皆さん、すでにあのノリノリ動画はご覧になりましたか? テイラー・スウィフトの『Shake it』に合わせて、森ノオトでもおなじみのあの人、この人、あの笑顔、この笑顔にたーっくさん出会えます!!
このイベントを企画しているのは、笑顔の女性パワーが魅力の「明日の株式会社」。働きやすく子育てしやすい企業として3年連続「よこはまグッドバランス賞」を受賞し、神奈川なでしこブランド認定「横浜・女性応援プロジェクト」を手がけています。その一環で生まれた「HAPPY桜台フェス」。青葉台周辺のママパワーを集めて「わがママーケット」と題し、ナチュラルスイーツやリラクゼーション、ものづくりワークショップなどをおこないます。
明日の株式会社が今の森ノオウチがある鴨志田町から桜台ビレジに引っ越したのが昨年の春の始め。代表の村尾周三江さんは、「元々近所でなじみのある場所だったけれども、移転してみて改めて、桜並木の美しさ、地域の人たちの街への愛情と歴史に、心打たれた」といいます。お引っ越しの挨拶で、桜台の家具店・ウッディハートさんやエスニカさんと仲良くなり、パン屋のコペさんや眼鏡屋のヤマセンさんと一緒に『HAPPY』動画の撮影に動き出し、そのままの勢いで昨秋の「HAPPY桜台フェス」につながりました。
キタハラも次女の出産後初の外出は「HAPPY桜台フェス」。生まれたばかりの赤ちゃんを連れ、大好きな顔にたくさん会えてうれしかった!! 桜台ビレジの空き店舗を活用しての開催というのが、また素晴らしいじゃないですか。以前はにぎわいのあった桜台ビレジも、今は一店舗去り、また一店舗去り……と空室が増えています。たとえ1日限定であっても、ママがイキイキ働いて、子どもが隣でその姿を見て、地域の人たちが集い、挨拶を交わす……そんな光景が見られたのは、収穫でした。
その後、フェスに参加したママさんたちから「桜台を歩いていると、まちの人に声をかけられるようになった」「挨拶できる人が増えた」との声を聞き、「私自身も、同じ。桜台ビレジ前のバス停にいると、いつも誰かと言葉を交わすように。そんな街って、いいな」と、村尾さん。
本業が忙しいなかでの「HAPPY桜台フェス」の開催は決してラクな道のりではありませんでしたが、ママボランティアがたくさん集まり、それぞれがリーダーシップを持って動き、プロモーションムービーも完成し(森ノオトも出演!)、あとは本番、ママさんたちの輝く笑顔に会うばかり。
今、出店者のそれぞれが、お菓子の材料をそろえたり、料理の段取りをしたり、チラシを配り歩いたりと、大忙しだと思います。ママさんたちが土日のイベントに出るには、家族や周囲の方の協力を仰いだり、協賛者の方々とのやり取りなど、普段の生活とはひと味違う、様々な経験を重ねます。一人では難しくても、まずは仲間と一緒に一歩を踏み出す。地域のお店や応援団との縁が広がり、そんな積み重ねから、独立や起業といったステージにつながっていくのかもしれません。
3月29日は今のところお天気もよさそう、桜も開花し、見頃を迎えそうです。さあ、『HAPPY桜台フェス』の動画を観て、気分を盛り上げ、当日、桜台ビレジでお会いしましょう〜!!
■桜台ビレジ わがママーケット
・雑穀おやつ jique-cafe
・はやし農園
・nu:u 縫う
・ハンドメイド m works
・人形製作 アトリエ1/4
・ritandrire
・森のこども
・アウラフロース
・Blue Door Coffee
・工作室グリーン
・mikurie
・おうちスタジオIRODORI
・さくら工房
・桜台フェスオーガニックミニマルシェ
■エスニカ 癒しスペース
・オーガニックエステ ルア
・Relief
・フェリース
・Bllissball Henna Family さちヘナ
・a-nail
■ウッディーハート ワークショップスペース
・消しゴムはんこ 暮らはん
・植木屋AJITO
■桜台郵便局
・コマデリ
主催:明日の株式会社内「横浜・女性応援プロジェクト」
イベントについての詳細は……
HAPPY桜台フェスで!
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