節電や省エネ、創エネ(エネルギーを創ること)を楽しむ女子会(?)あざみ野ぶんぶんプロジェクト。
「琥珀の子 〜電気のおはなし」が森ノオトで好評連載中のエレキ女史こと梅原あき子さんが講師になって、「独立型ソーラーシステム手づくりワークショップ」を開催します!
ソーラーシステムって、そもそも手づくりできるの? しかも、女性が……!?
はい、半導体をいじったり、火花を散らすようなことはございません。
まずは電気料金表の見方から学び、自分のライフスタイルに適したソーラーシステムの設計をして、それぞれ用意したソーラーパネル、バッテリー、チャージコントローラー(過充電・過放電を防ぐ装置)、インバーター(太陽光発電パネルでつくった直流の電流を、一般家庭のコンセントと同じような交流電流に変換する装置)をつないでいくだけ。
気軽〜に、お気楽〜に、見学だけでもOK。
昨年秋に開催したワークショップでも、見学した人が「これなら私にもできそう!」と自分でソーラーシステムを設計し、その後自作した……という例もあります!
あ、参加は、別に女性だけに限っているわけじゃありませんよ。男性もOKですし、お子さんもOKです(小さなお子さんの安全は保護者の責任において確保してください)。
森ノオト編集長であざみ野ぶんぶんプロジェクトの生みの親・わたくしキタハラマドカも、ソーラー生活を楽しむエレキガールの一人。電流って? 電圧って? 例えば60Wのソーラーシステムでまかなえる家電は何と何?
そんな疑問をイチから解明していくのは、理系でなくても楽しいです。しかも、ソーラーの設計をすると、我が家の家電をすべて把握することにもつながり、結果的にものすごーく節電に効果的。
我が家は2011年以降、毎年電気代が減り続けています!
あざみ野ぶんぶんプロジェクトの独立型ソーラーシステム手づくりワークショップの様子と、我が家での発電奮闘記は、森ノオト内「エレキガール奮闘記」の連載でご覧いただけます!
https://morinooto.jp/category/ecoloco-essay/kitahara-column/elekigirl/
ソーラーシステムの組み立てをする方は、事前に自分で材料をそろえる必要がありますが、「いまからだと時間がなーい!」という方は、見学だけでもとても勉強になりますよ。ぶんぶんメンバーのシステムを見るだけでも参考になりますし。
また、実際にソーラー生活を楽しんでいるメンバーによる、家族の反応、節電効果などもお話します!(編集長の失敗談も聞けるとか聞けないとか……)
そして、みんなでランチを囲み(要予約、または持参)、エレキへの愛を語り合いましょう!(笑)
日々電気を生み出し使っているうちに、太陽の恵みへの感謝、電気のありがたみなど、エネルギーが身近になってきます。
お申し込み方法等、詳しくはあざみ野ぶんぶんプロジェクトのホームページをご覧くださいね。
http://azaminobunbun.blogspot.jp
<information>
「独立型ソーラーシステムをつくろう!」ワークショップ
日時 :6月30日(日)10:15開場/10:30開始〜14:00
場所 :田園青葉台住宅団地集会所 横浜市青葉区青葉台1-11-4
(団地の中央、公園の中にある15の表示の建物)
参加費:組み立て参加(材料持ち込み)3500円/見学参加1500円
持ち物:ご家庭の電気料金表・家電の消費電力メモ(※)・筆記用具
※気になる電化製品の裏面などに記載されている消費電力の表示をメモして持参いただくと、講義がより楽しくなります!
●タイムテーブル
10:30-12:00 独立型ソーラーシステムってなあに?
12:00-13:00 ランチ
13:00-14:00 組み立てワークショップ
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