春に向けて生まれ変わったどんぐり農園
冬の間、静かな時間が流れたどんぐり農園。その間、山を守る農夫たちが、竹の間伐や谷戸への光を遮っていた木の伐採を行っていました。きれいに整備されたどんぐり農園に、子どもたちの笑い声が戻る春はもうすぐです。(写真提供・笹森振一)

 

三輪緑地にあるたんぽぽ農園。周囲は竹で覆われ鬱蒼としていました。1月、木村広夫さんを始めとする3人の農夫(山守人)たちが竹を切りました。

 

 

このように、竹が谷戸への光を遮っていました。地主さんからも山の整備をしてほしいと言われていました。

 

 

すべて人力で作業。2週間かけて竹をきれいにして、たんぽぽ農園に明るい日が差すようになりました。3月、春の声を聞いたらいよいよ田起こしが始まります。

 

 

2月中旬。どんぐり農園は残雪に覆われています。

 

 

木村さんが木にチェーンソーの刃を入れました。

 

 

ドサッと音を立てて木が倒れました。

 

 

切り口からは樹液がしみ出ていました。まだドクドクと生命の営みを刻み続ける木。年輪を数えると樹齢50年ほど。みんなで「ごめんな」と声をかけ、手を合わせたそうです。この後切り刻み、椎茸のほだ木として新たな役割が与えられます。

 

冬の間、農に学ぶ。の木村さんと笹森さん、松田さんを中心に、谷戸山の整備を進めてくださいました。きれいになったどんぐり農園で皆が顔をまみえる日も、もうすぐ。森と、山を守る人たちと、自然の恵みに感謝して、どんぐり農園でお会いしましょう。

北原 まどか
この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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