兄と弟の絵本棚 Vol.32 『あしにょきにょき』
読んだことのない絵本は、どんなお話がわくわくしますね。ある日、次男くんに、「あしがにょきにょき長くなるする絵本があるんだけど見てみる!?」と聞くと、「みたい!みたい!」と飛び跳ねました。今月の絵本は『あしにょきにょき』です。

次男くんは幼稚園で出会った絵本も多くなって来ました。おもしろい絵本を読んだ時は、どんなお話だったか教えてくれます。時には、題名を、しっかり覚えていることも。

私も内容が気になる絵本だと、どんな絵本なのか調べてみたこともあります。

そんなやりとりがあり、おもしろい絵本が我が家にもなかったかなと、我が家にある絵本棚から取り出したのがこちら。
『あしにょきにょき』
一度聞くと忘れられない題名ですね!
実は、私も小学生の時に読んだことを覚えています。

主人公は、毎日美味しいものを食べているポコおじさん。この世の中で食べたことのないごちそうなんてないおじさんは、ある日、美味しいそらまめを手にいれます。

夢のように美味しいそらまめ。
でも、食べてみたら、おじさんの左足がにょきにょき! 家を飛び出し、近くの家も蹴破りながら街の道路をすすみます。
街中に突如現れた足に街の人もどうしたらいいか困りますが、ある方法で足が元通りに。一体どんな方法!?

さて、この本は3歳の次男くんも気に入りましたが、あらあら、1歳の妹ちゃんもこの本を持って来たからびっくり。

そして、妹ちゃん、表紙の足をみて、本の中に出てくる女の子と同じように、つんつん! とさわっていました。

まだ、お話することばは少ないけれど、最近、めっぽう言葉がわかってきている妹ちゃん、もしかしたら、絵本を、一緒に見ていてしっかり聞いていたのかしら!?

妹ちゃんも絵本を見ていて覚えていたのか、それとも、足をみたら、小さい子は本能的につんつん、したくなるのかしら??
1歳3ヶ月になる妹ちゃんにもお気に入りの絵本があって、毎日のように両手に抱えて私のもとへ歩いてきます。

 

妹のお気に入り。なんとなく、カラフルで女の子らしい気がしてしまう

母が読み聞かせしていると、すっかり文を覚えている次男くんが、途中から諳(そら)んじて読んでくれます。こどもって、本当にあっという間に物語を覚えちゃうんですよね! 妹のこれからのブームも楽しみです。

この記事を書いた人
東海林更央莉ライター卒業生
山形出身で、元日本語教師、3児の母。森ノオトでは2011年より兄弟の成長と重ねた絵本の連載を続け、妹が増えた今は女子らしい視点が加わり多くの母親の心をつかんでいる。家族の趣味は旅行、食べ歩き、自然のなかで過ごすこと。編集長の中学校時代の同級生でもある。
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