●どんぐり農園ほっとログ 案山子たち、もう少し見守っていてね。

農に学ぶ。の1年は、稲作とともにあります。春になったら田んぼを起こして、種から苗をつくり、田んぼに水を入れ、土をとろとろにして、育った苗を植えます。
 稲が自分たちの力でしっかりと伸びるよう、人はちょっとだけお手伝い。草を取ったら、あとは夏の太陽の力をもらって、稲はぐんぐん成長します。
 秋が近づいてからは、どんぐり農園に田んぼの守り神「案山子」が現れて、カラスなどの鳥から稲を守るべく「ぎょろり」と田んぼでにらみをきかせています。

 

そして11月。実りの秋。どんぐり農園に植わっている「栄光」は古代米に近い品種で、暑さにも寒さにも強い。霜がおりてからも稲刈りができるほど、生命力にあふれた稲だといいます。その栄光もみんなで刈り取り、今ははさ掛けされて太陽エネルギーを蓄え、「稲」から「お米」になろうとしています。

朝露に濡れた小菊。朝が来て、太陽が昇って、虫や鳥が元気に歌い、そして太陽の代わりに月が昇り、夜の帳が下りて……。1年毎日繰り返される太陽と月サイクル。自然の恵みを感謝する収穫祭がそろそろ近づいています。

 

北原 まどか
この記事を書いた人
北原まどか理事長/編集長/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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