手づくり梅酵素で夏バテ知らず?!
5人のお母さんたちが、未来の子どもたちのためにできることを考え立ち上げた、予防医学の知恵や手仕事の楽しさを伝えるイベントグループ「Labradorica ラブラドリカ」。6月22日、ラブラドリカが主催する「梅酵素講座」に参加してきました。

講師は、ラブラドリカのメンバーで、米国のAHCN大学ホリスティック栄養療法学士課程卒業という経歴を持つ石田のぞみさん。人間の生命を維持するために必要な酵素の働きや代謝のメカニズム、そしていかに食物酵素を日常生活に取り入れて病気にならない生き方を目指したらいいのかについて、わかりやすく解説しました。

石田さんは、「代謝酵素、消化酵素は、潜在酵素といって人間の体内に存在します。食品にある食物酵素を上手に取り込むことで、消化酵素を過剰に消費せず、その働きを代謝に回すことができるので、免疫力が高まり、病気になりにくい身体になります」と、食物酵素の重要性について語ります。

 

 

食品から酵素を摂る方法として、生の食物(サラダやお刺身など)、発酵食品(味噌や納豆など)、補助食品(サプリメントなど)があります。加熱すると酵素は死んでしまうため、加熱、非加熱の食材を上手に組み合わせることがポイントです。サプリメントに頼らず手軽に酵素を摂る方法として、今回は無農薬の青梅を使った梅酵素づくりに挑戦。

 

 

梅と一緒に旬の果物を一緒に切り混ぜます。5種類以上、なるべく多くの果物を混ぜることで、素材が持つあくを消し合うそう。

 

会場内では、初対面の人同士でも、声をかけ合いながら、素材を融通し合ったり、素材を切るお手伝いをしたり。和やかな雰囲気で作業が進みます。

 

大きな樽に、砂糖を敷き詰め、その上に梅と季節の果物を置き、砂糖をもみこんでいきます。

 

梅の断面を切るのは、酵素を引き出しやすくするため。

 

5層まできたら、最後に発酵助剤を入れ、砂糖でふたをします。

 

梅4kg、フルーツ1kg、砂糖5kgの樽は重い! その分たくさんの梅酵素シロップができるので、うれしい悲鳴です。講座が終わったのが13時、15時に家に戻った時には、すでにシュワシュワと発酵が始まっていて、砂糖がどろどろに溶けていました。

 

1週間後。梅がしわしわになっています。1日2回、自分の手で樽のなかをかき混ぜるのですが、それは、自分の「常在菌」と梅酵素をブレンドする、という意味合いもあります。

 

ざるで濾して1週間寝かしたところで、梅酵素ジュースのできあがりです。

とても上品な甘さで、また、蒸し暑さがピークになった頃の完成とあって、梅雨でだるい身体に元気を与えてくれます。

健康な大人で1日30mlを2回飲むといいそうです。

 

梅酵素を飲み続けることで、体力の維持向上、頭痛の軽減など、身体にいい作用が期待できるそうです。何より、とっても美味しいのがうれしいですよね。

 

講座では、一緒に参加したお母さんたちの素敵な笑顔とやさしさ、思いやりにふれ、とても楽しく満たされた気持ちになりました。

 

ラブラドリカでは今後も定期的にイベントや講座を開催予定です。どなたでも参加できますので、情報をチェックしてみてください。

 

北原 まどか
この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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