


10月にはいり、朝晩の風も日毎ひんやりとしてきましたね。木の葉は色づき、食べ物も衣服もそろそろ冬支度。さて、住まいはどうでしょう?
冬の住まいのお悩みといえば「結露」ですよね。そして、暖房している部屋からほかの部屋に移動するときの「温度差」。結露も温度差も明らかに体に悪そう! と思いながら意外と放置している方が多いのではないでしょうか(ハイ、ワタクシです)。
電気やガスにあまり頼らずに、冬暖かい部屋をつくるには、住まいの中でも熱の移動が激しい「窓」への工夫が欠かせません。
特に、日本の既存住宅の窓の多くは、熱を伝えやすい金属サッシ製。室内の暖かい空気と、外の冷えた空気の温度差によって、アルミサッシの表面に結露が生じてしまいます。また、室内の暖かい空気の約6割が、窓からどんどん外に逃げていってしまうのです。
最近では、断熱性の高い樹脂製のサッシに複層ガラスの窓がメーカーから販売されているので、ご存知の方も多いとは思いますが、価格もそれなりにするので誰もがすぐに取り替えられるわけではありません。
でも、ホームセンターで買える木材とプラスティックボードで、内窓だって手作りできるんです。講師の先生と仲間がいれば……!

会場となる森ノオウチで打ち合わせ。正面にいるのが大澤さん。エコDIYまちづくりの基調講演をしてくださったみかんぐみの竹内昌義さんや、当日サポートしてくださるKUMIKIプロジェクトの湊哲一さん(右)、くわばらゆうきさんとも親交がある
エコDIYラボvol.3の講師、大澤正美さんは、青葉区しらとり台にある富士ソーラーハウスの専務取締役。富士ソーラーハウスは地域に根ざして半世紀以上の歴史ある工務店で、「太陽と木と土で作る家」をコンセプトに家づくりを行っています。
大澤さんは、お客様対応から現場廻りで、家づくりの全体を統括するお仕事をされています。インテリアコーディネーターで、うちエコ診断士、また、イタリアンシェフでもあり(!)、様々なイベント企画をしたり、出前大工として区内の小学校をまわって先生になったりと、地域内外で多才に活動されています。

ご近所、鴨志田団地でリフォーム中のお部屋にお邪魔して大工さん作の内窓をみせていただいた。閉めると温度が変わるのがすぐに分かる。ワークショップで作るものはここまで美しくはできないけれど、実物を見るとやる気とワクワク感がアップ!

こちらは横浜国立大学の久野佑馬さん作、お風呂の小窓用内窓。ヒートショック防止に役立つ。自身の研究として左近山団地で内窓の効果を測定した経験を生かし、森ノオウチの内窓設置前後の効果のデータ化にも協力してくれます

南側の大きな掃き出し窓と西側の腰高窓、異なるタイプの内窓作りに挑戦します
天井断熱工事に続き、体当たりスタッフも初体験のワークショップ。とにかく気になった方、やってみたい方の参加をお待ちしています。お昼を挟むのでお弁当持参でお越しくださいね。お友達と、ご家族での参加もどうぞ!
お申し込みは、こちらのアドレスからお願いいたします。
http://www.kokuchpro.com/event/uchimado/

エコDIYラボ vol.3
「地域工務店さんとつくる内窓づくりワークショップ」
日時:2015年11月7日(土)10:00-15:00
会場:森ノオウチ(青葉区鴨志田町818-3)
講師:大澤正美さん(富士ソーラーハウス)
参加費:1,500円(森ノオトのNPO会員は200円引)
定員:30名
持ち物:お弁当、飲み物、軍手、タオルまたは手ぬぐい
- 当日は作業しやすい格好でお越しください。必要な方は着替えも。
また、天候にもよりますが、防寒対策も忘れずに!
基本的に室内作業なので雨天決行です。

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