駐車場に車を止めて10分ほど歩くと、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきました。到着した11時半にはたくさんの親子連れがパシャパシャ楽しそうに水遊び。子どもを水着に着替えさせ、さっそく水の中へ入りました。
じゃぶじゃぶ池は、子どもたちが水遊びをするためにつくられており、浅い水の流れがあります。小さな橋がかかっていたり、ところどころに岩が置かれていて、まるで本物の小川のようです。
岩と岩の間からチョロチョロ流れる水を手でせき止めたり、落ち葉や枝を流したり、プールとはひと味違う水遊びを楽しめました。
ここは造られた空間とはいえ、とても開放的で、たくさんの木々に囲まれているので、本物の大自然の中で遊んだと感じられるのも魅力の一つではないでしょうか。
水深は、深いところでも大人の膝丈くらいなので、1歳の息子も安心して遊ばせられました。
定期的に清掃、洗浄されているようなので、衛生面も気になりません。じゃぶじゃぶ池のそばにはパラソルと椅子が用意されており、空いていたらそこを借りることもできます。もちろん、暑い日の土日は混んでいるので、シートを引いて子どもを見守る親の姿が多く見られました。
里山の風景が残る公園内は、四季折々の自然にあふれ、花や昆虫の観察会なども無料で開催されているようです。
展望広場や遊具広場もあるので、何度行っても飽きずに楽しめそう。季節ごとにぜひ訪れたい公園です。秋にはどんぐりや落ち葉を拾いに行こうかな。
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