朝5時から夜23時まで営業のコミュニティスペース! たまプラーザ「3丁目カフェ」
たまプラーザ駅から徒歩3分のところにコミュニティカフェがオープンしました! その名も「3丁目カフェ」。食事だけでなく、ライブにパーティー、サークル活動やコワーキングなど、自由な使い方ができるスペースとなっています。地域に密着した団体や活動を応援し、人と人とをつなげる居場所となるカフェなのです。( text:松岡美和)

たまプラーザ駅北口を出て左折、二つめの信号を渡って右折し、少し歩くと左手にレンガ造り風のビルが見えてきます。その1階にあるのが8月にOPENしたばかりの「3丁目カフェ」。

 

この場所、たまプラーザをよく利用する方の中には、ピンときた方もいるのでは? そう、ベッカライ徳太朗のパンが食べられることで人気だった「ジ・アーリーバードカフェ」があった場所です。今年の5月に閉店した後、「3丁目カフェ」が入ることになりました。

たまプラーザの「ダンディ」こと大野承さん

たまプラーザの「ダンディ」こと大野承さん

3丁目カフェの代表は美しが丘3丁目にお住まいの大野承さん。大野さんは以前から、地域の高齢化を心配し、お年寄りでも誰でも地域の人たちが気軽に利用できるような拠点を作りたいと「3丁目カフェ」の構想を練っていました。カフェがオープンした住所は美しが丘1丁目でしたが、元々3丁目につくりたかったという想いを店名に込め、ついに夢に向かって歩み出したわけです。

店内の様子(グランドオープン前)。以前のカフェが内装やテーブルセットを残して退去したのを、ほとんどそのまま利用した。案内チラシが貼ってあるのはホワイトボード。空間を仕切ったり、打ち合わせに使ったりと重宝しているとのこと

店内の様子(グランドオープン前)。以前のカフェが内装やテーブルセットを残して退去したのを、ほとんどそのまま利用した。案内チラシが貼ってあるのはホワイトボード。空間を仕切ったり、打ち合わせに使ったりと重宝しているとのこと

「3丁目カフェ」は単にお茶を飲んだり食事をしたりするだけの場所ではありません。サークル活動や打ち合わせに利用したり、ギャラリースペースやライブ会場として……様々な使い方が可能なコミュニティカフェなのです。Wi-fiも完備してあり、プリンターやFAX付きのコピー機までありますよ。

 

店舗奥のスペースを利用しているお客さんがいたので、お話を伺ってみることにしました。
リーダーの平岡亮子さんは住んでいるところは少し離れているのですが、たまプラーザはショッピングなどでよく利用するのだそうです。たまたま「3丁目カフェ」で開催された講座に参加したことがきっかけで団体登録し、スペースを利用するようになったそうです。「3丁目カフェは駅から近いわりに静かで落ち着いた空間なのが気に入っています」とのことでした。利用時間が終わったら、希望者はそのまま残ってランチして帰る予定なのだそうです。

 

断捨離おしゃべり会(楽育塾)の皆さん。一番右が平岡さん。遠くから来ている方もいたが、駅から近いこの場所は利便性がよいという。スペースの利用には1ドリンクを注文するのが条件。ドリンクメニューは300〜500円

断捨離おしゃべり会(楽育塾)の皆さん。一番右が平岡さん。遠くから来ている方もいたが、駅から近いこの場所は利便性がよいという。スペースの利用には1ドリンクを注文するのが条件。ドリンクメニューは300〜500円

 

ランチは1,000円。フレッシュトマトと温泉卵の乗ったカレー。サラダバーまたはスープバーがつけられる

ランチは1,000円。フレッシュトマトと温泉卵の乗ったカレー。サラダバーまたはスープバーがつけられる

 

お昼の調理担当の千田さんとスタッフの方々。スタッフは他にも13名いる

お昼の調理担当の千田さんとスタッフの方々。スタッフは他にも13名いる

営業時間はなんと驚きの18時間! 早朝の5時から開店し、10時までのモーニングタイムにはホットサンドやロールサンドなどが食べられます。11時から14時はランチタイム、14時から17時まではティータイムとなっており、17時から23時はバータイムでお酒も飲めます。地域のシニア世代、子育て世代のママさん、会社員……利用する時間帯は様々ですが、幅広い客層に向けて、なおかつ様々なニーズにも対応できるような場所を目指しているのが特徴です。

 

早朝の時間を担当するのは社長の大野さん。午後からはマネージャーである髙橋新志さんと経営をバトンタッチします。

 

髙橋さんも美しが丘出身で、現在は新石川にお住まいです。IT関係の会社にお勤めだった髙橋さんにとって、たまプラーザは通勤で利用する駅というだけの位置づけでした。ところが、地元の同級生に誘われてたまプラでの飲み会に参加したのがきっかけで、都心で終電を気にしながら遊ぶよりも、地元のお店で飲んで歩いて帰った方が楽しいと思うようになったとか。そうこうしているうちに、大野さんと知り合いました。そして、3丁目カフェ実現に向けてお手伝いをしているうちに、「これはドップリやった方がおもしろい!」と、今年脱サラを決意したそうです。ちなみに、髙橋さんはたまプラーザ電力のメンバーでもあり、美しが丘中学校での電気の出前授業にも登場していますね。

右から社長の大野さん、たまたまやってきた早朝スタッフの平林さん、マネージャーの髙橋さん。今後の「3丁目カフェ」について楽しそうに語る

右から社長の大野さん、たまたまやってきた早朝スタッフの平林さん、マネージャーの髙橋さん。今後の「3丁目カフェ」について楽しそうに語る

グランドオープン前に伺ったとき、「たまプラーザで働く人たちの朝活を盛り上げていきたい」「出勤前の方にスムージーやスープを提供したい」「幻となった『たまプライ』を復活させたい!」などなど、大野さんが髙橋さんやスタッフの方とアイデアを出し合っているのを見ると、実に楽しそうでした(ちなみに、『たまプライ』とは美しが丘3丁目にあった荒井屋さんというお肉屋さんの名物コロッケのこと。残念ながら、お肉屋さんが閉店してしまい、食べられなくなってしまったそうです。う〜ん、食べてみたいですね!)。
私が「○曜日はおむすび&味噌汁デーっていうのもいいですね」と提案してみると、「おむすびいいね! 実現するかも」と言っていただけました。地域の人のニーズに合わせて、自由自在につくりあげていくのがコミュニティカフェのあり方なのかなと思い、私も参加してみたくなりました。

エコ発見! 珈琲カスが干してありました。脱臭剤などに再利用するそう♪

エコ発見! 珈琲カスが干してありました。脱臭剤などに再利用するそう♪

森ノオトも3丁目カフェで団体登録していて、先月のいのちの森づくりツアーの打ち合わせにも利用し、エレキ(たまプラ電力)関係者もよくミーティングなどで集まっているようです。会議の後に食事、打ち合わせのあとに一杯……なんてことが、別のお店に移動せずとも可能です。モーニングに、コワーキングに、ランチに、趣味の集いに、ミーティングに、バーに、ライブに……。いろんな人たちの交流の場、活躍の場として、たまプラーザに根付いて欲しい、期待の場所です。自分にピッタリな使い方を見つけて、ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

9月半ばには、ランチメニューやおつまみなどの内容を秋らしく一新する予定だと大野さんから伺いました。ランチに無農薬玄米とか食べられる…かも?! 楽しみです。

Information

3丁目カフェ

横浜市青葉区美しが丘1-10-1 ピースフルプレイス1F

TEL&FAX:045-516-8037

MAIL:information@3choome-cafe.com

営業時間:月〜土曜日 5:00-23:00(※日曜日は予約の団体のみ受付)

HP:http:// 3choome-cafe.com

FB:https://www.facebook.com/3choomecafe

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