コーヒーの世界、入門の味!? コーヒーゼリー・キャラメルミルクソース
子どもの頃、初めてお店で注文したコーヒーゼリー。それはちょっとほろ苦い香りがして、本当に美味しくて。コーヒー専門店というちょっと大人っぽい場所でドキドキしながら食べたのを覚えています。コーヒーゼリーって大人と子どもの境目にある食べ物だなあって思うのです。

「大人になったらぜったいコーヒーを飲む!」
私がコーヒーを飲んでいるそばで小学生の娘が宣言しています。私がコーヒーを淹れているときから、部屋中に幸せの香りをまき散らしていますから、ついそんな言葉がでてくるのでしょうね。また、おやつの時間でもないのに、コーヒーを飲もうといそいそと準備している姿は楽しそう見えるのでしょうか。「ずるい!」とも言われます(笑)。

そんな「大人になったら……」と、コーヒーの世界に憧れをもつ子どもたちと一緒に楽しんでほしいのがコーヒーゼリーです。
もちろん、コーヒー牛乳(今はカフェラテといいますね)でもよいのですが、私の中では苦みと甘さをそれぞれ別々に楽しめるコーヒーゼリーのほうが少し大人っぽい存在に思えるのです。

今回紹介するのは、砂糖を全く加えない苦くて冷たい部分のゼリーに、甘さはしっかりしているけれど後味はさっぱりのソースを組み合わせた「コーヒーゼリー・キャラメルミルクソース」。これは子どもがコーヒーの世界を知るための入門編デザートにぴったりの一品です。もちろん、大人も充分美味しく楽しめますよ。

ゼリーに使うコーヒーは、お子様の年齢によっては、ノンカフェインタイプのものもいいですね。
また、ゼリーには甘さをつけていないので、子どもたち向けには細かめに砕いて、ソースをたっぷりとかけてどうぞ。大人の方は、最後にブランデーやラム酒を数敵(少しでいいんですよ〜)たらすと、ワンランク上の味が楽しめます。

【コーヒーゼリー 〜キャラメルミルクソース〜】
<材料(4~5人分)>
◇コーヒーゼリー
コーヒー(お好みの物)  350cc
ゼラチン         10g
キャラメルミルクソース
きび砂糖          大さじ2杯
水            大さじ1杯
牛乳(または豆乳)    150cc

好みでブランデー、ラム酒など

材料はシンプル

<作り方>

(1) コーヒーを淹れる。コーヒーは冷めていたらもう一度温めて(鍋のフチがふつふつする程度まで)、ゼラチンを加え、溶けるまでよく混ぜる。型に流し入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫に入れて冷やし固める。
(2) キャラメルミルクソースを作る。小鍋に砂糖と水を入れて火にかける。鍋をよく動かして全体に溶かす。徐々に泡立って、香ばしい香りがしてきたら火からおろす。
(3) 牛乳を加え、砂糖が一度固まるが、沸騰させないように注意して弱火にかけて溶かす。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷ます。
(4) コーヒーゼリーが固まったらフォークでくずして器に入れる。キャラメルミルクソースをかける。

砂糖を溶かすと泡立ってくる。焦がしすぎないように注意!

ゼリーの砕き方はお好みで。より細かく砕くとマイルドになる

冷たく冷やして召し上がれ!

 

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山田 麻子
この記事を書いた人
山田麻子ライター
横浜市青葉区在住。20代から食関係の仕事に携わり、出産後は赤ちゃん連れママが参加できる「ナチュラルおやつの会」を主催。その後、自宅での料理教室を開いたり、管理栄養士としてレシピ提供等をおこなう。家宝は実家から引き継いだぬか床。日本茶と本が好き。ブログ*スマイルごはん*を始めよう→
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