今年こそ、農デビュー! 5/7(土)寺家ふるさと村で茶摘みイベント開催
茶葉はせいろで一気に蒸しあげ、和紙を敷いた鉄板のうえで、素手で撚る。結構熱いが、意外と慣れるもので、最後の方には子どもも楽しんでいる
寺家ふるさと村の豊かな環境の中で自然農を体験できる、NPO法人農に学ぶ環境教育ネットワークの1年が始まりました。一般の方にもたいへん人気のあるイベント、茶摘みを5月7日(土)に開催します。これを機に、皆さんも寺家での「農」デビューしてみませんか?

森ノオト読者の皆さんには、家庭菜園や農業体験に興味のある方が多いかもしれませんね。昨今、空前の貸し農園ブームで、近郊の農園は募集すればすぐ埋まり、予約待ちとの話もよく聞きます。

 

でも、マイ田んぼを持っている人は、なかなかいないのではないでしょうか。

一芽双葉が茶摘みの目印。お茶の新芽はやわらかく、甘そうな印象だが、そのまま食べると……苦い

一芽双葉が茶摘みの目印。お茶の新芽はやわらかく、甘そうな印象だが、そのまま食べると……苦い

ウィズの森に拠点をおくNPO法人農に学ぶ環境教育ネットワーク(通称:農に学ぶ。)は、寺家ふるさと村の谷戸田をフィールドに、自然農での稲作体験、畑のボランティア受け入れなどを通じて、人と自然との共生をテーマに活動している団体です。

 

「みんなで田んぼを耕し、苗を植えて、草をとって、稲を収穫する」までの1年のプログラムでは、家族連れから、本気で自然農を学びたい人まで、太陽の下でともに汗をかき、自然の中でたくさんの生物と遊び、心癒されて過ごしています。

 

灌漑設備のない里山の中の谷戸田で、100%天水(天水や湧き水)で、農薬や化学肥料に頼らない、作物から種をとり継いでいく自然農に、私たち人間が学ぶところも大いにあります。

今では小学2年生の長女は、0歳の時から茶摘みに参加している。茶を摘む手はこなれたものだ

今では小学2年生の長女は、0歳の時から茶摘みに参加している。茶を摘む手はこなれたものだ

私自身も長女が生まれた7年前から、農に学ぶ。の会員として、お米づくりを始めとする様々なプログラムに参加してきました。

 

1月にはどんど焼き、里山での間伐作業、春分以降は田起こし、春先の代掻き、八十八夜の茶摘み、初夏の田植え、草取り、夏の自然観察、ホタルの夕べ、お月見、稲刈り、脱穀、そして収穫祭……。

 

農に学ぶ。に参加することで、私たち日本人の生きる営み、生活文化、習俗、環境問題まで、いわゆる机上の学問ではなく、体と心で感じることができるのが魅力です。

茶葉はせいろで一気に蒸しあげ、和紙を敷いた鉄板のうえで、素手で撚る。結構熱いが、意外と慣れるもので、最後の方には子どもも楽しんでいる

茶葉はせいろで一気に蒸しあげ、和紙を敷いた鉄板のうえで、素手で撚る。結構熱いが、意外と慣れるもので、最後の方には子どもも楽しんでいる

農に学ぶ。では、現在、NPO会員を募集しています。

また、会員以外でも参加できるさまざまなイベントがあり、その中でも特に人気の「茶摘み」が5月7日(土)に開催されます。

大人も子どもも、それぞれが、思い思いのペースで茶摘みの一日を楽しんでいる

大人も子どもも、それぞれが、思い思いのペースで茶摘みの一日を楽しんでいる

寺家ふるさと村でも最奧のどんぐり農園にひとたび足を踏み入れると、その豊かな環境に誰もが驚くことでしょう。

 

ぜひ、農に学ぶ。に興味をお持ちの方、ご自身で茶摘みをして、茶を煎って撚りつくる新茶の清々しさ、生茶のフレッシュな香りを体験しにきてみませんか。

お子様連れでも楽しめるイベントです。

できあがった新茶。これを飲むのがイベントのハイライトだ

できあがった新茶。これを飲むのがイベントのハイライトだ

Infomation

NPO法人農に学ぶ環境教育ネットワーク

http://www.nounimanabu.net/

 

農に学ぶ。2016年茶摘み

日時:2016年5月7日(土)10:00-12:00(9:30受付開始)

場所:どんぐり農園(寺家ふるさと村、大池そばの谷戸)

参加費:一般2,000円、米を作ろう!家族会員1,000円、NPO会員無料

申し込み、お問い合わせは

info@nounimanabu.net

北原 まどか
この記事を書いた人
北原まどか理事長/編集長/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
カテゴリー