野のジャーナリストで、出版社「コモンズ」代表の大江正章氏が「地域の力 〜食・農・まちづくり〜」をテーマに基調講演を行いました。

 

「都市農業にこそのびしろがある」と語る大江氏

 

大江氏は東京都練馬区での体験農園の成功事例や、愛媛県今治市の地産地消の学校給食の取り組みを紹介しながら、都市近郊農業の役割について力説。「都市農業こそ有機農業を志向してほしい。私のいう有機農業とは、つくる人と食べる人、自然・環境との間に有機的なつながりがある、ということです」と訴えました。

 

その後、大江氏と青葉区の農業従事者、市民活動家、体験農園利用者、消費者、行政の代表者によるパネルディスカッションが行われました。農家代表の鴨志田政俊さんは「今年は一般の人を招いて体験農園をやったが、これからもっと多くの人に田畑をみてほしいと思った」、柿の木台在住の星亮さんは「青葉区の地域コミュニティで、地元産の野菜が食べられるレストランをつくりたい」と力強く話しました。

 

シンポジウムの後は、区役所の1階で青葉区産野菜の直売が行われました。柚子や水菜、カリフラワー、ねぎ、ブロッコリーなどの旬のとれたて野菜に行列ができ、活況を呈していました。

 

旬の野菜はどれもみずみずしく、生命力にあふれている

 

青葉みらい農くらぶではこれからも様々な活動を行うようです。産直マップ等も区役所で配布していますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/mirainou/

 

 

野菜の産直には行列ができていた

北原 まどか
この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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