どんぐり農園ほっとログ 稲刈りは、赤ちゃんでもお手伝いできる!
私が初めてどんぐり農園を見学したのは桜舞い散る今年4月。それから稲作体験を通し、季節の移ろいを感じてきた里山には静かな冬が近づいています。11月21日(日)は今年度を締めくくる一大イベント、収穫祭が催され、家族そろって楽しんできました。(文・写真/中島美穂)
今年のNPO法人農に学ぶ環境教育ネットワーク(農に学ぶ。)の収穫祭のテーマは「みんなでつくろう!収穫祭」。農に学ぶ。の会員、「米を作ろう!稲作体験」のメンバー、ウィズの森の田んぼ仲間の皆さん、援農ボランティアの方々と、その家族友人知人でのアットホームなパーティーということでしたが、大人も子どもも合わせて170名を超える人々が集まりました。
「自然の恵みに感謝して、みんなでつくることも楽しむ収穫祭にしましょう」という代表の木村さんの挨拶で、農に学ぶ。2010年の収穫祭は開会しました。
収穫の喜びを共有して自然の恵みに感謝し、また来年の豊穣を祈る。そんな祭り本来の姿が感じられるような1日でした。
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