11月は地産地消月間!よこはま地産地消フォーラム2010レポート
10月7日、「おいしい横浜の農大発見!」をテーマに、アートフォーラムあざみ野でよこはま地産地消フォーラム2010が開催されました。その様子をレポートします(写真/文・キタハラマドカ)。

アートフォーラムあざみ野1階のロビーでは、「よこはま・ゆめ・ファーマー(女性農業者)」たちが地元産のとれたて野菜や加工品などを販売。手づくりのジャム、惣菜、米粉のクッキーなど、伝統的なものから創意工夫にあふれた新しいものまで、よりどりみどり。つくった人に食べ方を聞くことができるのもうれしいポイントです。

地産地消の担い手である「はまふぅどコンシェルジュ」や、野菜のソムリエたちが、横浜野菜を使った料理のデモンストレーションなどを行いました。

ホールでは「元気農家トークライブ」が行われていました。8名の農家のうち3名を選んでそれぞれ30分程度話を聞き、意見交換を行います。会場はものすごい熱気で、参加者たちの表情は真剣そのもの。横浜の農業をよくしたい! という本気が伝わってきました。

3階では「濱の鉄人料理コンテスト」が行われていました。横浜は小松菜の生産量が全国で2位であるなど、立派な「農業都市」であることは意外と知られていません。その小松菜を使った料理を、プロ、アマチュアがそれぞれ発表していました。

3階では「濱の鉄人料理コンテスト」が行われていました。横浜は小松菜の生産量が全国で2位であるなど、立派な「農業都市」であることは意外と知られていません。その小松菜を使った料理を、プロ、アマチュアがそれぞれ発表していました。

アマチュア部門では、小松菜の肉巻きおにぎり、小松菜と豆腐のアンチョビ炒め、小松菜の骨太ナムルなど、ボリューム満点のお料理が目立ちました。食べ盛りのお子さんがいらっしゃるお母さんらしいレシピです。

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この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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