森の中のステージにnamaotoが響いた!
8月29日にウィズの森で開催した「森ノオト presents namaoto in ウィズの森 Vol.2」。N.Y.帰りのアーティスト・Yukari Rojaさんのハートフルな声とアコースティックなサウンド、ウィズの森のウッディなステージ、そしてママとキッズたちの弾ける笑顔とリズム、常連さんの温かなまなざしが一体となった、素敵なステージでした。
(TEXT:キタハラマドカ、写真:堀部伸夫・AFF TV)

P.A.を担当するnamaotoプロデューサーの新谷竜輔さん

 

青葉台で大人気の音楽イベントnamaotoは、開催する空間を選ばず、お店のムードに合わせて世界に一つだけの音楽の花を咲かせる、それが身上。そのなかでもウィズの森は、森をバックにしたウッディなステージが特別に心地よいと、7月のvol.1以来高い期待を集めています。

普段、夜に開催されることの多いnamaoto、どうしても子連れのママたちが来られないと、今回、初の昼開催。夏の暑い午後にママとキッズが家で冷房をかけて閉じこもるよりも、みんなで涼しい空間をシェアしよう、というエコ的な発想もあり、企画しました。

森ノオトチームでフードやドリンクを担当。手づくりのお菓子は完売!

今回、ドリンクは森ノオトメンバーが御用達のマザーズや、青葉台駅前の高級スーパーでそろえ、新谷さんがあざみ野のカフェ32°Fのオーガニックコーヒーを準備し、一部メンバーはビールにワインに……とアルコールも(笑)。スイーツは我らがトミーヤミーの小池一美さんのバナナブレッドときなこボール、森ノオトの東海林更央莉さんのご友人による美しい焼き菓子が並びました。

のびやかでたおやかなユカリロハさんの歌声

 

アーティストのYukari Rojaさんは、昨年ニューヨークから帰国したばかり。とても深く艶やかな歌声が魅力で、namaoto in ウィズの森 Vol.1の時にすっかりファンになってしまったキタハラ。「ロハさんに子どもも喜ぶ歌を歌ってほしい! でも、ママも乙女心を思い出して、大人な自分にも浸れるような」と無理難題をリクエスト、さて、ロハさんが歌ったのは……

子どもたちはズズイとロハさんの前に出てきて、手で足で全身で音楽に浸っていました

 

「オーシャンゼリゼ」
http://youtu.be/Xgnx6b3VU-k

「誕生」
http://youtu.be/pMZM3Q71l2Y

「卒業写真」
http://youtu.be/tVplOZiCGOk

「Together」(オリジナル)
http://www.youtube.com/watch?v=WfwE-GpbsYs

「夜空ノムコウ」
http://youtu.be/7RcD3cFmnH8

ほかにも、かの名曲「アンパンマン」や、「大きな古時計」など、子どもたちも大好きな曲もあり、みんな、ノリノリで、時にしっとりと、涙を浮かべながら聴く人も……。

ロハさんの歌声をまた聴きたい!

音楽と、お菓子と、ドリンクと、幸せな時間。地域でこんなに素敵なイベントがあって、自分たちで催して、またつながって……。青葉台に住んでいてよかった、この場にいる誰もがそう感じたであろう、素敵な真夏の平日、昼下がり。

YAMASEN グラスワークスの堀部さんたちによるAFF(青葉台でFace to Face)TVの動画の質も素晴らしく、ライブの感動を家でも味わうことができます。でも、やっぱ、ライブはその場、そこにいるお客さんが空気をつくりますね。ライブ、namaotoがたくさんあるまち、青葉区。最高です!

 

Information

namaotoの今後のライブ情報や、過去のイベントのアーカイブは、Facebookのnamaotoページでご覧いただけます。
https://www.facebook.com/pages/namaoto/295339567230599

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この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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