9/16(日)どんぐり農園のお米を守る案山子づくり
9月16日(日)、どんぐり農園では毎年恒例の案山子(かかし)づくりが行われました。12組の家族が参加し、個性豊かな案山子をつくりました。(Text:中島美穂)
この時期の案山子づくりでは遅いのでは? と思われるかもしれませんが、どんぐり農園の「栄光」というお米は晩稲(おくて)の品種で、ゆっくり育ってやっと稲穂が頭を垂れ始めたばかり。これからが案山子の出番です。しっかりお米を守ってもらわなければなりません。
残暑が厳しかった9月ですが、この日はどんより曇り空。外でものづくりをするにはちょうど良い気候でした。
実は我が家がどんぐり農園の案山子づくりに参加したのは、今年で3回目。案外つくり方を覚えているもので、スイスイつくれる自分にびっくりでした。履歴書に特技は「案山子づくり」って書けちゃうかも!?(笑)
完成した案山子のプロフィールを考えてみんなに発表するのがどんぐり農園名物。名前はもちろん、年齢、血液型、出身地、好きな食べ物など、自由に考えます。
完成した案山子の記念撮影です。ずらりと並んだ風景は壮観ですね!この後案山子たちには田んぼに散らばって仕事についてもらいました。
今年も豊かな恵みをもたらしてくれるよう、祈りをこめてつくられた案山子たち。みんなのお米をしっかり守ってくれることでしょう。
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