「ハーブチンキづくり」ワークショップinコマデリ 体験レポート!
アートフォーラムあざみ野のすぐ裏にあるお弁当屋さん「コマデリ」の軒先で毎月ハーブにまつわる楽しいワークショップが開催されているということで、参加してきました! 参加した10月のワークショップは「ハーブチンキづくり」。んん?チキン??と、ついつい読み間違えてしまいそうですが(笑)チキンじゃなくて、チンキ! 材料さえあれば、とっても簡単にできるハーブチンキの作り方と使い方を教えてもらいました♪

このワークショップの仕掛け人は、森ノオトの「農と食をつなぐ熱血リポート」でおなじみの「コマデリ」の小池一美さんと、自家栽培のハーブや梅・ブルーベリーの加工品などの販売を手がける「AGRU」の小川譲さん。

コマデリでは、毎月AGRUの小川さんが講師となり、ハーブにまつわる楽しいワークショップを企画開催しています。私が参加した10月のワークショップは「ハーブチンキづくり」です。

 

ワークショップはコマデリ軒先のテラスで行われる。まずは、「ハーブチンキとは」という講義からスタート。屋外での座学も気持ち良い♪

 

ハーブチンキとは、ドライハーブをアルコールに漬け込み、ハーブに含まれている有効成分を抽出したもので、チンキにすることで、ハーブティーなどでは抽出しにくい有効成分も引き出すことができるのだそう。

ハーブチンキの使用方法はさまざまで、お湯やハーブティーに数滴たらして飲んだり、うがい薬のように使用することもできます。また、希釈したものを手作りの化粧水やスプレーとして使ったり、お風呂に数滴たらして入浴剤として使うこともできるのだそう。

ハーブチンキの作り方はとっても簡単!

まず、清潔なビン等にドライハーブを入れ、無水エタノールとミネラルウォーターを4:6の割合で加えフタをします。その後、軽く容器を振ってなじませ、直射日光を避けた場所で1-2カ月保管します(はじめの2週間は1日1回軽く振る)。

1-2カ月経ったら、ハーブをこして取り除き、原液をスポイト付きのガラス瓶に入れて出来上がり! 冷暗所で保管します。

無水エタノールとミネラルウォーターの代わりに、40℃のウォッカやホワイトリカーを使ってもつくれるそうで、ハーブの分量はアルコールの6〜10%が目安となります。

ワークショップでは、40℃のウォッカと3種類のドライハーブでチンキをつくります。ハーブは単品でも、数種類をブレンドしてつくってもOK!

この日、小川さんが準備してくれたハーブは、タイム、エキナセア、セントジョーンズワートの3種類。

タイムは、お料理で肉や魚の防腐剤、くさみ消しとして使われることも多く、殺菌・防腐効果が強く、うがい薬としても有名なハーブ。

エキナセアは、北アメリカ先住民の間で万能薬として古くから利用されてきたハーブで、免疫力強化や抗炎症作用などが認めらているそう。

セントジョーンズワートは、止血、切り傷、捻挫、やけどによいとされます。

 

参加者それぞれの使用目的によってハーブのブレンドを考えて、チンキをつくります。欲張りな私は3種類のハーブ全てをブレンド(笑)!

 

ハーブは効果効能がある分、ティーやチンキとして利用する際は、その特性によって注意が必要だということも、小川さんが丁寧に教えてくれました。

タイムは妊娠中の利用は控えること。エキナセアも妊娠中の利用や長期の継続的な利用や多量の利用は控え、またキク科アレルギーの方は注意が必要。

セントジョーンズワートも妊娠中、授乳中の利用は控え、また光毒性があるため、服用・塗布後は、外出や塗布部に日光が当たらないよう注意します。

また、医薬品などを利用している際は、相互作用で効果が薄れる可能性があるので、事前に医師に相談が必要とのこと。

他のハーブを利用する際も、事前に注意点を確認しておきます。

 

あっという間にハーブチンキの出来上がり! と言っても、ここから1、2か月保管しハーブを取り除いたら、左のスポイト付きガラス瓶に移しかえ、本当の完成!チンキをつくった日付、ハーブの分量等をシールラベルに書いて貼っておくと記録になり便利♪

 

小池さんと小川さんは、森ノオトエリアのマルシェ等のイベントで「labo2(ラボラボ)」というユニットでも活動しているので、息がピッタリ合っています!

そんなお二人がつくり出す雰囲気せいか、ワークショップは終始和やかで楽しい雰囲気でした。

 

この日は「ひろたりあん新聞」さんの取材もありました。小池さん(右)と小川さん(中央)は、取材中も笑顔が絶えません

 

参加者同士は初対面の人ばかりでしたが、最後に小川さんが出してくれたハーブティーを片手に皆さんリラックスモードで、ついつい話が弾んでしまう!

そんな会話の延長で……アートフォーラムあざみ野で陶芸教室を主宰している方が参加者にいることがわかり、その場で12月にコマデリで陶芸のワークショップをやることが決まりました!!

わぉ!

コマデリのコンセプトである「コマをまわすように、半径1キロ以内の人と地域をつないでいく」。……そのコマがまわる瞬間を目撃してしまいました!

今後もハーブに陶芸に、コマデリでは色んなコマがまわることになりそうです。ぜひ、ランチでコマデリのおいしいお弁当を食べて、そのままハーブや陶芸のワークショップに参加してみてくださいね! 参加すれば、この地域の好きな場所がまたひとつ増えると思います♪

Information

COMA-DELI(コマデリ)

住所: 横浜市青葉区あざみ野南1-16-8 大谷ビル1階

TEL: 070-6462-4121

営業時間: 11:00〜14:00

※当日10:00までの連絡で弁当の配達可能。また注文も承ります。夜の配達希望は応相談

定休日:土日

□コマデリワークショップ

「レモングラスdeしめ縄づくり」

開催日:12月5日(木)

時間:11:00~16:30(14:30まで自由な時間で参加可能)

参加費:2,000円

※AGRU自家産レモングラス(無農薬/無肥料)でしめ縄がつくれます。

※大人おひとり3個までつくってお持ち帰り出来ます。(こどもも参加可。2個で1,000円)

※クリスマスリースとしても利用可能。

※AGRU特製オリジナルハーブティー付。

講師:株式会社AGRU代表、小川譲(おがわじょう)

「コマデリのkitchen de 陶芸」

開催日:11月5日(火)・12月3日(火)

(2回でワンセットの講座になりますが、1回だけでも参加できます)

時間:15:00〜17:00

参加費:2,500円

※陶芸の基礎を学ぶ講座です。

※小さな玉より小鉢やフリーカップづくりを学びます。

講師:並木朱子(なみきあかね)

・多摩美術大学陶芸科卒

・アートフォーラムあざみ野にて陶房主宰、あざみ野あかね作陶会主催

この記事を書いた人
持田三貴子ライター卒業生
樹木医で造園業3代目の夫とともに、都市生活に森のような循環を生み出すべく、Earth Worksという夫婦ユニットとして活動中。結婚を機にナチュラルなライフスタイルにどっぷり浸かり、いつの間にか3児の母に。横浜市都筑区で夢の民家暮らしをスタート、「竹隣庵」と名付け住み開きを目指している。
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