森ノオトがヨコハマ・エコ・スクール(YES)の協働パートナーになりました! 
 森ノオトはこの4月、横浜市地球温暖化対策統轄本部が運営する「ヨコハマ・エコ・スクール」の恊働パートナーになりました。横浜市の掲げる脱温暖化行動方針の目標を達成するために、「横浜で地球を学ぼう」をキーワードに、市民、市民活動団体、企業、大学、行政等が協働で実施する様々な学びの場をサポートするプログラムです。
 3月26日には、YESの協働パートナーの情報交換会「YES! シェア・ミーティング」が、横浜市中区の横浜メディアセンタービルで開催されました。森ノオト編集長のキタハラがこのイベントの企画チームとして参加、横浜市の中心部とのネットワークづくりのよい機会になりました!

第1部では横浜市の環境にかかわる担当部局のプレゼンも

 

 

キタハラが「YES! シェア・ミーティング」の企画チームに誘われたのは今年2月下旬のこと。YESを運営する横浜市地球温暖化対策統轄本部の市川博美さんに声をかけていただき、横浜市役所に向かいました。そこには、横浜市の中心部でソーシャル・メディアを運営し活躍する方々、企業の第一線で環境広報をする方、エコに関する市民参加型のイベントを運営する方、長年地域に根ざし環境配慮型のまちづくりを実践する方などがいらっしゃって、ご一緒させていただくだけで、たいへんな学びの機会を得ることができました。

 

昨年11月の森ノオトの2周年記念パーティーにご参加くださった市川さんが、横浜市北部のポテンシャルを感じてくださったことで、森ノオトも横浜市の環境発信活動の仲間入りを果たすことができました。青葉区を中心とした横浜市北部は、環境意識の高い住民が多く、市民活動も盛んで、近くには自然豊かな里山や農地が多いため、環境教育のフィールドとしては適地です。ただ、青葉区は、横浜市の中心部までは意外と遠く(青葉台からだと1時間弱かかります)、横浜市の活動に森ノオトとしてこれまで接点が持ちにくかったのが正直なところ。

横浜市は、人口も、面積も、行政単位としては日本でも指折りの大きさです。横浜市のほうでも、各地で活動する市民や企業、市民団体が横につながる機会を模索していたということでした。

 

ミニワールドカフェで、お互いの持っている情報やネットワークをシェア

 

YESは、環境・地球温暖化問題に関連する講座や事業、情報等を提供する市民、市民活動団体、企業、学校、行政等が協力をして、協働で講座やイベント等を開催し、市民への環境啓発を目的に運営されています。YESの協働パートナーになると、ホームページで講座等の情報を発信することができ、また講座開催にあたり市から助成を受けられるなどのメリットがあります。

現在、YESの協働パートナーは80社・団体以上で、広い横浜市の各地域にまたがる活動を、ネットワークしようというのが、今回の「YES! シェア・ミーティング」の目的でした。

 

第2部ではフードやドリンクを囲みながら和気あいあいと交流

 

3月26日に、関内にある横浜メディアセンタービルで開催された「YES! シェア・ミーティング」。第1部に一般社団法人Think The Earth プロジェクトのプロデューサーである上田壮一さんをお招きし、「コミュニケーションはエデュケーション」をテーマにお話いただきました。これまでネットや映像、イベント等で数々の環境コミュニケーションを提案してきた上田さんならではの、具体的なノウハウが詰まったワクワクするお話でした。

 

その後、横浜市温暖化対策等活本部長の信時正人さんによるスピーチ「環境未来都市としての横浜市のビジョン」、協働パートナーの自己紹介、横浜市の環境にかかわる部局(環境創造局、資源循環局、建築局、水道局、温暖化対策統轄本部)による、それぞれの課の事業のプレゼンテーションがありました。森ノオトでFMサルースの高橋陽子さんがよく紹介してくれている「ヨコハマ3R夢(スリム)」の活動などがここでも紹介されました。

 

森ノオトチームで担当した「YES! GIVE&TAKEボード」

 

 

それから、協働パートナー同士で9つのテーブルに分かれての「ミニワールドカフェ」。今後、協働で講座をおこなったり、事業提携をするなどの具体的な話にまで広がったグループもあるようです。

 

キタハラが担当したのは、「YES! GIVE&TAKEボード」です。協働パートナー内でも、たとえば学校との接点があるけれども、講座をしてくれる人を募集中……とか、家庭用プリンターのインクカートリッジを使ってリサイクルの講座をしたいのだけど、受け入れ先の学校を募集している……。そんな、ニーズとシーズのマッチングを図るための、見た目にもわかりやすいボードをつくりました。

デザインを担当してくれたのは、森ノオトとも関わりの深い、あざみ野ぶんぶんプロジェクトのヨシムラユウキさん。当日の朝、ウィズの森の玉置哲也さんと一緒にアイコンをチョキチョキはさみで切って、ボードに貼るなどの準備をして望みました。

 

第2部でキタハラは司会進行役……。マイクを握っているのはThink The Earth プロジェクトの上田壮一さん

 

盛りだくさんの第1部が終了したあと、第2部はフードとドリンクを囲んでの歓談タイムでした。第2部では何と、キタハラが司会進行という大役を務めさせていただきました……。

第1部で作成した「YES! GIVE&TAKEボード」がここで大活躍。「こんなことが得意ですよ。提供できますよ」というユニークな情報をピックアップして、当該団体の方にマイクをお渡しし、活動を紹介していただくという「ムチャぶり大会」を進行しました。

 

あっという間の前半2時間、後半2時間で、森ノオトが横浜市の環境活動の一員になれた充実感でいっぱいの一日でした。

 

 

横浜北部で環境活動をしている企業、NPO、市民活動団体の方がいらっしゃいましたら、YES恊働パートナーへの参加をおすすめします。また、今後、森ノオトエリアの様々な環境啓発活動を、YESの講座としてサポートしていただくべく、北部の情報窓口になっていきたいと思いますので、ご関心のある方は、ぜひ森ノオトまでお問い合わせください。

 

 

Information

ヨコハマ・エコ・スクール(YES)

http://www.city.yokohama.lg.jp/ondan/yes/

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北原 まどか
この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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