12/10(土)エコDIY住まいラボ講座8で「まちづくり」を考えよう
住まいをつくるときに、家の中のことだけではなく、外のこと、つまり、まち全体の風景とわたしの暮らしとの関係を考えたことはありますか? 人は誰もが、まちをつくっている当事者です。自分ごととして「まちづくり」について、立ち止まって考える、そんな時間を共有してみませんか?

昨年からはじまり、この春から再び継続しておこなってきた、森ノオトの暮らしのがっこう、エコDIY住まいラボ講座。

毎回ゲスト講師を迎えて、土や木にふれながら自分の手を動かして住まいの環境を変えていくエッセンスを学んできました。

しかし、そもそも立派な家に住む裕福な方の多い場所柄なのか、DIYしたいママやパパは意外に集まらず、特に大物(パッションフルーツ棚とか、内窓など)の講座は敬遠されがちでした。そして、「断熱対策、自分のうちでもやりたい、やってほしいけど……誰かに頼みたい!」というのが正直なこころの声なのだな、ということも分かってきました。

そのため、来年以降は、もう少し日常的に参加しやすい形に変えて、学びの場を継続し、小さな注文には製作依頼を受けようかと考えていますが、もう一方では、もっと根本のところから、エコやサステナブルな仕組みをエリア全体に取り入れてまちをつくっていく方法はないものか、とも強く感じるようになりました。

そのため、エコDIY住まいラボ講座8では、横浜市中区にある不動産会社・株式会社リスト経営企画部の相澤毅さんを講師に迎えて、「住まいづくり」や「まちづくり」ってなんだろう? を改めて考える機会にしたいと思っています。

不動産業の立場からみた、さまざまな地域の「エリアマネジメント」のお話など、たっぷりお聞きする予定なので、不動産やまちづくりといったキーワードにピンときた方は、どなたでもご参加ください。

講師の相澤さん。今年8月に行われたHOUSE VISION2 という、未来の家や暮らし方を想定した家のデザインの展示会会場で遭遇して撮影したもの

 

この講座にあたり、相澤さんに聞いたオススメから3冊選んで読み始めた書物たち

写真の本は、すべて建築家のエッセイなのですが、美意識をもって住まいをつくることを実践してきた人の言葉は、こころにすっと入ってきます。これらを読んでいるうちに、行政や業者のことばや外来語ではなく、暮らしの中の、普段着の言葉で、まちづくりを語れる場があるといいなあという気持ちがより強くなりました。自分自身を振り返っても、この3年ほどで、今までと違う世界の人との出会いが増えて良かった反面、本来使いたい言葉で語ることを、怠っていたかもしれないと反省したり。まちづくりを難しい遠い世界のことにしないためには、言葉を変えていく必要があるなと感じています。

会場となるWISE Living Lab(ワイズリビングラボ)の共創スペースは、たまプラーザ駅から徒歩10分ほど、美しが丘公園に隣接した東急のアライエセンター内に新しくできた、市民に開かれた場所

 

同じ青葉区でも、森ノオトの事務所のある、寺家、鴨志田エリアとは、また雰囲気の違う、たまプラーザでの開催となります。主催側としては、気分が変わって楽しみです。

Information

エコDIY住まいラボ講座8

株式会社リストの相澤毅さんに学ぶ「まちづくりの過去現在未来」

日時:1210日(土)10:00-12:00
定員:30
(参加費1人 ¥1500 森のなかま会員¥1000
会場:「(仮称)WISE Living Lab」(共創スペース)

  (青葉区美しが丘2-23-3 東急電鉄アライエセンター内)
持ち物:筆記用具


《お申し込み方法》
*メールにてお申し込み後に、事前決済をお願いしています。
event@morinooto.jp宛に、件名:エコDIY住まいラボ講座名 本文に、お名前(ご家族の場合は、参加される全員のお名前)、ご住所、メールアドレス、電話番号をお書き添えの上、お申し込みください。
お問い合わせ:045-532-6941(森ノオト事務所・森ノオウチ)

イベントの最新情報はFacrbookページにて

https://www.facebook.com/events/891550867646604/

本講座は地球環境基金の助成を受けて開催しています。

梅原 昭子
この記事を書いた人
梅原昭子理事/事務局長/ライター
難しいものをおもしろく、かたいものをやわらかく翻訳し、絵で表現できる編集者。市民電力会社「たまプラーザぶんぶん電力」の社長になってしまうが、エネルギーの世界にも飄々とたゆたう視点で、こんがらがった世界を解きほぐす。アートユニット「WAKUSEI/ワクセイ」として縦横無尽に活動中。
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